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呆けは心配だけれど

category - 日記
2016/ 07/ 15
                 
シュウトメちゃんに持って行く雑誌を本屋で探しました。
趣味が特にないというのは、こういう時に、本が脳の刺激になりにくいですね。

こういう写真や絵を見ていると幸せ、と言うものがあれば写真集や画集があるし、
俳句や短歌や水彩画、城が好きとか、パズルが好きとか、
この演歌歌手が大好きとか、この俳優さんが大好きとか、
そういうのがひとつもないとは思えなのですが、何も思いつきません。

女性週刊誌2冊と、間違い探しの本、計3冊を買って行きました。
迷いに迷ってこの選択とは、我ながらイケてませんが、仕方ない。

間違い探しの本は、渡しただけだとやらない可能性も大きいので、
いる時に、わかりやすそうな絵のページを開いて、
さあ、どこが違うと思う~?とやってみました。

シュウトメちゃんの脳は、けっこうやばい。
自力で探せるのは、半分くらいで、それも結構時間がかかります。
鹿の下に赤いキノコが生えている絵と生えていない絵で、
ヒントが「この鹿の下の方の地面を探してみてね~」と言うのに、
一生懸命、鹿のここが違っているとか言います。
「おばあちゃん、鹿は同じなんだよ。下の方に違うところがあるんだよ。探せるかな~?」
最後には探せましたが、別の鹿のここが違うのか?と言ったりして、
私の言葉も正確に脳に浸透していない様子。

私はシュウトメちゃんにずっと付き添って、
脳を刺激する役を買って出るほど優しくなくて、
実際のところ、2時間いるだけで、クタクタになってしまいます。
自分の母親の時は、末期がんだったこともあるけれど、
疲れたって、付き添っていたかったし、母の話相手になれることが嬉しかったのですが。

シュウトメちゃんの脳に膜がかかっていくのを防いであげたい気持ちはあっても、
ここまでしかできない、というラインが、実母の時と違って、厳然として存在するのでした。



上の義姉は、離婚して、自分の生活費は自分で稼いでいるし、
下の義姉は、持病の糖尿病が悪化していて、歩くのも大変な様子。
2人とも、まだ一度もシュウトメちゃんに会いに来ていませんし、
それを責める気も私にはありません。
想定内でしたし、下の義姉は特にお見舞いどころではないです。

上の義姉の仕事は定時に終わるのだけれど、お見舞いは疲れるから無理なんでしょう。
一応、オットから上の義姉には、シュウトメちゃんは呆ける可能性があるから、
それなりに頭がしっかりしている間に、顔を見せてあげてほしいとは言ってあります。
もっと言えば、肺炎はお年寄りの死亡ランキング高順位なんですから、
急変して・・ということだってあり得ますが、そこまでは義姉に言いません。

オットに頼んで、孫の写真を見ると脳が刺激されると思うから、
甥や姪の写真、出来たらひ孫の写真など送ってくれたらありがたいと
2人の義姉にお願いしてみてねと、昨日オットに伝えました。
メールで送ってくれたら、うちのパソコンでプリントアウトできるし。
早く届くといいなと思っています。

私の仕事も、母の時はためらいなく辞めたけれど、今回は6日連休をいただいて、
それも明日で終わるので、明後日から、職場復帰する予定です。
そうしたら、1日2時間の訪問も、厳しくなってきます。悪いけど。



オットが月曜日に休みを取っていたのですが、仕事が休めなくなりました。

オットの上司とその上の上司、2人とも、他部署から仕事を頼まれると、
すべて引き受けてしまい、なおかつ、それを部下に連絡するのをスルーする方たちで。
ギリギリまでスルーして、メールでオットに「よろしく」と振ってくることが多いのですが、
今回は完全に伝えるのを忘れていたようです。

頼まれて、6月中にやると上司が請け負った仕事があったそうです。
7月に入って待っていても音沙汰ないので、どうなっているのか打診があったとか。
オットが聞いていないというと驚かれて・・・そりゃそうでしょう。

自分の部署の仕事が精いっぱいなのに、来るもの拒まず、
頼まれればみんな引き受けて、上司がいい顔をしたツケはすべて部下にきます。
オットはややうるさい部下とは思いますが、うるさくしても効果などあるはずもなくて。

小浜島で休みを取ってからあまり間もなく、
自分の受け持ちの仕事も詰まっているので、
休みを取った月曜にやるしかないのでした。

月曜は、オットはシュウトメちゃんとゆっくり過ごしてくれるはずでした。
でも、お仲間も、かなり自宅が遠い60代の方なのに、夜勤の応援を振られ、
オットはこの人の体を心配していました。ご家族はもっと心配だと思います。
すまじきものは宮仕え。でも、家族のためにも頑張って稼いでくれています。

月曜の予定がシュウトメちゃんでよかったのです。
変更できないような予定だったら、大変でした。



シュウトメちゃんの実の子は、誰もボケ防止に動けないのは確かみたいです。
正直、私一人で背負うには荷が重い…誰も背負ってくれなんて言ってないですが。

何とかいい方法はないかと思えるのも、肺炎でもあまり苦しそうでないからですね。
それはありがたい、と言うことにしておきましょう。
苦しがっていたらそれどころではないし、本人も見ている方も辛いですしね。


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コメント

非公開コメント
        

No title
理性的に考えた義務以上のことは、心に任す、感情に任すということでいいのではないでしょうか。1週間1度行けば、十分義務を果たしていると思います。それ以上行くかどうかは心に任せればいいのではないでしょうか。
オシュウトメサンより実の親に数倍心が動くのは当たり前で、それがなければおかしいです。

オシュウトメサンも実の親も同じように見るとしたら、それはむしろこころがおかしいのだと思います。

ご主人つらいでしょうね。できる人間ができない人間の下に就くのは、つらいものがあるのは十分想像できます。
No title
sioさんへ

ありがとうございます。
1週間に1回では、シュウトメちゃんは確実に呆けてしまう気がします。
入院で呆けてしまうのが高齢者という認識が私になければ、
たまに行けばいいかなと思えるかもしれませんが、
私はあまり理性的になれない性質なので、難しいです。

本心を言えば、義姉たちが例えば週2日くらいは行ってくれて、
シュウトメちゃんと話をしてくれれば、私はその日は行かずに
お見舞いはお休みと言うことにしたいのですが、
こちらからお願いされるのは強制に感じて嫌でしょうから言えません。
向うからそう申し出てくれたらありがたいですが、それは多分無理でしょう。
家族で何とかした方がいいですね。