FC2ブログ

2020年01月07日

        

朝から暗くて長いブログですみません

category - 未分類
2020/ 01/ 07
                 

たまにユーチューブでテレフォン人生相談を聞きます。

タイトルは投稿者さんがつけるようで、これもちょっとひどいタイトルじゃないかと思うのですが、聞いてみて興味をひかれなかったら別の動画に変えればいいので、適当に選んで聞きます。

この相談が最初からものすごく暗い話なのでどうしようかなと思いましたが、マドモアゼル愛先生、割に好きなので聞いたところなかなかいいお話しでした。

父親に愛されたかったと苦しむ53歳の女性が相談者さん。
引きこもり、お子さん2人が独立して今は一人暮らし。
4年前に両親を看取り、ご主人は自死。
ご本人は3姉妹の末っ子で、精神的虐待を受けて育ちました。

父親には、男の子ならよかったが3人目の女の子などいらなかったのにと言われ、実の姉にも、あなたはいらない子でいるだけでお金がかかるから死になさいと言われ続けて、結婚してご主人に救われたのですが、ご主人は自死し、理由は分からないと言います。

父親に愛されたかった、3姉妹のうち自分だけ全く愛されなかった、だから自分が価値のない人間に思える、なのに、その父親の最後に介護し、看取ったのも自分だけだったと言います。
父親に聞くと、こんなことは大事な姉2人にはさせられない、お前がやればいい、お前がちょうどいい、と暴言を吐かれながらも、愛されたくて介護して、でもやっぱり愛されなかった。

朝から聞くにはあまりに暗く重い話です。

ご主人が残していってくれたお金で不自由ない生活ができるのですが、使えないと言います。引きこもって暗い気持ちで暮らしています。

子供さんたちには、自分たちが外で楽しくしているときも、ふっとお母さんが暗い顔して引きこもっているのを思い浮かべて、それなのに楽しんでいる自分・・と思ってしまうから、もっと前向きに生きて欲しいと言われるそうです。

マドモアゼル愛さんは「子供が親に愛されるか、愛されないか、それは子供の問題ですか?この子なら愛せて、この子は愛せない、それは親の愛じゃない、この父親は、そもそも愛する能力がないんです。それは父親の問題であって子供に問題があるんじゃない」

(うろ覚えで書いていますので、言葉は多少違うと思いますが、この先も意味合いで書いていきますのでご了承ください)

「あなたのお父さんは愛する能力がない人。犠牲になったのはご主人じゃない?あなたにとっての結婚生活は、夫婦のふれあいや幸福を生み出すためのものじゃなかった。自分のコンプレックスを解消するためのものだった。ご主人はあなたをひどい家庭から救い出してくれたのに、あなたは愛する能力のない父親に愛されようと必死になってしまった。」


「長女さん、次女さんだって、あなたとは違う形で、お父さんから嫌な思いをしてきたはず。
本当に愛された子供だったら、愛する父親が倒れた時、駆け付けるはず。みんなこの愛する能力のない父親に傷つけられた犠牲者だったんだよ。」

「あなたが、ご主人のお金が使えないのは、お金を残せば自分を悪く言わないだろうって思うからじゃないの?
それをお子さんたちは感じているし、あなたは精神的に子供たちを縛っているよ。
お父さんの呪縛から離れて、生きていくレールを作ってくれた御主人に感謝して、お子さんともいい思い出を作って生きて行ってください。」

相談者さんは、話を聞きながら、「ああ、そうだったんだ!」「そうだと思います」と納得していきました。

私は単純なので、最初、親や姉に子供の頃から暴言を吐かれて生きてきたなんて、なんて可哀想なんだろうと思いました。
妹に、生きてるだけでお金がかかるから死ねと何度も言うようなお姉さん(相談者さんの低学年からの話なので、姉自身も子供です)など想像するだけでぞっとしました。

「お父さんは長女さんも次女さんも愛していなかったよ。2人とも相談者さんとは別の苦しみをお父さんから受けていたはず。」というマドモアゼル愛さんのさらっとしたひと言に、強く同感。
被害者意識に陥ると、見逃してしまうポイントですよね。
特に相手が親で自分は小さな子供、などという場合には、冷静な分析、判断は難しいと思います。

自分は3姉妹の中で、父親に一人だけ愛されなかった可哀想な娘、という被害者意識にとらわれている間に、本当に大切にすべきだったご主人との心のつながりは深められなくて、自死されてしまって、残った子供たちとも、心を通わせるのではなくてお金を残すことにしか神経が行かなくて。
謎解きして頂けた相談者さん、よかったなぁと思いました。

昔読んだ本に書いてあった毒まんじゅうの話を連想しました。
暴言を吐く人は、その人自身に問題があって、毒まんじゅうを投げてくるのだけれど、投げられた毒まんじゅうを食べちゃいけないよ、毅然としていましょう、という話だった気がします。大昔に読んだ本なので意訳しているかもしれませんが。

親が投げた毒まんじゅう、子供は全部食べちゃいますよね。
でも成長したら、これは親が毒を抱えていて、毒まんじゅうを投げまくっていたんだな、もう食べなくていいんだな、という判断が自分を救ってくれるのかもしれません。

そして、義両親の介護をしているけれど、義両親の実の子はなにもしないの?と呆れているお嫁さんも多いと思いますが・・愛されなかった恨みがそうさせているのかもしれません。
私の場合、そう思ったら仕方ないかもねと諦めがつきました。

人は多分みんな誰も心の闇を抱えているので、自分の闇に時々向き合うのも大事かなとも感じました。

別に何か辛いことが今起きたとか、そういう状況ではありませんのでご心配なく。(笑)

今日も元気に働いてきます。
明日はお休みですが、朝はヨガ教室、夜は職場の新年会です。
今日は雨降りなので、車出勤。

にほんブログ村 主婦日記ブログ アラ還主婦へ
にほんブログ村
            
スポンサーサイト