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ずっと忘れてた父の記憶

category - 日記
2016/ 12/ 21
                 
離れの家の前の伐採ゴミでオットが怒った件は、
昨日、きちんと謝りまして、解決しました。

もめたことで、伐採した箇所にまつわる、亡くなった父との思い出が
記憶から蘇ってきまして、懐かしくなりました。

結婚してすぐのことです。
離れの建物とその前の道との間に、細長い場所がありまして、
「好きな木でも植えて、垣根でも作りなさい」とシュウトメちゃんが言ったのです。
「そういうのって、庭木屋さんに相談するんですよね?」と
23歳で何もわからなかった私は聞きました。
「そんなとこに相談したら高くつくから、あんたがお店に行って苗を買えばいいんだ。」
垣根を私が選んで?何の知識もないし、心配だなぁ・・・。
そう思った私は、実家の父にSOSの電話をしたのでした。

父は仕事休みの日に来てくれて、庭木を売っているお店に連れて行ってくれました。
でも、シュウトメちゃんが言ったことを詳しく聞くので答えていると、
う~ん・・と腕組みをして、「これは虫が付きやすいし、
これは大きくなるし・・」と悪い点ばかりをあげて、買う木が決まりません。

「あのな、koala。〇〇君(オット)じゃなくて、お前にそういったということは、
垣根を植えるのも、その後の手入れも、嫁の仕事だという意味だと思うんだ。
慣れない家事をして、2人のおばあさん(シュウトメちゃんと大姑さん)の面倒を見て、
月の半分にしろ、仕事に行ってるわけだし、本家の仕事もあれこれもあるだろう?
これから子供だってきっと生まれる。(まだ妊娠前でした)
垣根ってのは、思ったより管理が大変なんだぞ。どの木でも大変だ。
いい木がないと父に言われましたと言って、丈夫な花でも植えておけ。」

父にそう言われて、私はびっくりしましたよ。
シュウトメちゃんが垣根を作れって言ってるのに?!って。
でも父の決心?は固く、私も別に垣根が欲しかったわけではないので、
帰宅して、そのままの言葉をシュウトメちゃんに言いました。
その際、父が私の横にいて、父も口添えしてくれたので、
シュウトメちゃんは後で父のことを悪くは言いましたが、その場は丸く収まりました。

結局垣根は作らないまま、いろいろ植えるものは変わり、
かなり前からは、紫陽花とランタナがいくつか植わっています。
父の思った通り、その場所の管理は私の仕事となりまして、
まあ、その場所以外の庭全てでしたが、オットは全く手伝ってくれませんでした。

腱鞘炎になったり、腰痛になったりを繰り返して、お願い、と頼んでも、
痛いときはやらなければいいと、冷たいものでした。
オットの会社はとても忙しかったので、私も仕方ないと諦めるしかなく、
痛みで眠れない夜はひそかに泣いたものでした。
シュウトメちゃんは、もっと草取りしろ!あまり見苦しくしておくな!と厳しく、
無理だから、一部を何も生えない土地にというとブチ切れて大変でした。

草取りしないで済む工夫を少し施すと、土が死ぬ!と怒鳴りました。
草取りが出来なくても怒鳴られるのですから、工夫をして怒鳴られる方が
自分の身体をいたわることができて楽でしたから、何度かやっちゃいました。
たいがいは私だけの時に怒鳴りましたが、たまにうっかり?オットの前でも怒鳴ったので、
そういう時は、一応、オットは言い返してくれました。
後で余計、いびられたけどね。(爆)

ずっと忘れてた父の記憶が、ふわっと蘇ってきました。
父と出かけたフラワーセンターの様子まで何となく映像で浮かんできました。
お天気のいい日でした。5月だった気がします。
お父さん、私の苦労を減らすために、ワルモノになってくれてありがとう。
垣根の管理は大変でした。家に作らなくてよかったです。
実家は垣根だったから、今、定期的に通っていますけど、大変。

今回、伐採した箇所は、父がワルモノになった思い出の庭。
ランタナがすごく茂るので、時々の大伐採は欠かせません。
でもランタナが茂るお蔭で、草取りの苦労はぐんと減ったので、ランタナ様々なんですよ。

