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本当はものすごく危険なニッポン

category - 日記
2012/ 10/ 31
                 
放射能関連のニュースで、ご紹介したいものは山ほどあるのですが、
今日は2つご紹介します。

まず、32ベクレルの牧草を2ヶ月弱食べ続けた牛の肉は
190ベクレルになるというニュース。

4〜8月はセシウムを含まない輸入飼料を与えられていた牛が、
9月から10月まで(記事は26日のものですが、測定日はわかりません)
日本の基準値よりうんと低い32ベクレルの牧草を与えたら、
190ベクレルになって出荷出来なくなっちゃったということですが、
これは人体実験ならぬ牛体実験に結果としてなってますね。

人間だって、32ベクレルの食事を取り続けたら、1ヶ月か2ヶ月で
牛みたいに190ベクレルの体になるんじゃない?
それを何年も続けたらどうなりますか?
32ベクレルなんて、「基準値よりはるかに低い食品」ですよね。
なのに、成長期の子どもにも、今から妊娠・出産する若い子にも、
そんなものを食べさせていいですか?


100ベクレルまでは大丈夫!と99ベクレルでも平気で市場に出回って、
おまけに産地から売れ行きのよろしくない作物は、
業者が直接買い付けで安く買い上げる方式が流行ってるとも聞きました。

2つ目のニュースは、今年、1月から9月まで、
日本からロシア極東地域に輸出された、
中古車や、食品、薬品など319のうち284点が、
放射線量が高くて、日本へ送り返されたというニュース。

同じ地区から、放射線量が高く日本へ送り返されたという物品は、
去年は、1年間で、145点だったそうです。
今年は1月から9月までで去年の2倍です。
減るならわかるけれど、とんでもなく増加しています。
ロシアの基準値はわかりませんが、日本に普通に流通しているものは、
けっこう海外では送り返されていると聞きます。
  


自己判断で、慎重に、としか言えないですが、
国も大企業も大丈夫!と言っているんだから、大丈夫!と思うより、
慎重な方が身が守れる気がします。
私たちは、今、すごい時代に生きています。

子供や若い人を守らなくてはいけません。

ブログで危ないよ、と時々書くだけの私がおこがましいですが、
最初の世代よりも、2代目、3代目の方が甚大な影響を受けやすく、
被曝8代目くらいまでは影響があると以前読んだ気がします。

日本人の精神性というものが、高度成長期をきっかけにして、
どんどん下がっていったんじゃないかと思います。
ろくな政治家がいないと嘆いてみても、
全体の精神性(波動と呼んでもいいですが)が下がっているから、
そういうリーダーしか出てこないんじゃないか。
各自が自分の精神性を高める方向に行かないと、
日本は救えないんじゃないか、と思うこの頃です。
ここからはニュース2件です。

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32ベクレルの牧草を2ヶ月弱食べ続けた牛の肉は190ベクレルになる

放射性セシウム:黒毛和牛で新基準超える値検出 群馬毎日新聞 2012年10月26日 22時58分(最終更新 10月26日 23時37分)

群馬県は26日、県立利根実業高(沼田市)が出荷した黒毛和牛から
食品の新基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える
同190ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。
県によると、全国で牛肉の新基準値が適用された10月以降、基準値超えは2例目。
全頭検査で判明し、流通していないという。

県によると、牛は繁殖用の14歳雌。
4〜8月はセシウムを含まない輸入飼料を与えていたが、
9月以降は新許容値(同100ベクレル)を下回る
同32ベクレルの牧草を与えていたという。

【奥山はるな】

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9月以降セシウム入りの牧草を食べた牛から
基準値越えの放射性セシウムが検出されたと10月26日に公表された。
2ヶ月弱32ベクレルの牧草を食べ続けていた牛は190ベクレルの体になっていた。
しかも14歳。
牛の寿命は約20年らしいので、犬よりちょっと長生きぐらいかな?
そうすると14歳はそこそこいい年齢で、
人間ならば50歳超えているかどうかというところでしょうか?


190ベクレルは多分肉の部分だろうから、
この牛の臓器にはもっと多くのセシウムが蓄積しているかもしれない。


たった1ヶ月~2ヶ月の間、毎日32ベクレルのものを食べて、大きな体の牛がこうなるなら、
人間なら?


