FC2ブログ

Post

        

あの2泊3日が、何だかじわじわと効いてくる

category - 日記
2018/ 09/ 16
                 
2泊3日の穂高養生園から帰ってきて、翌日は仕事、翌々日の今日はお休み、
明日はまた仕事という日常に戻りました。

でもね、あ~、楽しかった、ご飯も美味しかった、よく眠れた、というだけではなくて、
あの2泊3日が、何だかじわじわと効いてくる感じがあります。

ホテルや旅館の部屋には、館内の案内が置いてありますよね。
あんな感じで置いてあった小冊子に、ワークの案内文がありました。
カール・ユングの弟子だったアイラ・プロゴフが始めたとされる
「ジャーナルライティング」というワークです。
その中で、「ライフ・ステッピング・ストーン」というのが気になったので、
ちょっとやってみたんです。
完全にリラックスできる場所・時間を選んでするワークです。

生まれた時から現在に至るまでにプロセスのなかで、自分にとって意味の大きい出来事を
8~12個選択して箇条書きにします。8~12という数を厳守、じきの前後は気にしません。

それら1つ1つの出来事を思い出しながら、2~3行のコメントをつけて行きます。
書きながら浮かんできた感情でも考えでもよく、そこから読み取れるメッセージでもいいです。

最期に全体を読み返してみると、不思議と自分の歩んできた道、自分が何を求めて
何に重きをおきて歩んできたのか、人生においてどんな選択をしてきたのかなどを
整理した形で気づくかもしれません、というワークです。

これ、お勧めです。
書き出してみましたが、私の場合、思いつくままに書いた内容は11個。
実家、嫁ぎ先の両方ですけど、すべて家族がらみ。
今回の私の人生は、家族との関わりでの経験を深く味わうという経験だと感じました。

穂高養生園は、ヨガや森林散歩などのリラックスした運動、身体にいい食事、
しっかりと休養を取って、自分の内面に向き合うことを提唱し、
それにふさわしい環境を提供してくれましたので、じわじわ効いてくるのは当然なのかも。

私の家は物でごったがえしてゴチャゴチャしていますが、穂高養生園は実にシンプル。
仕事も人間関係も何も持ちこなまいので、必要なものが実に少ないのです。
自宅はなかなかそうはいきませんが、物が多すぎるとは感じていました。

どんどん働いて、お金を稼いで、物を増やして・・という時代を送ってきましたが、
日本も、もうそういうやり方で行き詰まっているのは多くの人が感じていると思います。
ちょうどこれから大掃除の時期に向かいますし、少しずつ、
いらないものをそぎ落としていければいいなと思います。

穂高養生園の新棟について、「完璧に女子受けを狙っていると思う」と書きましたが、
ご一緒した友人が、コメントにこう書いてくれました。

さて、私は新棟は「完璧に女子受けを狙っている」と思った事は今まで無かったです。

アースバック工法やストローベイル工法は化学物質を使わず、
いずれすみやかに土に還るというポリシーのもとに作られていて、
出来上がりが図らずも可愛らしくなる事は多いと思います。

アースバック工法?
ストローベイル工法?
化学物質を使わず、いずれすみやかに土に還る?

そうだったんだ。
全部、いずれすみやかに土に還るものを作ろうとして作られた建物だったんですね。

検索してみました。画像は下のリンクで見られます。

みんなおとぎの国の建物みたいに可愛いです。
決してすみやかに土に還る事のない建築物しか見てこなかった曇った目には、
完ぺきに女子受けを狙っているように見えちゃったんですね。

私の中には「いずれすみやかに土に還る」という発想がなくて、
このコメントを読んだときには、目からうろこがぽろぽろ。

ここまで書いてきて、気が付きました。
最初に書いた「あの2泊3日が、何だかじわじわと効いてくる感じ」というのは、
経験が自分の中で発酵していくということなんじゃないかな。

旅行記を書いたときに少しふれた「降りていく生き方」という映画には、
酒蔵のおかみさんが出てくるんですけど、お酒って発酵で出来るものですよね。
多分その記憶が残ってて、経験が自分の中で発酵していくという言葉が浮かんだ気がします。

もう一つ、今頭に浮かんだのが、このブログというのも、
ある意味「ジャーナルライティング」かもしれないなぁということ。
頭に浮かんだものを書くということ。
おまけにブログって、それを人に読んでいただいてしまう。
コメントまで返ってくる。

ありがたいです。

まとまりのないブログ(いつもかも~。笑)で失礼しました。
読んでくださってありがとうございます。


スポンサーサイト



                         
                                  

コメント

非公開コメント