チェックインは遅い時間でしたので、画像は朝になってから写しました。
部屋から見える坪庭が素敵です。
庭に出ることもできるんですよ。
寒い日にはこんなのを羽織って。
暖かい日でしたので、羽織ってはいませんが、見えるだけで気持ちが上がります。
ぐっすり眠れました。
この部屋の襖を開けると、下の画像の空間が。
奥の部屋に朝食の準備がしてありました。
ご飯、今日は玄米を用意しました、とのこと。
最初に出たのがこちらで、後からお味噌汁や小鉢がまた出てきました。
とっても美味しくて、まさに日本の朝食という感じで、よかったです。
チェックインの時に、苦手な食材があるかどうか聞いてくださいます。
洋食の時もあるみたい。
2日目のメインは、修学院離宮でした。
宮内庁の管轄で、事前申し込みが必要です。
郵送申込(消印の日つけの早い順で受け付け、定員になり次第締め切り)、
ネット申し込み(申込可能枠が少ない)、当日に行って待つ当日枠(ダメモト)があります。
今回はネット予約の枠はすでになく、ふっちいさんの郵便申込が頼りでした。
そんなに早い申込ではなかったのに、参加許可証が届きました。
ダメモトで申し込みましょうと言っていたのですが、ふっちいさん、なんて強運なの~。
入り口におまわりさんがいたので、何か事件が?などと疑ってしまった私たち。
警護のためにきているおまわりさんでした。
ガイドさんが見学者の前に立ち、最後におまわりさんが見学者を見張りつつ歩くのでした。
修学院離宮は3つの離宮から構成されています。
それぞれ上御茶屋(かみのおちゃや)、中御茶屋(なかのおちゃや)、下御茶屋(しものおちゃや)と言います。
御茶屋の間には、こうした田んぼが広がっています。
田んぼの間の道の左右には、松が植えてありました。
昔ながらの方法でお米作りしているんでしょうか、画像のように、稲わら干しがしてありました。
アラカンの私には、懐かしい風景です。
紅葉が始まりかけていました。
あと1ヵ月後に来られたら、どんなに美しいことでしょうね。
草取り?の女性も、風情のあるユニフォーム?を着ています。
建物は簡素な造りです。
きれいな庭園で、まだまだ画像がたくさんありますが、今日はこの辺で。
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No title
あずきやさんのHP見てきました。
素敵ですね。町屋さんを改装しているようですが、
こういうの県外客には非日常ですよね。