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2019年02月12日

        

そうだったのか!

category - 日記
2019/ 02/ 12
                 
昨日のブログへのコメント、ありがとうございました。

コメントを読ませていただいて、ハッとひらめいた考えがあります。
義姉さんたちの冷たい仕打ちがいろいろあったのですが、
それは義母さんがずっと持っていた、娘2人に対する依頼心を、
劇的に破壊してくれたという側面がありました。
その点に、私は気が付いていなかったです。

義母さんは、結婚前も結婚後も、なかなか大変な人生を歩んできた人で、
だんなさんを早くに亡くしましたし、その後、自分も左半身不随になりました。
辛い道のりだったので、誰かに頼りたかったわけです。

元々、辛い経験から、自分は被害者だという気持ちが高まっていましたし、
女はひとりでは生きていけないという躾を受けた年代でもありました。

義母さんとしては、長男が結婚して、夫婦で自分を支えてくれると思っていました。
その夫婦こそkoala夫婦なのですが、嫁は期待はずれでした。
義母さんの考えでは、嫁は姑の言葉に従うもので、命令にNOという嫁なんていないはずでした。
ところが私は、あまりのめちゃくちゃな命令の数々に、それは無理ですよと答えました。
出来る範囲を大きく譲歩して尽くしたんですが、全然足りなかったみたいです。

「あんたは姑に逆らうの?うちの娘には考えられない!」
「あの子たち(義姉2人)の家にあんた(koala)が嫁いでいたら3日で追い出される!」
「あんたの親は恋愛結婚したって?そんな女(koala母)はあばずれだよ」
「昔、借家に住んでた?あんたのおばあさんは、家もない男(koala父)に娘を嫁がせたの?」

義母さんは思い通りに行かない嫁に業を煮やし、義姉たちを頼りました。
下の義姉は、お姑さんが、たまには静かに暮らしたいから、
子連れで里帰りは多い方がいいという人でしたので、お泊りが多かったです。
お正月、春休み、GW、夏休み、秋祭り、冬休みは必ず家族で何日か泊まり、
その他にも日帰りでよくご飯を食べに来ました。
だから私はとても仲のいい母娘だと思っていたんですよ。

上の義姉のお姑さんは、実家に嫁が泊まると家事が滞るという人でしたので、
子供だけ預かって、義姉さんはおしゃべりに寄るだけのことが多かったです。
3人で話している時々の話題は私のワルクチもあって、
そういう時に私が近づいてしまうと、目配せして私の方を見る嫌な空気を覚えています。
でも3人で盛り上がっておしゃべりしていましたから、3人は仲良しだと思っていました。

義母さんは、嫁はダメだけれど、娘には頼れると思ったのでしょう。
(自分は鬼嫁に耐えて生きている可哀想な姑さん)というアピールをしていたようです。
20年ほどはそれは単なる推測でしたが、12年ほど前に、義姉さんたちが、
義母さんに怒鳴った言葉でそれが当たっていたことがわかりました。

騙していたんだ!けっこうkoalaさんと仲良くやってたくせに、私たちには泣きついて!と
2人がひどく怒って義母さんに詰め寄っていました。
その頃は義母さんもまだそこそこ元気で、施設でなく家で暮らしていました。
内容もショッキングでしたが、義姉たちの様子が怖くてショックでした。

義姉さんたちは、義母さんが、身体が不自由なのに嫁にいじめられ、
でも身体が不自由なために家を出ることもできないで泣き暮しているのに、
自分たちも同居の身なので助けてあげられないと心を痛めていた?分だけ、
騙されていた感が高まって、キレたらしいです。
義母さんもキレやすい人なので母娘で似たんでしょう。

義母さんは、娘の愛情を失いたくないので焦ったと思います
でもその他にもいろいろなことが起きまして、koala家ももめました。
結局、義母さんはかなりの否定的な言葉を、義姉さんたちから浴びました。
その後の態度も、ひどいものでしたので、いくら何でもと私は義母さんに同情しました。

でも、考えたら、こういうショックな出来事によって、義母さんは、
それまで結構強かった義姉さんたちに対する依頼心が消えたのです!
ショック療法と呼べるかもしれません。
娘自慢ばかりしていた義母さんの、あまりに強い依頼心を消すのは、
これくらいのショック療法でないとダメだったから、こうなったんだと思えました。

その分の依頼心は長男夫婦に向かうのですが、それがひどくなる前に、
身体の方がガタガタっと弱ってしまい、施設でないと暮らせない状態になりました。
帰宅すれば、家はいいなぁといいますが、身体は施設の方が格段に楽ですし、
トイレに行きたい時に連れていくことを思うと、常時2人の介護が必要で、
1人だとどうなるかは、前回、夫が出張中でインフル帰宅した時に身に染みたようです。

視点を変えたら、義母さんの精神衛生上、結構いい状態になっています。
依頼心が強いと、自分が思った以下にしかしてもらえないという不満が溜まり、
被害者意識が高まりますが、ショック療法が効いて、義姉たちに対する依頼心は消えました。
となると、頼るは長男夫婦だけですから、悪態をつくのは損だと理解したみたいです。

家にいたいのに、長男夫婦が施設に行けと言う、と思っていれば辛いですが、
身体が弱って、自宅生活はきついし、話相手も少ないと思えば、
生活が楽で、スタッフさんや気の合う入所者さんと話せる施設の良さが目につきます。

義姉さんたちは、年に数回しか会わないのに、自分の愚痴や義母さんや私への叱責ばかりで、
母親にいい時間を過ごさせてあげたいという気持ちが皆無に見えて、
私はちょっとうんざりしていたのですが、良い側面があったんだと目が覚める思いです。

何が幸いするかわかりませんね。
私は実はラッキーだったんだとわかりました。
            
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