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義姉さんたちが10年前、怒鳴り込んできた理由がやっと理解できた気がします

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2019/ 03/ 23
                 
昨日のブログに、叔母さんからの長電話のことを書きました。
「今度かかって来たら、30分後に用事があるので、30分なら聞けますと、最初に言ってみる」
そう思っていたら、早速その日の夜に電話がかかってきました。

叔母さんの電話の声のテンションがいつもよりさらに高くて、
言うはずだった言葉を飲み込んでしまいましたが、
その日は叔父の手術後、声を失うかどうかがわかる大切な日だったようです。

手術で喉に通した管の中に、柔らかい特殊なものを貼りつかせて、声が出るようにするのですが、
それが貼りつかない人もいて、その場合、もう声は出なくなってしまうとか。

叔母さんは、まとめれば数分で話せることを1時間かけて話したい人なので、
叔父の声が出るようになったのかどうかという結果までなかなかたどり着きませんでしたが、
結果は「声が出た」ということで、これは喜びの電話だったのでした。

時々愚痴は混じるにせよ、喜びの電話に1時間相槌を打つのなら、そう苦痛ではありません。
そもそもこの叔母の自己中さは、義母さんの自己中さと似ていますので、
そのお相手は私には慣れたものなのでした。

自己中の人は、自分の感情を発散させたくて話しているので、相手がどういう気持ちだろうとか、
相手の時間を奪ってしまって申し訳ないとか、そういう気持ちは一切湧かないのです。
義母さんとは同居でしたので、それは毎日のことで、食事中に延々と続くことも多く、
私はよく義母さんに、もうそういう話は聞きたくありません、気持ち悪くなってきます、とまで言いました。

義母さんは嫁の反抗に切れて荒れるし、翌日はご近所の従姉妹の経営する小さな薬局にプチ家出して、
と言っても食事時間には戻ってくるのですが、長時間、薬局で愚痴をこぼしているかと思うと、
どんなにご迷惑だろうかと思ってしまって、根負けしていた過去が私にはあります。

叔母さんは義母さんに本当に似ています。
義母さんと同居中は毎日聞かされていた長話、今では叔母さんの長電話ですけど、
考えたら1週間ぶりで、週に1度くらいなら、私には許容範囲なのでした。
義母さんの特訓(爆)のおかげ?

ふと頭に浮かんだのは、私の実母が末期がんで、ホスピスの空きを待っていた頃のこと。
私は末期がんの母と、骨折して入院し、歩けなくなってしまっていた実母の姉の病院通いと、
最低限の家の家事で、とても忙しく、義母さんの愚痴を聞く時間もなかったんです。
その日も実母と実母の姉の病院に行句ために家を出た私でしたが、
2人の義姉が家に突然、怒鳴り込んできたと言う話を後から聞きました。

私が愚痴を聞いてあげなかったので、感情の発散先を実の娘2人に絞った義母さんは、
2人の義姉さんに連日長電話をかけていたそうです。
義姉さんたちは、そういうのを大人しく聞いてあげる人ではないので、私の知らないところで、
義母さんと義姉さん2人の間に、対立構造が出来ていて、直接の怒鳴り込みに至ったらしいです。

私は、自分の親が愚痴電話をかけてきたって、適当に聞き流せばいいじゃないの?
私の実母さんはすっかり弱ってホスピスを待っているんだよ?
その時はそう思って不快なだけでした。

今の叔母さんの長電話に私が感じる不安は、こんな愚痴電話を毎回、長時間、聞きたくないのに、
こんなことがずっと続くんだろうか?というものでしたが、
義姉さんたちは、こういう不安を、私の何倍も強く感じたのだろうと気が付きました。

私は、怒鳴り込みの話を聞いたときに、母はもう本当に長くないとわかっていましたので、
期間限定の長電話じゃないの・・・と思ったのですが、
義姉さんたちは、きっと、期間限定で済まない不安があったのだとわかりました。

私が、現在、時々受けている長電話も、期間限定とは思えません。
叔父さんに万一のことが起きたら、もっとひどくなるだろうというのは脅威です。
そうなったら、長電話の叔母さんには長男さんも妹さんもおいでなので、
困っているので何とかしてくださいと言えます。

この「困っているから何とかしてください」の過激バージョンが怒鳴り込みで、
この先も、長電話が続いてしまうという危機感を持って、
今のうちにきっちりNOを言わないと!という結論に至って、怒鳴り込んできたのでしょう。
          
ずっとそこまでは考えていなかったです。
その点がわかったからどうなるというものではないですが、眼から小さなうろこが1枚落ちたかも。

自己中の人が自分を大切にしているかといえば、義母さんと伯母さんを見る限り、
2人とも、自分の力を信用していないですね。
もっと守ってもらわないと生きていけないのに、みんな冷たいと思っているんじゃないかな?
義母さんも伯母さんも、きっと自分でもっと自分を守れますよ。
大丈夫、大丈夫。そんな祈りの気持ちを2人に送るイメージで合掌してみました。
締めくくりが怪しい?(笑)







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コメント

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No title
事前に時間を限定するのは、目上や遠慮のある人には無理でしょう。かなり強い上から目線の発想だと思います(私には怪しいのですが、koalaさんが心酔している方に異論を唱えて悪いのですが)。
同じ状況の時私がやったのは、時間帯にもよりますが、人が来たので、出かけなくてはいけないので、などの言い訳で切る、また、電話に出ないでこちらから電話をし、「仕事中なんだけど」など言い訳をする。これは効果がありました。

あとはそっけない応答ですが、koalaさんは優しいから、丁寧な相槌を打ってしまうのでしょうね。これでは、関係は切れないと思います。
No title
sioさんへ

こちらへのコメントありがとうございます。
怪しいのは怪しいですが、心酔というのとちょっと違いまして、
表現が難しいのですが、とても興味深い世界です。

叔母は私より10歳ほど上の方ですし、かなり感性が違う方ですが、
あまりへりくだった対応をしているときりがないので、
難しいところですが、30分後に用事があるというのは言いやすいかなと。
何しろ、揚げ物を揚げているのでと言って、実際に揚げている音も聞こえていても、
全然憶することない方なので、普通の方法では切れません。
そっけない応答をするのは私にはストレスです。
長電話を我慢した方がストレスが少ないかも・・・。