昔はオットにどんなにお願いしても無視された庭の手伝いですが、
数年前から、突然、家の庭木が気になりだしたオット。

結婚当初から10年以上、毎年。シルバーさんに伐採を頼んできましたが、
ここに大事な花が植わっているからと言っても、そこを土足や三脚で踏みつぶしたり、
切らないでほしいとお願いした木を切って枯らしたりと、
シルバーさんの暴挙が目立ってきたので、頼むのをやめていたのです。
私がのこぎりで切れる範囲で切っていたのですが、追いつくはずなくて。
でもそれなりには一生懸命切ってきたのですよ。

オットは木を切る機械を買って、思いつくとバリバリと刈り込んでくれるようになりました。
一気に刈るので、伐採ゴミは、トラックを借りて何度か往復して捨てに行く量。
う~ん、最初からこうだったら、私がちまちまノコギリを手に持って、
ゴシゴシ切る必要はなかったんだけど・・・とは思いましたが、
済んだことは忘れて、ありがたいと思おう!とここ数年、ありがたがってきました。

今回は私は初心を忘れていましたね。
お願いするだけ無駄な時期が長かったのに、今はお願いすればいいよと言ってくれる。
大進歩なのに、台無しにするところでした。

私が願うほどスピーディーにはやってくれないのは我慢しなくては。
我慢できないなら、最初から頼まないようにしなくては。
長い目で見たら、庭管理は、今後もずっと私一人というのでは無理なこと。
もう少し賢くオットの気持ちを逆なでしないようにしなくてはね。

でも、今の私は、何かを当てつけでするなんて、もう卒業してるのに、
そんな事も理解されていないっていうのは、ちょっと残念かも。

下らない夫婦ゲンカをさらしまして、ご心配までおかけして失礼しました。
今は仲直りしましたし、父の思い出を思いだせて、温かな気持ちになれました。


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コメント

非公開コメント
        

No title
素敵なお父様。

旦那様とも仲直りできて良かった~♪
Koalaさんが人間的にできてらっしゃるからこその仲直りだと思います。
No title
おはようございます(^^)。

それは良かった!ですhttps://s.yimg.jp/images/mail/emoji/15/ew_icon_s86.gif">https://s.yimg.jp/images/mail/emoji/15/ew_icon_s14.gif">
お父さまは嫁の大変さを理解されてたのですね!素晴らしいお父さまですhttps://s.yimg.jp/images/mail/emoji/15/ew_icon_s368.gif">https://s.yimg.jp/images/mail/emoji/15/ew_icon_s378.gif">https://s.yimg.jp/images/mail/emoji/15/ew_icon_s378.gif">https://s.yimg.jp/images/mail/emoji/15/ew_icon_s378.gif">
嫁って本当に大変ですものね(爆笑)。

今日も笑顔で素敵な一日を過ごしましょうhttps://s.yimg.jp/images/mail/emoji/15/ew_icon_s310.gif">https://s.yimg.jp/images/mail/emoji/15/ew_icon_s316.gif">
No title
ねえねさんへ

うちの父はねえねさんのお父様と違って、
結構困った父でもあったんですよ。
お酒が大好きで、酔った時に何か約束しても、翌日全部忘れてるとかね。

オットとはごめんね、だけで仲直り出来てよかったです。
人間的にできてるわけじゃないです。
せっかちで考え無しで、勢いで生きてるんで。(爆)
オットはオットなりにいろいろ頑張ってくれていて、いつも感謝しているので、
そのへんのことは、なんとなく通じてるのかもと思いました。
No title
みゆきママさんへ

両親は、シュウトメちゃんにやや危機感を感じていたみたいです。
でも私はそういう勘が全く働かず、危機感なかったです。
昔の私に、あの人はやばいよ~と、そっと教えてあげたいです。(笑)

爆笑はいいですね。
ホント、嫁は大変だ~と言って爆笑しとくのがいいです。
No title
お父様の思い出、心に沁みますね
No title
ミセスRさんへ

亡くなった人の思い出は美化されるかも。(笑)
昭和ヒトケタの頑固おやじの父でしたが、
結構細やかなところもあったなと懐かしく思いました。