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2016/02/13

2016年02月13日

        

昨日は友人と近場のお出掛け

category - 日記
2016/ 02/ 13
                 
昨日は久しぶりに友人Ⅿさんと1日お出掛け。
10年ほど前(大昔~!)は、毎週のように遠出して遊びまわっていた友人ですが、
私の母の末期がんが発覚して、遊んでいられなくなり、
母が亡くなって私が落ちついた頃には、彼女が忙しくなっていて、
丸1日のお出掛けというのは、本当にとても久しぶりのことでした。

とはいえ、遠出を企画したわけではなくて、ご近所でまったりしようというので、
徳川園と徳川美術館、その後は日帰り温泉というプランを実行しました。

夜の温泉は時々出かけていたので、お互い近況は知っていましたが、
丸一日一緒にいて、いろんなものを見て感動したり、おしゃべりに興じたりって、
やっぱりいいものですね~。





徳川園では、ちょうど冬牡丹の時期でした。



池の向こうにずらりと並ぶ、霜から守られた冬牡丹たち。



向こうにはビル群が見えます。
ここは名古屋市ですので、周囲は都会で、ここだけ別世界。



広い敷地の中には川が流れています。



大曾根の滝と冬牡丹。



こういう木の樹形にも品格があって素敵な庭園です。




これは別の木ですが、梅が咲きはじめという風情。
満開の時にまた来たいわ・・・





お出掛けのお目当ては、この庭園に隣接している徳川美術館の展示品でした。
「尾張徳川家の雛まつり 特別展示展」です。



中の展示品は撮影禁止なのですが、入り口に1セット撮影OKの展示がありました。



私たちはこの犬張り子の可愛さに夢中。
中の展示にもたくさんありまして大満足でした。
犬張り子は上下に分かれる器になっていて、
中にはおはぐろをつける道具が入るようになっているようです。



中に入りましたらすぐに、ボランティアガイドさんによる説明が始まっているのを発見。
最初はどこかのツアーかなと遠慮して遠巻きに見ていましたが、
聞いている方々は特に旅行会社のバッチをつけていらっしゃらず、
説明している方が、ボランティアガイド名札をつけておいでだったので、
これは一般客が聞いていいものなんだと理解して、その後は堂々とついて回りました。(笑)

中は撮影不可なので、画像はありませんけれど、素晴らしい解説でした。
特別展の解説ではなく、常設展の開設でしたが、聞いてよかったです。

例えば、刀は分解して手入れして、元に戻すというのも知りませんでした。
「目抜き通り」の語源になった「目抜き」が刀の部品の語源であるとか、
太刀と刀の違いとか、いい刀には、きちんとそれを使った人の記録もあるとか、
刀を作った人の銘が入っている場所とか、
刀一つでも、知らないことをたくさん教えていただきました。

陶磁器に関しても、その頃はデザイン画を中国に渡して、
注文して陶磁器を作らせていたとか、それがとても気に入って、
地元の陶器職人に命じて、同じものを作らせたら、
とても出来が良くて、素人では全く見え明けが付かないとか、そんな話も新鮮でした。

お嫁入りの持ち物の展示でも、例えば櫛がたくさんあるのですが、
昔は今のようにシャンプーを日常的にするというわけにはいかないので、
目の粗い櫛から順に使って、だんだん細かい目の櫛に替えていく間に、
その櫛で汚れを取って行ったのだという話も面白かったです。
そういう櫛の、お雛様用のものもありまして、その小さな櫛の目の細かさといったら!

美術館周りは、説明があるのとないのでは、楽しさが大違いと思いました。
駐車場を通り過ぎてしまい、入るのが遅くなって、その後ゆっくり庭園を歩いて、
遅めの入館になったおかげで、入ってすぐに解説に出会えました。
本当にラッキーでした。



この美術館の素晴らしいところはいくつもありますが、
「空間復元方式」という展示方式を取っている場所があるんです。

名古屋城二之丸御殿のお部屋を、それなりの規模ではありますが復元していて、
二之丸御殿に招かれた客が通される順番に、そうした部屋と調度品が展示してあるんです。
それを解説付きで回ったので…本当に楽しかったです。

まずは濃茶のおもてなしを受け、次は薄茶のおもてなしを受け、
絢爛豪華な金粉の部屋に通されて圧倒され(笑)、
能舞台のある空間に通されて、そこで能を鑑賞し…という具合に、
通される順に、部屋が再現され、調度品が展示されています。
臨場感を持って、その空間に身を置くことができて、素晴らしかったです。



遅めのランチは、日帰り温泉の近くのサンドウイッチ専門店で。
前回、別の友人と出かけたら、お休みだったお店です。
その後、ネット友もこさんから、いつも混んでますよ~との情報をゲット。
しかし、この時すでに午後2時過ぎでして・・・店内はとても空いていました!
全てがラッキーな方向に進んでいきました~。



私たち以外には2組だけ。



ランチメニューはたくさんありましたが、ランチメニュー以外の物でも、
プラス150円?(ちょっとうろ覚え)で、ドリンク、サラダ、ヨーグルト付きのランチにできます。
私たちはこの「季節メニュー」に惹かれまして、
レンコンのベーコン包み揚げとトマトとチーズのサンドウイッチと
しめじ、ナス、サツマイモ、オニオン、トマトとチーズのスパイシーソースのサンドウイッチ、
この2つをシェアして食べることにしました。








どちらも美味しかったです~!



さて、日帰り温泉に入ったのが3時少し過ぎでした。
友人は、岩盤浴が苦手で、お風呂だけがいい人なので、お風呂だけにしました。
入ってはおしゃべりし、喉が渇いたらロッカールームに行ってお茶を飲み、
また入ってはを繰り返していたら・・・なんと時計は夜の8時半じゃないですか。

ランチが遅かったので、お腹もすかないし、
夕食の準備は済ませてきたので、時間を気にすることもなかったんです。
しかし、それにしても、5時間お湯につかってたとはびっくりです。(爆)




日帰り人工温泉さん、また来ますね~




さて、家族の晩御飯を準備してきた主婦2人は、
どこで食べようかと相談した結果、近くの焼き鳥屋さんへ。
ここ、私はランチで何回か来ているのですが、
友人は入ったことがないので、入ってみたいとのこと。








想像はしてましたけど、夜は完全に飲み屋さんで、しかもメニューはほぼ鶏料理のみ。
サラダや、鳥の入っていない串も頼みましたが、ほとんどは鳥を食べ続けたので、
だんだん飽きてきて(食べ過ぎだってば)お開きとなりました。

私たちは40代までは、かなり活字中毒で、とにかく本を読んでいましたが、
50代に入ったら、そういう中毒が抜けたという話でなぜか盛り上がりました。

読めば読んだで面白いんですけど、別に読まなくても大丈夫。
昔はきっと、自分に足りないものを補わなければいけないという気持ちが強くて、
もっと知りたい、もっともっと・・・という気持ちが活字中毒を進めてたんでしょう。
このままでいいじゃん、という気持ちに落ち着いたら、活字中毒が抜けた気がすると
意見の一致を見まして…それが当たってるかどうかは知りませんけど。(笑)

友人と丸1日過ごして、楽しかったです。
10年前までは、京都や滋賀や岐阜、よく出かけたよね~、
また遠出もしたいね、と話しながらさよならしました。


            
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