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2016年05月30日

        

ちゅらさんとKBG84

category - 日記
2016/ 05/ 30
                 
20001年のNHK朝の連続テレビ小説だったちゅらさんを見初めて何日目?
156話中111話まで見たところですが、時間のある日に何話も連続で見ますし、
脳内の一部が沖縄モードになっている気がしてきました。

いいドラマだし、配役も抜群です。
主人公の古波蔵恵里ちゃんが結婚し、妊娠がわかったところまで見ましたが、
天真爛漫すぎる女性を自然に演じていてとても可愛い。
結婚相手の文也君役の小橋賢児くん(私,この俳優さんを知りませんでした)も、
病気の兄がいて自分を抑えがちなナイーブで純真な感じを好演しています。

平良とみさん、田中好子さんは亡くなってしまったけれど、
お二人とも、素晴らしい存在感です。



愛知県民の感覚で普通に考えたら、古波蔵家、とんでもないです。

主人公、古波蔵恵里のお父さんは怠け者で、
農業をしていた時もすぐ休憩して寝ころんでいます。
奥さんが見にきて、仕方ないなぁと怒りもせず、黙々と仕事しているのです。
目を覚ましたお父さんは、お母さんが一生懸命働いている姿を見て、
すまない、とは決して思わず、いい女だなぁ~なんてのんきに呟くのです。

子どもが3人いるのだから、もっとお金が必要と、考えるのはお母さんだけで、
お父さんは、なんくるないさ~状態でした。
民宿を始めようと言いだして、それが縁で、エリーと文也君は出会うのですが、
文也君とお兄さんとお母さんの3人が民宿最後のお客で、
一家は、お母さんの言うとおりに、那覇に引っ越したのでした。

子供3人を育て上げるのには、お金がかかります。
お父さんは、タクシーの運転手になって、働くときは働きますが、
基本的に、のんびり昼寝したり、家でお酒を飲んで三線をひく方が大事みたい。

きちんと家族を養うだけのお金を稼ぐ努力をするのがお父さん。
そういう感覚から見ると、どれだけ責任感がないんだ?と呆れますが、
ドラマだからなのか、お金は何とか足りており、特別なほど貧乏という感じはありません。

生活は何とかなっていく、という視点から見ると、
このお父さんの生活、なかなかいいんです。
疲れない程度の仕事をして、家でみんな揃ってご飯を食べて、
泡盛を飲みながら、三線をひきます。
楽しいときは、お父さんの三線に合わせて、家族が踊ります。

周囲も、この、あんまり仕事しないお父さんを人格否定する人はいません。
高度成長期になる前の日本には、もしかしたら、沖縄ではなくても、
こんな感じの家庭は、そう珍しくなかったかも?と想像しました。
泡盛や三線はともかく、定時で仕事が終わる会社が多ければ、
お父さんは夕方に家に帰って、家族そろって晩御飯食べて、
夜は家族との寛ぎの時間というのが、当たり前だった家も多かったのかなって。

日本はそれから急成長して、得たものもたくさんありましたが、
家族で過ごす、なんでもない時間は、激減しました。
時間だけが絆を作るものではないのは当たり前ですが、
「お金になる時間」を「お金にならない時間」に比べて大事だと思ってしまうと、
壊れてしまうものもあるなぁと思いました。

古波蔵家にはそういう感覚はないですもんね。
立派でいなくてはという感覚も、自分をよりよく見せたいという感覚もなくて、
素直に家族が好きで、知り合った人はもう友達で、友達は大事。
その素朴な思いやりに満ちたお話に、癒される自分がいました。



ところで、皆様、KBG84っていうグループご存知ですか?
ものすごいアイドルグループみたいですよ!(笑)

                       

小浜島(K)ばあちゃん(B)合唱団(G)
平均年齢84歳。
キャッチフレーズは天国に一番近いアイドル。
入団式はウエディングドレスを着るのが決まり。
80歳からが正式メンバー、80歳未満は「研究生」だそう。
センターを務めるおばあちゃんは91歳。
聞けば聞くほどすごい話。(笑)



沖縄のおばぁは元気ですね~。


            
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