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経験すべき運命  おむつ交換の動画(You Tube)あり

category - 日記
2016/ 08/ 22
                 
シュウトメちゃん、病院での検査の結果は良好で、
今のところ、抗結核剤による副作用は見られません。
順調に服薬ができれば、来年の4月に完治の予定です。

シュウトメちゃんを病院に連れて行って、ずっと付き添っていると、
やはり、脳の衰えは進行している感じです。
そうでないと、24時間が長すぎるようにも感じました。

呆けは神様からの贈り物と、よく言われますが、
頭にもやがかかって、ぼんやりしている時間が増えれば、
心配したり、悲観したり、絶望したりする時間が減るわけで、
なるほど、神さまからの贈り物なのかもしれない、と
今日は素直に思える気もしました。

シュウトメちゃんのいる施設では、同様の方が多いように見えました。



車椅子でさまよい歩くおばあさんは、シュウトメちゃんが受診のために部屋を出ると、
めざとく、あの部屋には入れる!と思ったようで突進してきました。
私が職員さんに知らせるより早く、シュウトメちゃんの部屋に入ってしまいました。
職員さんにはすぐ知らせたので、あのおばあさんは部屋から出され、
部屋には鍵がかけられたと思います。

あのおばあさんは、どうも何かを探しているようで、以前も部屋に入ってきて、
○○はどこかと聞いてきました。〇〇が聞き取れないのですが。
私が乗ったエレベーターが開くと、乗ろうとして突進してきます。
何かを求めてさまよう世界に閉じ込められているようにも見えます。

別のおばあさんは、通路の真ん中にある、太く白い線の部分に手を出して、
座り込んで、何かを拾っています。
太く白い線の部分が川か何かに見えるのかなと感じました。
幻の川で、何かを拾い続けるおばあさん。

こういう中で生活していると、私でもおかしくなりそう。
必要なのは、普通におしゃべりができるお友達だと思うのですが、
シュウトメちゃん本人も、普通におしゃべりできるところから、
だんだんこぼれ落ちてつつあります。



世の中には、ありとあらゆる経験と味わう感情があって、
自分の受け持ちは、運命として目の前に現れてくる、というのが、
最近、私が感じていることです。

呆けていくことがシュウトメちゃんの味わうべく運命なら、そうなっていくでしょう。
私の感情は、出来たらあまり呆けてほしくないと感じているので、
出来ることをできる範囲でしていくだけ。

その問題に向き合うように、というのが、私の経験すべき運命なら、
私には、その経験をしていくしか道はないと感じます。
出来たらお手柔らかな運命にしておいてくださいねとちゃっかり祈りつつ。

考えようによっては、条件的にとてもお手柔らかになっています。
介護保険があって、しっかりしたケアマネさんが親身になってくれて、
シュウトメちゃんは、生活のほとんどは、施設で過ごしてくれて。

今の不安は、シュウトメちゃんの大の排せつの始末がちゃんとできるかどうかですが、
思いついて、You Tubeで検索したら、いっぱいヒットしました。
そういう意味では、すごくいい時代ですよね!




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コメント

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No title
おはようございます(^^)。

神様からの贈り物、、、そう考えると楽な気分に成れますよねhttps://s.yimg.jp/images/mail/emoji/15/ew_icon_s86.gif">https://s.yimg.jp/images/mail/emoji/15/ew_icon_s379.gif">

今日も笑顔で素敵な一日を過ごしましょうhttps://s.yimg.jp/images/mail/emoji/15/ew_icon_s310.gif">https://s.yimg.jp/images/mail/emoji/15/ew_icon_s316.gif">
No title
昔はこういうビデオもなかったのだから、
もっと大変だったんでしょうね。

人間は年取ると、歯が抜け、食べれなくなり、
したがって排泄もできなくなる。
そうなるとロウソクの火が消えるように、自然に命が燃え尽きるます。
今の時代は本来なら生きているのが困難な人達が、
科学の発達で、無理に長寿になってるんですよね。
身内なら寝たきりでも生きてて欲しいと思うけど、
これもエゴなのかもしれません。
No title
こんにちは~

いつもお勉強になります。わが身に置き換えています。
傍に助けてくれる人がいる~とお姑さんの声が聞こえてくるようです。ありがたいことですねhttps://s.yimg.jp/images/socialproducts/blog/img2/emoji/088.png">
No title
みゆきママさんへ

完全にそう思えるようになったわけではないですが、
寝たきりになって、施設に入って、脳みそがあまりにクリアだったら?と
想像しますと、それはそれでずいぶん辛そうです。
でも自分がどうして施設にいるのか理解できないほど呆けてしまうと、
それはそれでとても辛そうです。

何とかそんなにつらくないような道を・・・と思ってしまいますね。
No title
ねえねさんへ

本当におっしゃる通りです。
科学の力で、寿命をどんどん伸ばしているのです。
多種多様な検査で不足するものがチェックされ、
薬や処置や手術など、あらゆる方法で補われています。

ストレスの軽減によって寿命が延びているのも大きいと思います。
昔は歩けなくなった人がバリアフリーでもない、
セントラルヒーティングでもない自宅で生きて行くのは大変でした。
その大変さですり減るということが、今はありません。

なるべく過不足や苦痛を取り除くというのは尊いことですが、
今の日本は行きすぎだと思います。
でも、難しい問題ですね。いったん、ここまで進んでしまったものは、
もっと進化を目指してしまう・・・。
それはエゴなのかと言われたらたぶんエゴなんですが。
No title
ライムさんへ

義姉たちは、「助けてくれる人」という認識をされたくないのでしょうね。
お盆の際の義姉たちの言動は、想定内だったんですけれど、
以外に、少しだけですが、傷ついている自分がいました。

余計なお世話なんですが、もったいないと思ってしまいます。
今なら、大した苦労もなく、ごくたまに会いに行くだけで、
シュウトメちゃんの深い慰めになれる、親孝行の最後のチャンスなのにと。
諦めが悪くて、自分で自分にびっくりです。