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2019年02月09日

        

7年ぶりに姪っ子さん2人に会って義母さんは嬉しそうでした

category - 日記
2019/ 02/ 09
                 
今日は夫の従姉妹2人と、1人のご主人、3人が義母さんに会いに来てくれました。
従兄弟は、夫の亡き父親の妹さんの娘さんという関係です。
義母さんにとっては、可愛い姪っ子さんです。たとえ嫁と同じようなアラカンでも。(笑)

7年ぶりです、ご無沙汰してました、と従姉妹さん。
とても明るい従姉妹さんで、義母さんも嬉しそうでした。

夫の別の従兄弟さんもがんなのですが、30年ほど前に、
余命1年という宣言を受けています。
この30年、そこそこ元気で、それなりに人生を楽しんでいましたが、
ここ数年、体調が優れない様子で、時々通院しているようです。
年老いた母親の面倒を見るどころではないので、施設に入所してもらったと聞いています。
この従兄弟と伯母にも、一緒に会いに行こうかという話も出ました。

おしゃべりの後は、夫も含めた4人で、叔父のお見舞いに病院に行きました。
叔父はがんがあちこち転移していて、入退院を繰り返しています。
もちろん私は介護でお留守番でした。
義母さんは機嫌よくて、私は留守番中、全く困りませんでした。

いろんな人と話をするというのはいいものだと改めて感じました。
昨日書いた知人の話でも、私は嫁の経験は多いのですが、小姑の経験は少ないので、
そういう風に思うのだな、感じるのだなと勉強になりました。
弟のお嫁さんがいるので、私も小姑ではあるのですが、
弟夫婦はアメリカ在住なので、接点が少なくて、小姑経験が少ないのです。

自分がこの人生で経験する立場というのはそう幅広くありませんから、
その幅の狭い経験だけで物事を考えると、視野が狭くなりがちですよね。

2人の夫の従姉妹さんは、1人は専業主婦の方で、1人はバリバリと働いてきた方です。
それぞれ視点が違って、お話ししていて面白かったです。
義母さんも嬉しそうでしたし、いい一日でした。
            
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知人から聞いた話で思ったこと

category - 日記
2019/ 02/ 09
                 
義母さんは無事帰宅し、今のところぐっすり寝ています。
家はいいなぁと言いながら眠りに入れるのはいいですね。

昨日、知人から、ちょっと愚痴を聞きました。
何だかその話が脳みそに残ってしまっています。

知人の実母さんは、呆けてしまって、もうお嫁さんしかわからなくなって長いのです。
そのお嫁さんのことを、実母さんは嫌っていて、ずっと悪口言ってたのにって。

実母さんがまだしゃきしゃきだった頃、勝手に老人ホームの申し込みをして、
怒った実母さんが、申し込みを取り消させてほしいと自分に電話してきたことがあって、
話しても、予約だけだからって、取り合ってくれなかったような人なのにって。

お嫁さんしかわからなくなったというのはきっと、お嫁さんが一番良く会いに行くから、
忘れにくくなっているんだろうと思います。

老人ホームに勝手に申し込んだ話は、ずいぶん前に聞きました。
その時は、それはきっとお母さん、頭に来たでしょうねぇと相槌をうちましたが、
そのお嫁さんの気持ちも分かったので、つい説明したものでした。

申し込んでも、そこそこいい感じでそんなに高くない施設は何百人待ちだし、
お母さんが介護度が低い間は、優先順位が下だから、入所の話は来ないですよって。
もし話が来ても、本人の同意がなければ入れないから何も心配ないって、
お母さんに教えてあげるといいですよって。
申し込んでおけば、介護度が上がって困った時に、その施設に入りやすいから、
申し込んだだけだと思いますよって、その時言ったのですが、
私の言葉が知人の頭を素通りしたのは、見ていてわかりました。
弟はお嫁さんのいいなりで、お嫁さんは気が強くてやりたい放題、って怒っていました。

何年も経って、お嫁さんの心配通り(?)、お母さんの認知症が始まって悪化して、
予約した施設に入所したのですが、知人は、お嫁さんの先見の明があったとは思わず、
あの時はお母さんがとても怒って電話してきたということで、
まだお嫁さんには頭に来ているようでした。

感じの悪い人なのかもしれませんし、それは誤解なのかもしれません。
私はそのお嫁さんを全く知らないので、何とも言えませんが、
実母さんと同居しているお嫁さんが嫌いだという話はよく耳にします。

