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2017/02/11

2017年02月11日

        

長崎は雪 加筆しました

category - 日記
2017/ 02/ 11
                 



朝食会場から。
今日は隠れキリシタンがテーマのバスツアーです。

キリシタンの里そとめツアーということで、
隠れキリシタンの大変なお話を聞くことが
多いだろうと思っていましたが、
ド・ロ神父様のお話がほとんどでした。

明治時代に日本に来られ、生涯の大半を
外海(そとめ)の貧しい人々の生活が
少しでも向上するために尽くして過ごした神父様です。

あまりの素晴らしさにオット共々、
ド・ロ神父様には感銘を受けっぱなしでした。

フランス革命後、今後の貴族はどうなるかわからない、
どうなっても生きていける、生活力のある子に育てたいというポリシーのもと、
大工仕事、農業、裁縫など、ジャンルを問わず、
しっかり教育を受けて育った貴族の生まれのド・ロ神父は、
神学校に通いながら、医学や建築も学び、
非常に博識な青年でした。

当初は宣教のため、印刷技術を求められての来日でしたが、
外海地区の宣教を任されて、来てみると、
住民は非常に貧しい生活に苦しんでいました。

土地は痩せていて、漁師が多かったのですが、
荒れた海で命を落とす人も多く、残された女性は生活費が稼げませんでした。

ド・ロ神父は、大金を持って日本に来ていて、
自分のためには使わず、住民たちが、自分達の生活に
困らなくなる基盤を作ることに奔走しました。

素麺やスパゲッティの麺、醤油の作り方を教え、
布のおりかたを教えて、それらを売る算段を整え、
作業する建物の設計をして、自費で作業場を建てたりしました。
この話はほんの一例なのです。
また帰宅してから詳しく書きたいと思っています。

雪はたまに激しく降りましたが、
一度も傘を広げることなく、あちこちをまわれました。

旅行の神様には可愛がっていただいております(笑)
            
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