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2019/08/06

2019年08月06日

        

「そろそろわけぎを植えないとね。」と答える義母さん

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2019/ 08/ 06
                 
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花壇の一部はルドベキアの海。
高低差があるので、波のように見えます。

今日は10時から義母さんの施設で月に一度のケアマネさんとの面談でした。
ケアマネさんが義母さんの様子を見て、家族(この場合は私)と話し合って、介護の計画書に捺印します。
特に義母さんに変化はないので、いつも通り。

でもね、今日の義母さんとの会話で、やはり少し認知症状の気配は出ているのを再確認しました。
来週12日~14日が一時帰宅日なのですが、「これでも、家に帰るとやることがたくさんあるんだよ。」とケアマネさんに言いました。

「やることがたくさんあるんですか?」とケアマネさん。

「そろそろわけぎを植えないとね。」と答える義母さん。

「・・・・・・」

昔のことを思い出すんでしょうね。
長年、畑で野菜を作ってきた義母さんです。
自分で植える予定がある話しぶりでした。

最初の画像のルドベキアの海になっている花壇は、昔は義母さんの畑でした。
嫁いだ頃は、義母さんの指示で、夫や私が畑仕事の手助けしていました。
20年くらいはそういう感じだったのでは?と思いますが、正確には思い出せません。

義母さん自身が畑仕事どころではなくなってからも、嫁の私が畑仕事をすることを望んでいたでしょうけれど、私はこれ以上自分の負担を増やすようなことはできないと思っていました。
義母さんは嫁は家のもの、自分の思い通りに働くもの、という思い込みが強かったので、畑のままにしておくと、どんな無理難題を指導という形で押し付けてくるかわかりませんでした。

野菜作りにいい土を作ってきた義母さんにとっては、畑が花壇に変わってしまうことは、もったいないことでした。
気持はわかるけれど、義母さんの望みは叶えない私に、義母さんはいら立ちましたし、怒鳴られることもしばしばでした。
そんな事も今は忘れて、家に帰ったら、そろそろわけぎを植えなくちゃと言う義母さんの表情は穏やかでした。

多分、家に帰ったら、もうわけぎのことは忘れていると思います。その方が幸せですよね、義母さんは。
帰宅翌日に、義姉さん2人が家に来て、一緒にお寿司など食べることになっているので、そちらに意識が向くと思います。

今日は昔の思い出話をして帰りました。
義母さんが畑仕事がまだできて、歩いてお散歩もできていた頃のお話をいろいろ。

諸行無常を感じます。


            
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