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焼き鳥屋さんでの会食で思いを馳せたこと

category - 日記
2017/ 03/ 12
                 
金曜日の夜は久しぶりに地元の友人たち4人と会食。
本当は5人で集まる予定でしたが、1人は風邪で欠席の連絡が来ました。
彼女は昨年末から、何度か風邪を引いています。
疲れがたまってるんじゃないかな~と少し心配。

金曜に会った友人たちは、今年集まるのは初めてでした。
近くに住んでいるのだけれど、偶然会うことはまずなくて、
いつも会うのは、徒歩圏内で行ける焼き鳥屋さんばっかり。

ふと気が付くと、私以外の皆さんは、仕事のキャリアを確実に積んで、
ちゃんと立派なことになっていて、私だけが相変わらずでした。

そのことにふと気が付いて、あら、みんな立派になってるのに、私だけ
産直のおばちゃんのままだわ!ってつい口に出たら、
友人の一人が慰めてくれたけど、別に落ち込んだわけじゃないのよ。
私は仕事で頭角を現わしたりしない人生のお与えだったのだと思っただけ。
でも、この友人は相変らず気が利いて優しいなぁと思いました。

友がみな われよりえらく見ゆる日よ 花を買い来て 妻としたしむ
こんな心境だと思われたかも?って一瞬、この句が浮かびましたよ。

これはやはり、若くて、優秀で、プライドの高い人が詠んだ句だなぁ。
ただ、その条件が全部当てはまらなくても、気持ちがわかる、
その、苦いものを飲み込まなくてはいけないような切なさは経験がある、
自分には一緒に花を愛でて寄り添ってくれる人がいる、という安心感もわかる、
などなど、焼き鳥を食べながら、啄木の心境に思いを馳せたりして。(笑)

若い頃の私は、比較の世界で生きていたような気がします。
だんだん年を重ねて、そういうのが薄くなってきました。
この世で生きるというのは、比較をなくすのは無理だと思いますけれど、
私のように、特に期待されない立場というのは、比較心を捨てやすいと思います。

社会の役に立つ、人に評価される、立派な人になりなさい
そんな躾を受けた年代は、自分にNGを出しやすいかなとも思います。

自分は自分の人生を経験して味わうのが正しいのだ、ということを
何となく自分の芯に据え始めたころから、
少しずつ自己卑下が薄れてきたような気がします。

でもまだまだなんですよ。
ドジなので、あっと思ったらお鍋を焦がしてるとか、書類を書き間違えてるとか、
そんな失敗は日常的にありまして、凹みます。

凹むっていうのは、やはり自己卑下なんですよね。
失敗したと思った瞬間、自分をバカだと思い、ダメだと否定する心です。
でも自己卑下というのは、ある基準と比較して下にいる自分を否定することなので、
上とか下とかいう感覚から自由でないということですし、
下に感じる他人も否定するという非常に傲慢な思いでもあるんじゃないか、と感じます。

今の私の目の前のハードルは、自己卑下からの脱却かな~?
年を取ってきて、記憶力も落ちてきたし、ちょっとした瞬間に、
私ってもう!ホントに!となることがありますからね、
それをありのままに受け入れて、情けなくならない、っていうミッション?
でも、情けないと思う経験だって、大事なんだという気持もありますから、
だんだん受け入れていこうね、という気持と、
そういう状況を防ぐ手立てを考えようね、という気持と、
両方大事かなと思います。要はバランスかなって。

私はこういうことで自分をバカだと思い、ダメだと思う、
だったら同じ失敗をした人にもそう思うのだろうかと考えると、
多分、私も同じようなことをするよという共感を抱くような気がします。
私は人の失敗を責めるような部分を持っているので、
時々ドジをして、失敗の切なさを知り、責める気持ちを浄化しているだけかもしれません。
あ、これは失敗の言い訳にならないように、同じ失敗をしないためには
どうしたらいいかを考えた上での思考にすべきですけどね~。(爆)

焼き鳥屋さんでのおしゃべりは楽しかったです。

今日もいい天気!
自転車通勤向きなお天気です。
通勤途中に大きな梅の木があって、咲き始めの状態。
今日は結構花が増えているかも?

午前中にシュウトメちゃんに会いに行き、午後から仕事。
今日も元気で働けることに感謝です。

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コメント

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No title
ダカーポの歌を思い出しました。あの人と結婚していなければ、キャリアウーマンになっていたという歌。人間は二兎を追えませんから。
キャリアウーマンが(この言葉は死語かも)専業主婦の友達に囲まれたら、きっとみじめな思いをすると思います。会社の仕事は代わりが可能な歯車ですから。

人間は絶えず比較しながら生きていますから、時に劣等感を時に優越感を感じながら生きているから面白いのだと思います。悟ったら面白くありません。

劣等感や悔しさは、明日へのエネルギー源です。
No title
お友達と食事しながらお喋りの時間は、楽しいですよね。
こういうことがたまにあるから、普段の生活頑張れます。

皆が全員頭角現す人ばかりだったら、大変です。
パートさんが頑張ってくれるから、バリバリキャリアを積んでいける人がいる。
キャリア積んだら積んだで、子供の面倒見れないとか、
グレかけたり勉強しなくなったりしても、それを言い訳に仕事の
手を抜けない葛藤もあるはず。
自分に合ったポジションが与えられています。
No title
sioさんへ

