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2015年11月27日

        

今日は誕生日

category - 日記
2015/ 11/ 27
                 
今日は私の55歳の誕生日。
55年前の私は、24歳だった母の、初めての赤ちゃんでした。
私が初めて子供を産んだのは25歳でしたから、似たような年齢で母親になったんですね。

子供を産んだほとんどの女性は、赤ちゃんの幸せを祈ります。
幸せなこと、楽しいこと、嬉しいことにたくさん恵まれますように。
悲しいこと、辛いこと、苦しいことが起きませんように。

私の家の赤ちゃんになってくれてありがとう。
一緒に生きて行きましょうね。
神様、私の幸せを全部捧げてもいいから、この子に幸運をください。

生きるということは、思い通りに行かないことが多いということも、
悲しいこと、辛いこと、苦しいことは避けて通れないということも、
理解した上でも、やはり祈る気持ちが湧いてくる母親が多いのでは。

守ってあげたいっていうのは、本能なのかもしれません。
そういう本能がないと、育児放棄がいっぱい出て、
種の保存が脅かされますからね。

大人になってから、母のことを思い返すと、
私の反抗期の時や、人生がうまくいかないと感じていた時、
母はそんな娘が心配で、切なかっただろうなとわかるようになりました。

反抗期の時は、母の言動が気に入らなくて、悪態をついたし、
人生がうまくいかないと感じた時は、見守る親心なんて想像しませんでした。
自分がその立場にならないと、わからないこともたくさんあるよね。

あらゆる経験が満ちている世界の中、自分用の経験が用意されていたのでした。
人生の宿題はそれぞれで、親子だってそれは共有できないのですね。
母は母の、私は私の、子供は子供の、それぞれの宿題をこなしてきたはず。

子供をずっと守ってあげたい、だなんて、傲慢だった私。
みんな自分の宿題を自分で解く力を持っているのにね。
それぞれ、みんな、自分の人生を生きる力は備わっている。

今は亡きお母さん、私を産んでくれてありがとう。
お父さん、おばあさん、そのほか、私の誕生を喜んでくれた人たち、ありがとう。
育ててくれてありがとう。寄り添ってくれてありがとう。

55歳の私は、未だにしっかりしていないので自分で驚いているけれど、
多分、55歳の時の母も、父も、大してしっかりしていなかったんじゃないかな?
しっかりすることが人生の目的じゃないから、それで大丈夫なのかもね。

55回も誕生日を経験してきたなんて。
いろんな誕生日があったけれど、振り返ると、感謝がいっぱい。
ありがとう。ありがとう。



            
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