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2019/01/01

2019年01月01日

        

施設は本当にありがたいです

category - 日記
2019/ 01/ 01
                 
ふと思いついて、義母さんの施設の記録表を写してみました。
施設に縁のない方は、ご覧になったこと、ないですよね。



施設によって、違いはあるでしょうけれど、義母さんと伯母の経験上では、
だいたいこんな感じの記録でした。



施設では、当然ですが、規則正しい生活を送っています。
食事時間は決まっていますし、朝食と昼食の間には、水分補給のゼリーを食べ、
昼食前にはみんな揃って運動をして、午後2時からはレクリエーションの時間があります。

義母さんが今お世話になっている施設には、そこそこ重い状態の方が入っていますので、
レクリエーションの時間は少なめかもしれません。
立てなくなる前にお世話になっていた施設は、もっとレクリエーションやイベントも多く、
リハビリも多かったので、義母さんは施設を変わってしばらくはそこが不満でした。
でも今はすっかり溶け込んでいます。



この日のレクはカラオケ。



この日のレクは、玉入れや輪投げ。



この日のレクは玉入れでした。
レクは、ちょっとした工作や塗り絵も多いです。

夜はほとんど「入眠されていました」ですけれど、そうでない時もあります。



朝5時に、ナースコールで「男の人の声が聞こえる」とスタッフさんを呼んでいます。



夜中の2時に、やはりナースコールを押して「お茶ください」と言っています。
喉が渇いて目が覚めちゃったのかな。
お茶飲んで、また眠れてよかったです。



夜11時に、「うんちが出る」とナースコール。
残念ながら出なくて、尿だけでした。
その後、すぐには眠れなかったようです。
朝5時には目が覚めていて、でも、うんちは出てないみたい。

自宅介護って、これを全部自分でやるのが基本です。
もちろん、日中はデイサービスにお世話になるとか、
ヘルパーさんに自宅に来ていただいてやっていただくということもできます。
でも、正直なところ、自宅介護していれば、毎日寝不足の人がほとんどではないかと思います。

30年以上同居して、でも介護度が上がって、自宅で暮らすのが難しくなって、
施設のお世話になるようになって、ありがたみが身に染みた経験があります。
義母さんはちょっと施設の問題児でしたので、トラブルによるストレスはありましたが、
同居での自宅介護に比べたら、そんなストレスは小さなものでした。

自宅介護が辛いけど、施設って抵抗ある・・・という方がおいでかもしれませんけど、
施設ってね、ありがたいですよ。
朝5時に、「男の人の声が聞こえる」と呼ばれたり、夜中の2時に、「お茶が欲しい」と呼ばれたり、
それは普通のことですし、呆けたお年寄りが叫んだりするよりはるかに対処が楽ですが、
それでも、真冬ですからね、ちょっぴり辛いことです。
それを全部代わりにやっていただいています。頭が下がります。


            
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怒らせました

category - 日記
2019/ 01/ 01
                 
あけましておめでとうございます。

先ほど、義姉たちがお帰りになりました。
2人の義姉と、下の義姉の次女さんが来てくれて、義母さんは最初嬉しそうでした。

会話のほとんどは、上の義姉の会社のパワハラの苦労話でした。
そのうち、義母さんにひどい扱いを受けたという話になりました。
うちの夫はお坊ちゃんで、男の子だからと大事にされて、
そういう目にあっていないという話になりました。

義姉たちに恨まれるようなことを、義母さんはしてきたらしいのですけれど、
そういう恨みの気持ちをずっと抱いている義姉は苦しいのです。
お前は女の子だから手伝え、男の子(夫)はしなくていい、という
特別扱いを受けてきた弟(うちの夫)にも恨みがあって、
やはり恨む気持ちを持つというのは苦しいことなのです。

その恨みを感じる私もどんよりしますが、いっときのことなので。
義母さんがどういう気持ちで聞いているのかはわかりません。
謝ってくれたら、義姉は少し気が済むのかもしれませんけれど、
その可能性は限りなく薄そうですし、義姉も期待していないでしょう。

夫は義姉たちのこういう話を長時間聞くのは苦痛なので、
さらっと相手して、そのうち消えて、また時々現れてということをしますけど、
私はそういうわけにもいかないので、そうなんですか、それはひどい!なんて
お付き合いで、話を合わせて、いい感じでお開きになりそうでした。

義姉は私たちが猫のためにキャティオを作ったことを心底バカにしていますので、
夫が席を外していて言いやすかったのでしょう、説教しはじめました。
自分たちさえよければいいの?あんたたち夫婦が動けなくなったら、
後の管理が子供の負担になると考えなかったの?
そういう猫バカが、自分勝手だと思わないの?
猫が死んだらペットロスになって困るんじゃない?
第一、猫が死んだらあんな邪魔なものはないよ、猫小屋なんて。

義姉はとにかく怒りたいし、上から目線で人を責めて溜飲を下げたいものが、
心の中にあって苦しいのだというのは伝わってきました。
でも長く続いてあまりにしつこいので、冷静に、穏やかにですけど、反論しちゃいました。
今、あの猫小屋が欲しくて作ってもらったし、猫を外に出してやれて満足しています。
邪魔になったらその時考えます。
起きてもいないことを心配しても無駄かなと思います。

怒らせました。上の義姉は怒ったまま帰りました。
自分が口にしたことを後悔してはいません。
でも、1人暮らしの上の義姉が、新年早々、怒りを抱えたまま帰宅して、
しばらくの間気分悪く過ごすことを想像すると、いい気分にはなれません。

何かの本で読んだ説で、全部自分だと思うといいっていうのを思い出しました。
出会う人は全部自分、100年前の自分、50年前の自分、逆に80年後の自分、
あるいは別の世界に生きている20年前の自分とか、いろいろ考えられますよね。
とにかく、不満と怒りと不安と孤独が溜まっている自分がいるわけです。
そういう記憶の反映が、出来事として起きてきた、と考えるんです。
怪し過ぎてついていけないわというのが当然の説なんですが、
私は案外この説が好きです。斬新な説で面白いじゃないですか。
どちらにせよ、私が義姉に出来ることは今ないんですから、
せめてむかついているよりは、義姉の幸せを祈った方が精神衛生にいいです。

とりあえず、今多分、私に対してムカムカしている義姉にちょっといいことが起きて、
ムカムカがほのぼのに変わりますようにと祈ります。