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2016/09/29

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熊野古道を歩いてきました その2

category - 日記
2016/ 09/ 29
                 


これは桜地蔵。
昔このあたりには、桜の木が多く、桜の名所だったとか。
ここまで来ると、私たちのツアーの終点地が近いとのガイドさんの言葉に励まされ、
少し休憩して、のどを潤して、先に進みました。

こんなに暑くなることは想像していなかったのですが、
暑いのが疲れの大きな要因のような気が。
自転車通勤で首に巻いている、首を冷やすグッズを持ってくればよかったと思いました。

桜地蔵の前には小さな川が流れ、水音が心地よかったです。



たくさん写真を撮ったのですが、帰ってから見るとみんな似てる。(笑)

天狗蔵山という山があり、そこの頂上から見る景色が絶景とのことですが、
ツアーの時間上、そこに寄るのは難しいそうです。
これから帰り路に通る場所から、天狗蔵山に登る人の入り口になるので、
良かったらぜひ次回はその絶景を楽しむコースにどうぞ、とガイドさん。



展望台がありまして、そこから見える景色です。
本当に山に囲まれた土地なんですよね。
こうやった眺めると、地形が良くわかります。



馬越公園に着きました。
熊野古道を歩くのはもうおしまいです。
あまり公園っぽくないですが、桜の木がたくさん。
春には桜がきれいに咲くことでしょう。



馬越神社から少し歩くと、滝があります。
奥に見えるのが、馬越不動尊。
水量が増えるとすごい滝になるそうです。
日本人って、鳥居を見るだけでも気持ちが引き締まりませんか?
背筋がしゃんとした気持ちになりました。




滝の反対側はこんな景色です。
マイナスイオンたっぷりです。

馬越公園前の道に戻り、坂道を下っていくと、
撮影は遠慮したので画像はありませんが、左右にお墓が続く道でした。
尾鷲市では、江戸時代、宝永地震の時の津波被害がとても大きく、
町の人口の1/3にあたる、たくさんの方が亡くなられたそうです。

お墓のあたりから、海の香りが漂ってきました。
思ったより尾鷲湾が近いのでした。



ツアー終点は尾鷲神社で、そこからバスに乗ることになっています。
この金剛寺は、尾鷲神社のすぐ横にあるお寺です。



尾鷲神社は立派な神社でした。
神社の右奥には、摂社・末社が並んでいることが多いですが、この本殿の右手には3か所ありました。
何だかパワーを感じたので、丁寧にお参りさせていただきました。



すごいのはこの楠の木です。
相当の樹齢と思われます。

さて、バスに乗り込もうというその時に、雨がパラパラと降ってきました!
この日の朝の天気予報では、雨のち曇りでしたが、
私たちが5キロの道のりを歩いている間、少しの時間だけぱらっと雨が降った以外は、
ずっと晴れていたので、雨具は一切使いませんでした。

お買い物に、道の駅のようなところへ寄った後、熊野古道センターで30分自由時間が。
温泉もありますと言われて、移動時間、着替え時間含めて30分!と悩ましいところでしたが、
大汗をかいて、「温泉に浸かってビール飲みたいね~」と、
神社にお参りした直後とも思えぬ会話を友人とかわしていたので、
ドボン❕と浸かるだけでもいいから温泉に入りたい~と思い、行きました。

ホントに「ドボン❕と浸かるだけ」という大急ぎの温泉入浴でして、
バスツアーの女性客で、その選択をしたのは、私と友人だけだったらしく、貸切(笑)
でも、さっぱりと汚れを落とせた感じで、着替えを持ってこなかったのが心残りでした。



夢古道の湯の看板。
厳密には温泉ではなくて、海洋深層水を沸かしたお風呂でした。



この熊野古道センターから見える景色がとても美しいのでした。
センターの建物も、うっかり撮影を忘れましたが、総ヒノキの素晴らしい建築でした。



電車の中でお弁当を食べる、それが夕食。
ツアー貸し切りの電車って、それができるのがいいですね。
新幹線や貸し切りバスならともかく、普通の電車では面の皮の厚い私でもちょっと無理。(笑)
松坂駅から乗ったので、松坂牛のすき焼き弁当。
行きの電車の中で注文しておくと、帰りに受け取れるシステムで、時間の無駄がありません。
何といっても、日帰りで熊野古道を歩こうというツアーなので、
時間に厳しくなるのは仕方のないこと。
添乗員さんって大変だ…としみじみ感じました。
お世話になり、ありがとうございました。

名古屋駅で電車を降りて、ツアーの皆さんとも友人ともお別れ。
友人の最寄り駅はJRで、私の最寄り駅は名鉄なんです。
私はついておりまして、駅に着いたらすぐに特急電車が来て、
一般車両に乗り込んだら、すぐに坐れました。

熊野古道はとても広いので、この日歩いた5キロの道は、ほんの一部分ですが、
いつか熊野古道を歩いてみたいな~と思っていたので、満足です。

年上の方がたくさん参加して歩いておられ、ひとり、ひどく転んでしまった方を
お仲間がサポートしながら歩き切った様子なども、心を打たれました。

何より、元気で自分の足で熊野古道を歩けることは、当たり前なんかじゃないんだと
感謝の気持ちが湧き、旅の最後で神社にお祈りできるという素晴らしいプラン。
海洋深層水のお湯に浸かれるというおまけ付き。(笑)

