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2012/01/30

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明るく楽しい放射能リスク学習会@小山 3(前回の続き・完了)

category - 日記
2012/ 01/ 30
                 
(文章内に小山という地名がたびたび出てきますが、
この勉強会が栃木県小山市で行われたためです。)
 
これはですね、ささきたつやさんが作った東葛地域の詳細マップでありまして、
赤いところが濃いところで、緑色のところ黄色いところが薄いところであります。

http://blog-imgs-36-origin.fc2.com/k/i/i/kiikochan/201201271156455b1.jpg

これ位のサイズのマップ
さらにもっと大縮尺の細かいマップを作って、皆さんの生活の場を求めなければいけない。

赤いところには行かない。

これを見ると分かるんですが、
この地図でも有名な公園があって、真っ赤です。

そういうところでボーイスカウトがキャンプなんかしていたりするんです。
僕が測っていると、
テント張ってキャンプしているんです。
どういう事だろうと思うんですが、
そういうのはやっぱり、見て、測って、やめた方がいいです。


ま、やめなくてテント張る自由はある・・・

という感じで、ちょっと難しくなりますが、
放射能が危ない危ないって言っていますが、
放射能だけで死ぬんじゃないです。
 
人間はですね、一歩家を出ると危ない。死ぬかもしれん。
 
絶対に安全って言うのは世の中にはないんだ。
家の中でも危ないし、外に出ると車がいたりして危なくて、死ぬかもしれない。

これは、どれくらい死ぬかっていうのを書いたんで、

http://blog-imgs-36-origin.fc2.com/k/i/i/kiikochan/2012012712051699f.jpg

どういうことかって言うと、
1年間に500人に1人ががんで死ぬ。
1年当たり2万人に1人が自動車事故で死ぬ。
確率と言います。

一番危ない職業は、ヘリコプターパイロット。170分の1。

170人のヘリコプターパイロットがいると、1年で1人死にます。
すごく危ないです。
すごく危ないけれども、ヘリコプターを操縦して、空から見て楽しいから、
危ないけれども、ヘリコプターパイロットになる人がいます。
 
それからタバコ。200人に1人です。
がんは500人に1人ですからね。

そうやって比べていくとがんよりも危ないです。
あと、もちろん年齢。
若い人はなかなか死なない。
20歳の人は1000人に1人しか死なない。
90歳の人って、5人に1人死ぬ。

その普通の順番が決まっているのに、
今放射能が来ちゃって、いろいろと難儀で、
順番が逆転するしてしまったりする可能性があるから気をつけましょう。
 
結局どうすればいいか、
「なるべく当たりの確率が高い行動を取る」
これしかない。

一生懸命考えて熟慮して考えた、二つのうちどっち取る?っていって選んだ対策は、
それはですね、結果的に悪くても、それは納得できる。正しいと思う。
でも、考えもせずに勉強もせずに周りに流されて、
こっちがこうだからうちもこうって、決めた事が外れたら、それは後悔してもしきれない。
 
必ず生き物は死ぬんであって、
死ぬ時に納得して死ぬっていうのが大事であって、
納得していなかったら死にようにも死ねない、無念だ。
無念の死を避けるために納得して死ぬために私たちは勉強する。
というふうに、僕は思うんです。
 
放射能のセシウムが今あるところはですね、
都会では側溝、雨どい、吹き溜まり、水たまり、そのへんにあります。

山にある物を除染して無くそうというバカなことをやっている人がいますが、
あれは、本当にダメです。
あれをやると、その下の都会が全部台無しになります。


日本の山っていうのは緑が付いてる、森がついてるっていうことで、素晴らしいんですよ。
大雨が降っても保水の役があって、土石流が発生しないで、ほどほどにバンカーしてそこに暫く持っていて、
で、平野のところに少しずつ出していって、そして美味しい水として出してきて、
お酒が出来たり、湧水で。そういう効果を持っている。
それがですね、大陸なんかに行くと森が無くて、
砂漠なんかに行くと10年に一度ぐらいすごい雨があって、
すごい山がグチャグチャになって、荒れ放題なんですよ。

日本だとそういう事が起きないように、森が守っている。
その森の木を切って除染してしまったら、その下の境界は全部、脆弱になり、次に台風がきたら終わりです。
そんな事をしたらいけません。
これは福島に言いたい。
 
都会でも山でも葉っぱは注意。
落ち葉はちゃんと綺麗にしてゴミに出して下さい。
出してしまえば自分のところから無くなるんだから、あとは知りません。

そんなことまで心配していたら大変です。
その先、その落ち葉をどうするんだか、誰かが考えるんです。

全ての事を責任もって何かをやるというのはムリです。
自分と家族が放射能で壊れてしまわないように、
自分のところから徹底的に排除するという対応をしない限り、今は生き延びられません。