話を聞くと、それが本当だったら、かなりひどい、という話もありますが、
この話のように、お嫁さんに気持ちもわかるけど、そこまで非難したくなるのね、
うちの義姉さんたちも同じ感じだし、それもよくある話なんだろうなと思います。

多分、原因の大半は、同居しているお姑さんが、実の娘に甘えて、
悪口の垂れ流しをしちゃうからだと思うんです。
自分の母親が、鬼嫁に泣かされていると聞けば、鬼嫁が憎くなるのが自然でしょうね。

昭和一ケタの生まれだと、特に田舎だと、感覚が古いです。
長男の嫁は義両親の面倒を充分見て当たり前。
でも、その嫁世代は、義両親のために自分の人生を捧げる覚悟なんてありません。
だからこの世代間で軋轢が生じても当たり前かなと思うんです。
でも、同世代の小姑さんたちに、義両親側の感覚で責められると、
義両親に理解できないのは仕方ないけれど、それは違うでしょ?という気持ちになります。

別に知人が嫌いになるとか、そういうことはないのですが、
嫁と小姑の間には、深い溝があるんだなぁって、改めて感じました。
もちろん、そんな溝のない、いい関係のケースもあると思いますけど。

この知人は、実母さんはもう自分が娘だっていうこともわからないし、県外で遠いし、
会いに行っても無駄だから、施設にはもう行かなくなったとか。
でも義母さんが呆ける前から、何か月かに1度行くだけって言ってました。
こういうのはその親子の歴史が現れるので、知人と実母さんがそういう間柄だったというだけで、
知人が特別冷たいとは思いません。

ついこの間呆けたわけでもないのに、こういう話が愚痴で出てくるっていうのは、
本当は、実母さんに会いに行ってあげたいんじゃないかなぁとも思います。
自分を忘れた実母さんには会いたくない、自分を娘として見てくれる実母さんに会いたい気持ち?

呆けちゃった実母さんは、血のつながっていないお嫁さんのことはわかるんだよ、
施設に頻繁に行ってるからじゃないの?
鬼嫁だったらそんなに通ってくれる?とはもちろん言いませんでした。

私も若い頃には義姉たちにわかって欲しいと思ったものですが、
今は、義姉たちがどう思うのも、義姉たちの勝手だと思うようになりました。
責められらば不快ですが、どう思われてもいいやと、気にならなくなりました。

私は決して、自己中で、嫁いびりを続け、私だけでなく私の両親も罵倒してきた義母さんの
世話がしたくて仕方ないと思うようなマゾではありません。
でも、よほどのご縁があって、こういう関係になっているのだろうと感じています。
面倒をみないで逃げる道もありますが、その道を今選ぶと、自分が後悔するのは自明です。

義母さんのような性格は好きではありませんが、義母さんの今までの人生を思うと、
義母さんなりに一生懸命生きてきたことは理解できます。
よく頑張ってきましたね、すごいですよね、と言ってあげたいです。
今は、そういう気持ちで介護しています。

今日はね、トイレ介助の際に、義母さんは,便座に座るまで待てなくて、
夫のズボンにおしっこをかけてしまいました。
もうそれくらいのことで動揺することはなく、そのままトイレ介助をして、
義母さんを部屋に移動させ、トイレの掃除をし、夫は着替え、私はズボンの洗濯をしました。
エピソードの内容は違うでしょうけど、同居のエピソードはどの家庭にもたくさんあります。
家族で暮らすうえでのエピソードです。
知人のご実家にも、いろいろなエピソードがあったと思うんです。

小姑さんたちが、自立する前、実親さんと一緒に住んでいた頃の家庭と、
今、長男さん夫婦(とは限りませんが)と同居している家庭は、別の家庭です。
実家であっても今は別の家庭なのだから、こうしろとかああしろとか、言う権利はないんじゃないかなぁ。

私は、知人が実母さんの愚痴を聞いて、老人ホームの申し込みを撤回しなさいと
電話したことは、やりすぎだと感じました。
何年も前に聞いたときもそう思いましたが、今もやはりそう思います。
冷静に、説明して欲しいと聞くくらいなら許容範囲だったかなと思います。

長々と書きました。
ちょっと疲れた状態で書いているので、文章が読みにくかったらごめんなさい。
時々パソコンの前を離れ、義母さんの様子を見てきましたが、
今夜はこのまま熟睡してくれそうです。
私も寝ることにします。
長々としたまとまらないブログにお付き合い下さった方、ありがとうございました。