神社でおみくじを引きましたら、「古きを捨て、新しきにつくがよい」とありました。
「あまり一つの物にとらわれて役にも立たぬことを思ってはだめです。
元気を出して捨てるべきはすて進む所へ進め」と文章は続きました。
思い当ることはなかったですが…断捨離しなくちゃ。(爆)

楽しい一日に感謝しつつ、今日からまた暮らしていこうと思いました。
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コメント

非公開コメント
        

No title
いいお出かけでしたね。

樟の大木凄いです。
写真からパワーもらったような気がします。
No title
ねえねさん、おはようございます。

今までずっと「楠」という字に疑いを持っていなかったのですが、
そう言えば、樟脳の原料って楠だし?と思って調べたら、
日本では「楠」が一般的に使われているのですけど、
本来は「樟」が正しいんですね!勉強になりました。
No title
写真の一枚一枚ご一緒させていただいたつもりで拝見しました。
素敵なツアーでしたね!
小さなお地蔵様が所々あるのも歴史を感じます。
木立も日差しが差し込んでいてきれいですし、遠い山々も気持ちが良く、神社では鳥居をくぐって神聖な気持ち…
楠木の大木も滅多にない大きさ…
お風呂に入ってさっぱりして…本当にkoalaさんの旅はいつも素敵です。
楽しめました。ありがとう~♪
No title
みつきさんへ

お地蔵さまは、どんな方たちがお参りされたんだろうという
想像力を刺激されますし、いい雰囲気でした。
夜泣き地蔵とか、桜地蔵とかいう名前もいいですよね。(笑)

天狗蔵山という山から見る景色は絶景だそうで、
いつか行きたいと思いました。

お風呂はなんと10分くらいしか入っていられなかったので、
とてもせわしなくて残念でしたが、
汗をかいた後でしたので、さっぱりして、入って正解でした。
読んでくださってありがとうございます。
No title
おはようございます(^^)。

良い息抜きに成りましたねhttps://s.yimg.jp/images/mail/emoji/15/ew_icon_s86.gif">https://s.yimg.jp/images/mail/emoji/15/ew_icon_s379.gif">熊野古道で大木のエネルギーを頂いて…また元気に頑張れるhttps://s.yimg.jp/images/mail/emoji/15/ew_icon_s368.gif">https://s.yimg.jp/images/mail/emoji/15/ew_icon_s14.gif">https://s.yimg.jp/images/mail/emoji/15/ew_icon_s378.gif">https://s.yimg.jp/images/mail/emoji/15/ew_icon_s378.gif">https://s.yimg.jp/images/mail/emoji/15/ew_icon_s378.gif">

今日も笑顔で素敵な一日を過ごしましょうhttps://s.yimg.jp/images/mail/emoji/15/ew_icon_s310.gif">https://s.yimg.jp/images/mail/emoji/15/ew_icon_s316.gif">
No title
みゆきママさんへ

ありがとうございます。
元気に頑張れることって、ありがたいですね。
つい、疲れた~なんて口に出てしまいますが、
頑張れてありがたい~と言葉を変えたいところです。
No title
ああ、いいですねえ~
私も友人と、熊野古道を歩きたいといいながら、
海を渡るって結構大変。
日帰りはきっと無理。
でも足腰が大丈夫なうちに必ず!!

沢山の写真、有り難うございました。
sioさんに叱られそうです。
「またサボってる!」って(笑)
No title
悦子さんへ

そちらからの日帰りは難しいでしょうね!
せっかく遠くまでいらっしゃって、日帰り弾丸ツアーではもったいないですし。
悦子さんの足腰は、10年先、20年先でも大丈夫ではないでしょうか。
でもsioさんに「千鳥足が危険です」と言われそう。(笑)

筋肉痛にはなりませんでしたが、疲れは一晩では取れず、
普段より早く眠くなりました。
No title
尾鷲神社の 創祀は、宝永(1707)と安政(1854)の大地震による津波で神社の記録・古文書等すっかり流出しており詳にし難い。

現存する記録では、宮座に伝わる見聞闋疑けつぎ集等から主祭神である武速須佐之男命(素戔鳴尊)が鎮座するこの地に、当時の本地垂迹説の考え方で藥師如来と同体であると金剛寺(旧薬王山光林寺)が1597年に再興され、尾鷲七郷の総鎮守、氏神様として崇め祀られていたが、文年中(1661~72)時に宮座、同住職、七郷村役等の相談の上、氏神神社確立と拡充を図って、大楠の後ろに建っていた二階建ての御社を現在のところに新しく建て移動、又、境内を整備し寺役(今の檀家)から神主を選んだと伝わっている。
No title
環境歴史観光防災カメラマンさんへ


尾鷲神社についちぇ詳しく教えていただき、ありがとうございました。
2年前に伺った神社ですが、とてもいい感じの神社で、印象に残っています。