 
食べ物は、山は川魚はダメ。
一番ダメなのは赤木小沼のワカサギ。ああいうのはダメ。
川の魚はやめて下さい。
もう、全然ダメです。
すごいセシウムが高いです。
それからイノシシもダメ。
1番セシウムが溜まっているところを食っちゃって、イノシシはセシウム全開。
 
それからキノコもダメ。
キノコはセシウムだけ集めて出来ている、そういう感じ。

それから、クリとかギンナン、これもダメなの。
これも果実だから。
 
海だとですね、
貝殻、海草、海底に住んでいる魚、ヒラメやカレイ。
海底あたりがダメ。
太平洋の魚は、だから、福島からそのまま来ちゃっているから危ない。
 
やっぱり自分の生活の近くに、相談できるような、
そういった人を見つけておくことが、多分一番重要なんだと思う。

1人ではまいっちゃうと思う。
多分家庭の中でも意見対立があると思うので、
それで離婚したとかいうのもよく聞こえてきますが、
同じ価値観を持つ人同士でグループを組んで話し合いをする。

価値観はいろいろだから、自分と違う人が、違う事をやっていても、それは放っておけばいいと思う。
そういう人たちとは、距離を取っておいて、
同じ価値観を持つ人と友達になって、
情報を共有して、っていう対応が一番よろしいと思います。

結局どうするかはですね、
個人の人生観、家族構成、財産で決まります。
 
皆さんは自分の人生と自分の価値観の放射能を照らし合わせてどうするかを考える。
しっかりと考えて、勉強しろというのが僕の、アドバイス。
 
僕には大学生の息子が二人いて、アメリカに逃がしました。
で、300万ぐらいかかりました。
本人が住んでみて、「やっぱり日本がいい」って言って帰ってきた。
子どもっていっても、もう18歳と23歳でもう大人です。
親としての責任はそこまでだと。
完全に自己責任で、こういった危機にどうすればいいか、
自分で勉強して決めるしかないと思っています。
 
あと、風向きに気を配るというのはですね、
福島からの風に含まれているという意味だったんですが、
最近はむしろ、小山の中にある埃が風によって舞って、子どもの口の中に入る、鼻の中に入るという危険の方が大きいので、
風向きよりも風の強さとか乾燥が重要になっています。


雨にあたらないというのは、これはもうそろそろいらないと思っています。
乾燥しているとダメ。
乾燥していると埃がすごく舞う。
埃の量は、2月3月ぼちぼちで、4月5月がひどい。
で、6月になると低くなる。
雨が降って地面が湿って、草が生えて地面が固まる。
地面から埃が立たなくなる。
風は何時も吹いている、風は何時も吹いているんだけど、問題は地表の状態。

埃が飛ばないですから、10月は。
5月の一番埃が飛ぶ時に運動会やるのは、どう考えても、おかしい。
運動会は5月はやめて10月にした方がいい、と僕は思う。

 
 
運動会をですね5月から10月に変更してもらって下さい。
5月の運動会の被爆リスクに比べて、10月にする事によって被爆リスクが10分の1になります。

それから修学旅行とか、研修、遠足の行き先を、
近くに赤いところがある場所はやめてもらえるように言ったらいいと思います。
 
給食の食材は、とにかく産地を選んでもらう。
ようするに、問題は利権です。
すでに契約をしていると、利権がからんで、これを御破算にする事ですから、
彼らは嫌がりますから、
そんな、嫌がったって、子どもの命の方が大事だから、
そこはお母さんが頑張るところだと思う。

 
それから大丈夫だと思うのはスキーとプール。
放射能が私を何をやっても貫通してくるって言ったけど、
水って、かなり、それを防ぐ。
雪は1m位あって雪は水ですから、スキーは多分放射線量は低い。
だけど心配なのは、その民宿だとか宿屋で出てくる食べ物。
日帰りスキーが一番いい。
プールも大丈夫だと思う。
 
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コメント

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No title
原発を作るとき、無知な人を騙して、大金ばら撒いて~といった背景がありましたが、原発のお陰で地元民は潤ってきてたのも事実。
「知ってたら、断固反対」と言っても後の祭りです。
良い事ばかり鵜呑みにしたのも、我々だし、政治家を選んだのも我々。無知は罪だとつくづく。。。
利益だけで動かないということを学ぶ機会にしなければなりません。
No title
ねえねさん

本当に無知は罪です。
もっと自己責任という言葉を胸に刻んで、
学んでいかなくてはと思います。

子供たちに罪はありません。
「私たちは何歳まで生きられますか?」とか、
「僕たちのいのちとお金とどちらが大事です か?」とか、
そんな言葉を子供に言わせてはいけないと思います。