FC2ブログ
2020/01/17

2020年01月17日

        

煮えたぎった怒りのエネルギーとか、悲しみに沈んでいる沈鬱なエネルギーとか

category - 未分類
2020/ 01/ 17
                 
DSC_5308_(2)_convert_20200117152613.jpg


ブロ友さんの認知症の義父さんが、あることから40分怒り狂っていたという話を聞きました。

ブロ友の義父さんは、元々とても頭のいい方で、ご自分の学歴をとても誇りに思っている方ということなので、認知症になっていく自分を受け入れがたい気持ちがお強いのでしょう。

認知症になった自分は無力だという現実はあまりにも受け入れがたいのでしょうが、本当にそれだけなのかな。
自分がとても頭がよくて高学歴だとことさらに誇らなければ自分を守れないほど、ヒリヒリする無力感が、心の奥にあるような気がします。

それにしても40分怒り狂うとは!
ものすごいエネルギーです。

今の義母さんには、そのエネルギーはないことに安心している私がいました。
特にここ2年ほどは本当に穏やかです。

昔は義母さんも、自分の主張が受け入れられない時、怒り狂うことがしばしばありました。
私が嫁いだ時、義母さんは、脳溢血の後遺症で、左半身不随になっていましたので、今までできていたことがいろいろできなくなってしまったという大きなストレスを抱えていました。

手助けしてくれるはずの長男の嫁が、あろうことか自分に逆らうことがあるという現実に対して、義母さんはNO!を突き付ける必要があると感じて、全身で怒っていたのだと思います。

私は、同居の義母さんと、出来たら仲良くやっていきたいですから、かなり譲歩していたので、怒られた内容についても、正当な理由があって静かに反論したことばかりでした。

「女三界に家無しという言葉を知らんのか?!姑に逆らう嫁がどこにいる?!」と怒鳴られて、驚きました。時代錯誤。
でも義母さんは、そう躾けられ、それが当たり前だと思って仕方なく耐え、たまに逆らって怒鳴られてきたんでしょう。

私に怒り狂った義母さんではありますが、私が義母さんを怒らせた出来事の他に、過去の、自分は傷ついた!という強い思いがあったのだろうと思います。

過去に、親から、友人から、夫から、義理両親から、こんな言動があって深く傷ついたという思いが未消化なまま残っていて、心の奥でぐらぐら煮え立っていたのでしょう。
昔の田舎に生まれた女性で農家の長男の嫁。
抑圧レベルはすごかったはず。

嫁や、同じ施設の入所者さん、ケアマネさんなどが、自分のいう事を聞かない、自分はないがしろにされたと感じると、心の奥で煮えたぎっている怒りのエネルギーが出口があった!とばかりに噴き出してきたんじゃないかなぁ。

義母さんにとって、怒るというのは、マウンティングするという意味あいが強かったように感じます。
当時はマウンティングという言葉は一般的に使っていなかったですが、聞いたときにすっとこういう経験を思い出しました。

マウンティングできるはずの嫁にできなかったときに怒りが強く湧いた義母さん。
マウンティングして当然という義母さんの態度に怒りが強く湧いた、かつての同居嫁の私。

あんたは最低の嫁だと言われて傷ついた若い主婦だった私は、自分に主婦としての自信なんかなくて、心がひりひり痛んだのでありました。思い出したわ~。(笑)
今なら、私はやれる範囲のことをちゃんとやってきた、偉い偉いと自分を励ませるから、ちゃんとケアしておきますね。

今思ったのだけど、マウンティングされた時でも、自分にきっちりと自信をもっていたのなら、毅然と対応出来て、心も傷つかなかったんじゃないかな。

義母さんに限らず、誰の中にも、煮えたぎった怒りのエネルギーとか、悲しみに沈んでいる沈鬱なエネルギーとか、いろいろ眠っているのかもしれませんね。
そんなエネルギーをそのままにしておく?
私はできる範囲でケアしていきたいです。
怒り狂うボケ婆さんに(できたら)なりたくないもん。(笑)

にほんブログ村 主婦日記ブログ アラ還主婦へ
にほんブログ村
            
スポンサーサイト