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2015/12/18

2015年12月18日

        

劇団四季 オペラ座の怪人を見てきました

category - 日記
2015/ 12/ 18
                 
昨日は劇団四季のミュージカル、オペラ座の怪人を
友人3人で見に行きました。
このオペラ座の怪人は、私の大好きな演目です。

この先、オペラ座の怪人に興味のない人が読んでも、
何のことやら??という内容かもしれませんが、ごめんねぇ~。(笑)






もともとは映画を見て、音楽の素晴らしさとファントムの孤独に魅せられました。
英語版の字幕スーパーの栄華を最初に見たので、
日本語字幕でなく、元の歌詞では何と言っているのだろうと興味を持ち、
読みだしたら、もうすっかり、歌詞にはまってしまって。
(日本語訳と深さが全く違うので、この作品が好きという方には、
ぜひ英語バージョンか、それを忠実に訳した日本語バージョンを読むのをお勧めします。)

劇団四季の大ファンの友人が舞台に誘ってくれたのですが、
当時は、英語バージョンの歌詞にはまっていたので、
舞台の良さがいまいちわかりませんでした。

しかし、その後、高井ファントムの歌声に魅了されました。
最初のころのシーンで、ファントムが地下の自分の部屋に
クリスティーヌを連れてきて、歌で魅了するのですが、
その時、ファントムがソロで歌う名曲がミュージックオブザナイトです。

高井さん演じるファントムの歌うこの歌は、優しく、甘く、美しく、時に力強く、
すっかりクリスティーヌの心を奪うのですが、
この時のクリスティーヌは、怪人のことを、音楽の天使と思いこんでいるのですね。
観客はそれを知っているので、クリスティーヌがまるで、
蜘蛛の巣にかかってしまった蝶のようにも感じたりします。
その怪しさ、狂気を含ませながら、美しく歌い上げるシーンでありまして、
高井ファントムの歌声は、まさに神がかり的にすごいのです。
私はそのうち、舞台に魅せられていったのでありました。



この怪しい美声の持ち主、高井さんは、もう長いこと、ファントム役はやっておらず、
私が昨日見たのは、佐野ファントムでした。
佐野ファントムは演技派で、ファントムの孤独を熱く演じてくれます。

怪人は、生まれつき非常に醜く、母親にも顔をマスクで隠せと言われて育ち、
どこに行っても疎まれて、オペラ座の地下に潜伏して生きてきたという設定です。

気の狂いそうなほどの孤独の中で生きてきたファントムを支えたのは、
オペラへの愛情と、クリスティーヌへの愛情でした。
彼はあまりにも自分が世界から切り離されていると感じていたので、
この2つによって、世界とつながっていたのだと思います。

彼は支配人や出演者を脅すことで、「給料」を受け取ってきましたが、
支配人はファントムが起こすごたごたに疲れはてて、支配人を辞め、
新しい支配人は、ファントムのいうことをあまり聞き入れません。
ファントムが愛し、オペラの歌を教えてきたクリスティーヌは、
新しい支配人たちのパトロンであるラウルと恋に落ちてしまいます。



オペラ座の怪人、歌のソロ部分ももちろん素晴らしいですが、
重唱の曲も、ものすごく素晴らしいです。
地元でしか見ない私は、オペラ座の怪人は4年ぶりくらい。
4年前は、ファントムにまだまだ強く感情移入して観劇していたので、
こんなに冷静に楽しんだのは初めてかもしれません。

ちなみに昨日のキャストは
オペラ座の怪人  佐野 正幸       
クリスティーヌ   久保 佳那子
ラウル        鈴木 涼太       
カルロッタ     河村 彩
メグ・ジリー     中田 美喜       
マダムジリー   早水 小夜子
アンドレ       増田 守人      
フィルマン     平良 交一
ピアンジ       永井 崇多宏      
レイエ(マエストロ) 林 和男
ルフェーブル    青山 裕次        
ブケー        佐藤 圭一



終わってから友人に、クリスティーヌが指輪を最後に返すシーンのことを聞かれて、
原作ではファントムは指輪をして死んだような気がするって言ったけど、
記憶がうやむやで調べたら、間違ってました~。
ファントムは、ラウルと共に自分の元を去るクリスティーヌに、指輪を贈り、
自分が死んだ時に、この指輪と共に埋葬してほしいと頼んだのでありました。

舞台のファントムも、自分の孤独を理解し、素顔の醜い顔のままの自分に
心を込めたキスをしてくれたクリスティーヌに深く癒されるのですが、
身を切られるような気持ちで、身を引き、ラウルとクリスティーヌに行けと言います。
このシーンの佐野ファントムの演技、熱くて好きです。
音楽の天使ではなくて、素の人間になっているのがよくわかります。

最後になぜクリスティーヌはファントムに指輪を返しに来るのか。
これって、見る人の解釈に任されていますよね。
原作では、死んだ後で返すのを、舞台ストーリーでは別れて話は終わるし、
映画に至っては、クリスティーヌの方がさきに死ぬし。
私としては、原作の、死んだファントムの指には指輪があったというのを
尊重したんじゃないかと思いますが、正解はわかりません。

舞台を観た人の中には、振られて傷ついているファントムに
指輪を突っ返しに来るなんてひどいじゃないかという意見もありますが、
去っていくにしても、クリスティーヌがファントムの運命の辛さを理解していたのは明白で、
ファントムの心の傷を深くするかもと思ったら、返したりしないんじゃないかと思います。

最初にクリスティーヌが歌う、シンクオブミーの気持ちを込めて、
ファントムが立ち直って生きて行くために、指輪が役に立つと考えて、
指輪をファントムの手に握らせたんだと思います。

昨日のクリスティーヌもカルロッタも、本当に美声で素敵でした。
個人的にはピアンジの声に結構惚れました。

席がまた素晴らしかったの~。
前から2番目のど真ん中!
シャンデリアの真下!
チケットを取ってくださったすみれさん、感謝です~!





舞台を観に行く前にランチしました。
850円のお手頃ランチ。



名古屋駅前のナナちゃん人形はクリスマスバージョン




帰りに炉端焼きのお店で晩御飯を。
このお店は美味しくて雰囲気も良くて、また行きたいです。

楽しい休日を過ごしてリフレッシュできました。
今日は仕事に頑張ります~。








            
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