最近のキャリアウーマン(今はなんと呼ぶのでしょうね?)は、
専業主婦の友達に囲まれても、みじめになどならないと思いますよ。
面白おかしく充実した毎日を送っているアラフォーの女性も知っていますが、
仕事一途なんかではなくて、私生活も充実しているところがミソです。

政府は人口減少に歯止めをかける情熱がないですね。
結婚して子供を産み育てることが大変すぎて、避けたいと思わせてしまってます。
ゆとり世代の若者は、もっと子育てを楽しめる環境にしないと、
結婚、出産をどんどん進めませんよねぇ…(ため息)

sioさんは負けず嫌いだから、劣等感や悔しさが明日へのエネルギー源になりますが、
私はもっとぼ~っとした性格なので、そういうの卒業したいわ~、です。(笑)
No title
ねえねさんへ

子供たちが同じ保育園に通っていて仲良くなった友人たちです。
長いお付き合いですが、会うたびに新鮮です。

私はおっちょこちょいなので、同様の人の悲しみがわかります。
それはそれで、お与えなのだと思います。
仕事している場合じゃないことも、今まで多々ありました。
パートだったからやってこれたと思いますので、後悔はありません。
パートでも、専門職に就いていた人は違いますね。
人生に求めるものは人それぞれってことかな、と思いました。
No title
昔馴染みのお友達と焼き鳥屋さんでのおしゃべりは楽しいことですねぇ!

≪自分は自分の人生を経験して味わうのが正しいのだ、ということ・・≫に、なんとなく共感しました。

それから、自己卑下からの脱却。。。私には、これが出来たら相当に嬉しい事です。
でもこれが一番自分にとっての凶器です。一番辛い。ウジウジといつまでも失敗を責めて、気分が落ち込んで、次の行動まで影響します。どうやって脱却します?いい方法があったら教えてね~https://s.yimg.jp/images/socialproducts/blog/img2/emoji/104.png">
No title
仕事の引継ぎをしていると、飲み込みの悪い人や
独りよがりな人、ひたすら「わかりました」を連発する人。
私は仕事を教えてもらった事がないので、メモを取る習慣があまりありません。
わかりましたの人に言いたい!
本当にわかってんの、メモしなくて大丈夫?
そうそう、20歳で入社した時お局様に反感を持たれ、何を聞いても「知らん」と言われました。凄いでしょう~
義父が社長と知り合いで、縁故入社だったのが気に入らなかったみたい。
以来、仕事を自分で開拓しているうちに、辞めていく人の仕事を任されたりするうちにサッカーのゴールどころかテニスのコート並に、守備範囲が広がってしまって(笑)
それで引き継ぐ相手が5人もいて。

1月から引き継ぐ相手と同じように書類を作成していて、たまにうっかりミスを私がして、相手に指摘されるとかなり凹みます(陰で)
一人でやっいてると自分のミスを自分で見つけて、対外的にはミスのない女でやってきたのに。ああ、この増長の鼻が欠けるとは(笑)
パーフェクトで終りたいという傲慢な性格、何とかならなかったのかしら(爆)
No title
ミセスRさんへ

何となく共感してくださって嬉しいです。
相当に怪しい感覚なのだろうと思うので。(笑)

自己卑下からの脱却は、私の方法がミセスRさんの感覚に合うかどうか。
私は凹んだ時に、自分の悪口が頭に浮かぶのですが、
「もしも同じ失敗を他の人がしたら、その言葉が頭に浮かぶ?」と自問します。
相手の性格にもよりますが、相手が普通の人だったら、
多分、責める言葉は頭に浮かばないです。
そういうこともあるよね、と励ましたくなるんじゃないかなと思います。
だったら、自分にも同じくらい優しくしようよ、と思うと、凹みが和らぐ気がします。

昔風の躾のせいで(?)役に立たないとダメなんだというのがしみ込んでいて、
失敗=ダメ、ダメでありたくないとあがくから凹むんです、私の場合は。
もっとこういうやり方、言い方の方がよかったと後で思って凹むのも、
もっと優秀であることができるはずなのに、そこからうんと下のランクの
言動を取った自分はダメじゃないかという思考回路なんだろうと思っています。
そんな風に理屈っぽく考えるのも、凹みが減るのに有効な気もします。
我なが
No title
悦子さんへ

この書き込みを読んで、私の高校時代の友人にそっくり~!と思いました。
ミスのない女!
こういうプライド、私にはないけど、好きです。
私も優秀だったらそういうプライドを持ちたかったわ。(キャラに合わないけど)

その友人も、すごく意地悪な先輩に仕事を教えてもらえなかった経験あり。
悦子さんと共通点があるのが何だか嬉しいです。

私は飲み込みの悪い人に教えるの、得意です。
飲み込みの悪さにイライラしたり、早口で教えたりするのを見ていると、
気の毒になってしまうので、受け持ってあげたくなる。
飲み込みが悪くても、やる気さえあるなら、私は全然頭に来ないです。

メモを取らないでわかりましたを連発する人はちょっと信用できないですよね。