FC2ブログ
2017/11/07

2017年11月07日

        

なんて優しい猫パンチ

category - 日記
2017/ 11/ 07
                 
私は今まで、つい、猫パンチなどが起きないようにと
早めに2匹を離してしまってきましたが、
少し大人になって、こゆきちゃんに猫パンチの洗礼を受けさせました。

ここからはナナちゃんに語っていただきましょう。



わたしはナナ。三毛猫です。
最近,パパもママも、わたしと新入り子猫のこゆきとを、毎日会わせるの。

こゆきは、まだまだ子供なのよ。
あんな変なのをつけてるし・・あれはすごくいやなものなの。
わたしなんか、あれがいやで家出したくらい。
あれを我慢してるってだけで、わたしはこゆきに同情するわね。

だから少しあの子が「れいぎしらず」だとしても、痛い目にあわせようとは思えないの。
だけどね、「せんぱい猫に対するえんりょ」ってものをあまりにも知らないから、
大人として、わたしが教えてやらなくちゃと思うわけ。

この写真はね、これ以上近づいちゃいけないのよって、目で言い聞かせてるわたし。
このわたしの目を見たら、ふつうは意味が分かると思うの。
でもあの子ったら、この目をしても、もっと寄ってくるんだからあきれてしまうわ。




近づいちゃダメっていうのを示すだけの猫パンチ。
こらっ!もうここまでしか来ちゃダメ!って、いたずらっ子のあの子に教えたわ。

それでもまだ近づいてくるなんて、びっくりしちゃった。
あの子って、もしかして「KY」っていうやつかしら?
(すごいでしょ、わたし、こんな言葉も知ってるの。大人だから。ふふっ)



ついに顔に届く猫パンチ。
だって、誰かが教えてあげないと、この子、他の猫に痛い目にあわされちゃうわ。

でもねぇ、痛くしたらかわいそうだと思い過ぎて、全然痛くなかったからか、
あの子って、怖いとも怒られたとも感じなかったみたいなの。
困っちゃうわ~。

迷ったんだけどね、痛くするのはやっぱりやめて、場所を変えたの。
(わたしはあなたともう少し離れた場所にいたいって言ってるのよ)と伝えたくて。
これがわからないと、いずれ猫世界で苦労するわ。

でもね、あの子には通じなかったの!




私はレストラン(エサ入れがあるとこをわたしはそう呼んでるの)から出て、
ミニタンスの上に乗ったんです。
わたしはこのミニタンスの上がお気に入りで、ここで外を見てパトロールしたり、
ひなたぼっこしたりして過ごすことが多いの。

そしたらあの子、どんどんわたしの方へ寄ってきた。
また猫パンチしようかとも思ったのだけれど、こゆきってまだ赤ちゃんだから、
よっぽど遊びたいんだなぁと思って、わたしのお気に入りの場所をゆずってあげたのよ。
わたしはすぐ近くのイスに移動したわ。

そしたらなんと、あの子、わたしのイスの方ににじり寄ってきたんです。



「わたしが近づかないでという態度をしたら、近づいちゃダメなの~」
教えなくちゃいけないから、また猫パンチ。
でもね、やっぱり痛いパンチはできないわ。
このエリマキトカゲみたいなのを見たら、どうしてもできない。
こんな小さな、へんなのをがまんしてる子どもの猫なんだもの。

でも、全然痛くなかったこの子は、態度を変えなくて、
わたし、疲れちゃった。
そんなわたしを見て、「今日はここまでにしましょうね」とママが言ったわ。

今日はここまでって・・・
ママ、わたしはあの子の母親じゃないのよ。
あの子の「しつけ係」をわたしにさせようっていうの?

あの子が「せんぱい猫に対するえんりょ」を知る日が来るのかしら。

            
スポンサーサイト