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2019/02/20

2019年02月20日

        

2月の旅行3日目 その3 箱崎宮、ランチ、ガイドさんとまち歩き

category - 日記
2019/ 02/ 20
                 
長々と書いてきた旅行記も、今回が最終回です。



地下鉄で、箱崎駅前まで行きました。
宇佐神宮、石清水八幡宮とともに、日本三大八幡宮呼ばれる筥崎宮神社です。




駅名は「箱崎宮前」ですが、「はこ」の漢字が違いますね。
神社名は筥崎宮、地名は箱崎宮らしいです。
の字は、やんごとなきありがたい字、らしいです。
「らしいです」ばかりですみません。



楼門には「敵國降伏」の文字が。
帰宅してから調べたら、醍醐天皇のお書きになった文字だとか。
平安時代に?と思いさらに調べると、醍醐天皇以後の天皇も、この字をお書きになり、
収められたという記録があるそうです。
蒙古襲来により炎上し、再興するにあたり、亀山天皇が書かれたものが有名だとか。

醍醐天皇と言えば、菅原道真公を、無実の罪で太宰府に流したお方では・・・?!

歴史に疎いので調べましたらやはりそうでした。
藤原時平を左大臣、菅原道真を右大臣に登用した醍醐天皇は、
どちらかと言えば、時平公を気に入っており、その時平公が流した情報に惑わされて、
道真公を太宰府に左遷させました。
でもね、この時、醍醐天皇は16歳だったそうです。
天皇という立場ですから、騙されても仕方ないとは言いませんが、お気の毒だと思いました。

道真公は京都に帰れないまま、太宰府で無念の死を迎え、時平公は39歳で亡くなり、
時平公に書かW利を持つ男性たちも次々と亡くなり、清涼殿には雷が落ち、
その落雷で数名が死亡、その3か月後に醍醐天皇も没したというのは有名な話。



ソフトバンクとアビスパの優勝祈願の地でもあります。



古い神社には、こういう大きな木があって好きです。



午後にまわる予定だった場所をいくつか午前中にまわることが出来ました。
ランチは5000円無料券を使える場所で、土曜日だから予約したほうが、ということで、
調べた結果、西鉄グランドホテルのバイキングに予約しました。
前日にスマホで調べた時に、バイキングじゃない方がいいなと思ったのですが、
お手軽なランチが見つからなくて。でも行ってみたら、ちゃんとありました。残念。



でもまあ、落ち着いた雰囲気の席で、待ち時間もなく、ランチをいただくことが出来てよかったです。



14時から1時間半の「博多‘’深‘’発見・まち歩き」というコースに申し込んでありました。
私は観光ボランティアガイドさんと歩くのが大好き。
説明を聞きながら歩くのが好きというのもありますし、ボランティアガイドさんご自身も、
私の経験上では、魅力的なパーソナリティの方が多くて気持ちいいのです。

街中の小さな神社めぐりをするというコースを歩きまわりました。
博多の神社の多さにびっくりしました。

画像はないのですが、選擇寺というお寺に、遊女であった雪友さんのお墓がありました。
親孝行だった雪友さんは、亡くなったお母さんの供養のために、一生懸命お金をためて、
お寺に寄進したそうです。その後本人が亡くなった時、お寺の和尚様が不憫に思って、
お母さんと一緒のお墓に入れて、戒名もつけてあげたそうです。
その雪友さん、亡くなったのは19歳だと言うんですよ。
何歳で遊郭に売られたのでしょうか?
ほんの子供だったに違いありません。切ない話です。

昔は家族が食べていくために、娘が売られるのは珍しくありませんでした。
若くして亡くなる娘さんも多かったですが、ほとんどはお墓や戒名どころか、
没年月も残されないまま、合祀されました。
580名の遊女さんが過去帳に記されているそうですが、遊女数のほんの一握りだとのこと。






こちらは説明を聞いて前を通り過ぎただけの聖福寺。
小さな神社めぐりですので。(笑)
ここは立派な大きなお寺です。



ガイドさんのお顔をアップしてはまずいだろうと思い、手だけ出演していただきました。

私は愛知県民で、ういろうは郷土が発祥地だと信じて疑いませんでした。
が!実はういろうは博多が発祥の地だったそうです。
結構なカルチャーショックかも~?(笑)



一番怪しかったのは、ここ、龍宮寺の話。
元々はこのあたりは海辺で、お寺も別の名前だったそうですが、
海中から人魚が出て、それが国家長久の瑞兆と占われたそうなんです。
それでこのお寺に人魚を埋葬し、寺名は龍宮寺になりました。
特別に人魚の図と人魚の骨を見せていただけるとのことで行きました。



これが人魚の図だというのですが、全長147メートルって言われて絶句。
ゴジラより大きいんじゃない?
いえ、ゴジラの体長は知りませんけど、100メートルもないのでは??



これが人魚の骨だそうで、なるほど、大きな哺乳類の骨には見えます。
昔は縁日の時に、たらいに水を入れて骨を入れ、その水を参拝客が飲めたそうです。
人魚の肉を食べると不老不死になるっていう高橋留美子さんのマンガを思い出しました。
でもそのうち骨が減って来てしまって、見せるのはやめたそうです。
こそっと持って帰って、怪しげなお金儲けに使った気がしますよね?

ガイドさんはお話も面白く、おもてなし精神豊富な女性、楽しい1時間半を過ごしました。

博多駅に行き、お土産を買って、帰りの新幹線の出るまでの間、
博多駅の屋上に行きました。
鉄道神社があるんですよ~。







曇りで夕方なので、こんな感じの画像になりました。



梅が見ごろできれいでした。
ちょっとこの画像では良さが伝わりませんね。
ご覧の通り貸し切りだし、気持ちいい空間でしたよ。



梅の香りを想像で補ってみてください。(笑)

長い旅行記を最後までご覧いただきまして、本当にありがとうございました。

私の趣味は旅行ですが、旅行の計画を立てるのも趣味、旅行記を書くのも趣味なので、
1粒で3度おいしいというシステムになっております。
夫と2人、元気で旅行して周れたこと、あらためて感謝しています。

バレンタインの日、ハートの形の帽子をかぶってアナウンスしてくださった、
オープントップバスの明るい女性スタッフさん、
別府市の鉱泥温泉でご一緒させていただいた千葉県のマダム、
楽しく地獄めぐりバスの案内をして下さった亀の井バスのガイドさん、
とても優しかった、鉄輪温泉の、美味しい焼き鳥おおのさんの大将さん、
博多の小さな神社の数々を楽しくガイドしてくださったボランティアガイドさん、
皆さんのおかげで、いっそう旅が楽しくなりました。
ありがとうございました。

最近は、旅行に限らず、こうやって、ありがとうを言いたい方を思い出していくと、
本当に幸せな気持になるので、よくこうやって数え上げています。
毎日でも、こうやって数え上げられる、平和な幸せに大感謝です。
            
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