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2020/06/24

2020年06月24日

        

やり残してることはないかな?私は何がしたいかな?

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2020/ 06/ 24
                 


DSC_6252_(2)_convert_20200624120220.jpg「役に立たない日々」は、「100万回生きた猫」で有名な故佐野洋子さんのエッセイです。
佐野さん、書名よりも、谷川俊太郎さんの3度目の元奥さんの方が有名?

「役にたたない日々」っていうタイトルがまず素晴らしい。
随分前に読んだ本ですがたまに読み返しています。
前にもこのエッセイのこと、ブログを書いたことがあったような・・・と思ったらやはり書いていました。

子供の頃から、役にたつ人になりなさいと言われて育ってきた世代です。

私は23歳で結婚しました。今思うと子供だったわ~。(笑)
脳出血で障害を追っていた義母さんと、そこそこ元気な大義母さんとの同居になり、それなりにいいお嫁さんになろうと頑張ったのですが、義母さんからは、非難ばかり飛んできました。
いつも「あんたはダメな嫁」と言われ続けて、こき使われた日々は、苦々しいものでした。

いいお母さんになりたいと思って頑張ったけれど、振り返ると反省点ばかりで、私がもっと立派なお母さんだったら、子供たちはもっと・・・私はダメな母親・・・という思考が苦しかった時期もあります。

今は、立派な母親になれるならそれに越したことはないけれど、自分のレベルに合った母親にしかなれないし、立派な親でないと子供は育たないなんてこともない、子供の生きる力を信じましょう、と開き直っております。

義母さんについても、介護保険制度が出来て、少しずつ介護は私の手を離れて楽になり、気がついたらアラカンで、私の肩の荷はずっかり軽くなっていました。

もう義母さんのストレスのはけ口にされなくてもいいし、子育ても、素晴らしいお母さんじゃなくたって子供はそれなりに育ち、後は自分の力で生きていけます。

忙し過ぎて心配だった夫も、55歳からの役職定年以降は、時間の余裕ができ、先月定年を迎えて、これからは嘱託社員なので、肩の荷はしっかりおろせたと思います。

役にたたなくていいというのは、なんて自由なんだろう。
全然役にたたなくなったら、また気持ちは違うのでしょうけど、今はそこそこですから気軽な立場にいます。


振り返ると、役にたたないと評価されるというのは、おっちょこちょいな私ですから、多分人よりも多かったのですが、確かにそれは恥ずかしいこと、屈辱的なことでした。

評価されるため、非難されないために頑張るという側面は、人生の中でそこそこ大きかったんじゃないかと思います。
そこからの解放って、素敵なことです。

困ったもんだなぁkoalaさんは~、でもババァだから仕方ないか~ってスルーされて、自分でも、私のバカッ!って自分を責めないで、自分の老いに慣れていきたいです。

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役にたたない日々って何だろう。

自分の心と体にうんと寄り添って生きる日々なのかも。

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網戸に爪立てて寝るこゆきちゃん、網戸の目が大きくなると蚊が入って来て困るんだけど・・・
何だかドヤ顔のナナちゃん、ひさしが好きだよねぇ。

猫を見てぼ~っとしている時間って、非生産的だけど、好き。
若い頃って、忙しくて、あまりそんな風にしていられなかった。

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これは一昨日の晩御飯です。
私のご飯はどうも見栄えしないですね。
怪しい黒っぽいハンバーグ風のおかずは、一つはもずくと人参で、もう一つは納豆とチーズ。

昨日の夜は、家族で回るお寿司屋さんに行きました。
晩ご飯作らなくていいって楽ですよねぇ。
夜の外食、そして炭水化物たっぷりの夕食という意味でも、久しぶりでした。
外食は後片付けもしなくていいし、おしゃべりは弾むし、楽しいですよねぇ。少しお金はかかるけど。(笑)

ご飯作りも「役にたたないといけないから」なんて思いながら作ったら苦痛かもしれないですよね。
私は今は夫のコロナ太りを解消させなくちゃいけないという思いが少し重荷ですけど、つまるところ本人の責任とは思ってるので、苦痛なほどではありません。
この年になったら、苦痛なほど何かを頑張りたくもないかなという気持ちになっています。

役にたつことよりも、やり残してることはないかな?私は何がしたいかな?って、自分に聞いてあげたいなって思いました。

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