牛って、一頭どれ位の体重があるんだろう?
なんと、出荷されるときの体重は、和牛は650~750kgくらいと書いてある。

大人の男性10人分位?子どもの体重なら20人から30人分の重さかな?
体も大きいけれど、食べる量も多いのだろうから、単純に比べられないけれど、

やっぱり、
食事はとても大事だし、その食品の基準が100ベクレルという数字は、
とんでもないことだとう事だけは改めて思った。


  (「みんな楽しくhappyがいい」より)

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放射線検出で、ロシアから284点返送

今年、日本からロシア極東地域に輸出され、
基準を上回る放射線量が検出された物品のうち、
日本へ送り返された点数が284点にのぼっていることがわかりました。


これは、ロシア極東地域の各地の税関を統括する
「ロシア極東税関」が発表したものです。

現地の通信社「プリマ・メディア」などによりますと、
今年1月から9月までに日本からロシア極東の港などに
持ち込まれた中古車や、食品、薬品など319点から、
ロシアの基準値を上回る放射線量が検出されました。
ロシアの税関は、このうち284の物品について輸入を認めず、
日本に送り返したということです。

ロシア極東地域からは、去年1年間で145点の物品が
基準値を上回る放射線量を検出したとして日本に返送されましたが、
今年は9月の時点でその2倍近くに達していることになります。
 (24日22:39)
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コメント

非公開コメント
        

No title
転載させて下さい!
No title
そういう事態が頻発しているのに、停止中の大飯原発を再稼動させたり、他の原発も順番待ちとは如何考えても納得できない。オスプレイは危険だが運行させるのと類似です。政府とか国会議員の頭のCTスキャン検査が必要なのでは(?)。
No title
こういうのを読むと「若い人たち、日本を飛び出して!」と言いたくなるけど、そうはいかないのが現実です。
どんなに危険であろうと、家族・愛する人がいる場所が
自分たちの住む場所であり、日本が危険だと分かっていても
知り合いもいない仕事もない海外に出ていく選択をする人など
ほとんどいないでしょう。

私達に何ができるでしょうね?考えたら悶々としてしまいます。
今日もためになる情報、ありがとうございました。

ナイス!
No title
素人が考えても、摂取した放射能はすべて体外に排出されるとは考えられない。子供や若い人は、汚染地域の人には申し訳ないけれど、敬遠した方がよいと思いますね。子供で心配なのは給食。

日本人の国民性で心配なのは、政府や権威を無批判に信じやすいこと、もう一つは、右へならへすること。放射能は第一の心配、政治は第二の心配です。

批判は絶対に必要です。
No title
Sachiさんへ

情報拡散、ありがとうございます。

チェルノブイリの教訓があるのに、
全く生かせず、国民の健康を犠牲にしていく、
その先にどんな未来が待っているのでしょうか。
No title
梵さんへ

コメントありがとうございます。
福島の原発は収束などしていないし、
被害は絶対に拡大しているのに、
原発を再稼動したがる議員たちはクレイジーです。
国民の健康より、子供たちの未来より、経済なんでしょうね。
原発を推進させたい大物の言いなりなんでしょうか。
No title
ねえねさんへ

本当に、私たちに何が出来るでしょうか。

日本は危険だから家族共々海外へ、という選択が出来る人はほとんどいないと思います。
国内で避難する人は増えていると思いますが。

牛の牧草が32ベクレル。
給食の基準値より低いんですね。
そもそも、給食の放射能検査は、当然すべきだと思いましたけれど、検査の機械を買うお金がないという理由で、義務化されていなかったと思います。
No title
sioさんへ

給食は本当に心配です。
ニュースになった牛の食べていた牧草よりも
放射線量が高い食事をとっている子供もいるのかと思うと切ないです。

チェルノブイリでは人工中絶が多かったそうです。
もちろん、中絶を拒否して生まれた奇形児も多かったです。
日本では、奇形や障害が妊娠中にわかった場合の人工中絶が増えるだろう、だから奇形児・障害児の出生率の急増は、統計上は隠蔽できるだろうと予測するコメントも読んだことがあります。

>日本人の国民性で心配なのは、政府や権威を無批判に信じやすいこと、もう一つは、右へならへすること。放射能は第一の心配、政治は第二の心配です。

おっしゃるとおりだと思います。
どうすればいいんでしょうね・・・。