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2015/11/24
2015/11/24

2015年11月24日

        

出雲旅行2日目 その2 日御碕神社編

category - 日記
2015/ 11/ 24
                 
日御碕(ひのみさき)神社は、日本の夜を守る神社だそうです。
日沈の宮にはアマテラスオオミカミ、神の宮にはスサノオノミコトが祀られています。



門です。竜宮城みたいじゃないですか~?






門の左右には木製の狛犬が。
何だか少し異様な雰囲気に思えました。



お参りしながらふと、この神社の神様も昨夜、出雲大社に行かれたのだから、
今はお参りしてもご不在では?なんて思いましたが、
そんなことをガイドさんに聞いたりしたらすごくヤボってもんです。(笑)

自分たち夫婦がそこそこ元気で、家の中もそこそこ平和だからこそ、
こうやって日御碕神社のお参りに来られたのですから、
神様がご不在だろうが何だろうが、ありがとうございますと、
感謝を捧げようじゃないの、と思って、お参りしてきました。







出雲大社が男性的で骨太な感じなのに対し、
ここ日御碕神社は、ご覧のように朱色に塗られ、
あでやかな美しさのある社殿でした。




次の目的地、鰐淵寺に行く途中で、稲佐の浜の前を通ったのでつい撮影。
賑わっていました。
この浜を歩いたら気持ちよさそうです。


            
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出雲旅行2日目 その1 出雲大社編

category - 日記
2015/ 11/ 24
                 


ツアーのお宿は「出雲空港ホテル」でした。
オットと隣同士のシングルルームで、出雲大社からは離れています。

大人数での参加客であふれたこのツアー、名古屋発は2泊3日のツアーが2つのバスのグループで、
1泊2日のツアーも別にあり、東京から、大阪からなど、他の場所から出発した
同じ会社のツアーグループもたくさんで、大人気だったようです。
それぞれのグループが固まってそれぞれ別の同等のホテルに宿泊していることと思います。
この秋の3連休の時期、山ほどの予約を確保して、旅行会社の担当さん、大変だったことと思います。





朝の新聞に、昨夜の海岸での行事が載っていました。
この日、神在祭が行われる出雲大社は混雑必至ということで、早い出発でした。



こちらは神様が出雲に集まっておられる期間だけ通路に出されているご紋だそうで、
普段は、置いていないそうです。(木の台ごと)
二重の亀甲の形の中に、鑑(真中にある●)、勾玉(花びら)、剣(花びらを区切る白い部分)を
表している文様は「剣花菱」と呼ばれているそうです。
以上、ガイドさんの受け売りでした。
ガイドさんも、1つのバスに2名ずつついて、話が聴こえる人数で案内していただいてよかったです。 




こちらの灯篭、ガイドさんがいなかったら素通りしましたが・・・



因幡の白兎の話の兎が波の中をはねている模様がありました。
最初に、皮をはがれて痛がっている兎に、嘘を教えて、痛みを増すような意地悪をしたのは、
大国主神のお兄さんたちで、正しい治療法を教えたのが大国主神です。
出雲大社は大国主神を祀る神社ですから、こういう神話の模様入りの灯篭が建っているんですね~。

この灯篭に行きつく前に、右手に小さな社がありますが、穢れを落として下さる神様の社だそうです。
長蛇の列で諦める方も多いかもしれませんが、お賽銭を出すことさえあきらめれば、
参道の左隅からお祈りすることができます。




朝の神社は清々しいですね。



この表現、優しいですね。
真ん中は神様の通られる道なので、人が通るのは不作法、と言われていますが、
そういうことを知らないで歩こうとする参拝客に、無作法を指摘せずに
こんな言い回しをしてそっと諭し、後でその参拝客が、
そういうことであったかと知る、という感じなのかな?
私は単純な人間なので、ストレートに教えていただいた方がいいけれど、
こういう優しさもありだなと思いました。(笑)



この奥で、神在祭が行われているのでしょう。



ガイドさんが「出雲大社は大らかでね、こういうところ、写真に写していいですからね。」
とおっしゃるので、お言葉に甘えて。

一周した時に、ガイドさん、「ここで少し待っていましょう」
そうしたら、ほんの少し待っただけで、神職の方々の行列が
最前列で拝見出来ました。
ガイドさんつきのツアーって、こういうところが本当に楽しいです。






さて、「こちらは込み合っているので、北島家から行きましょう」とガイドさん。
北島家って?と予習不足甚だしい私は??でしたが・・・

明治時代に入って、神社にいろいろな制限ができましたが、
一つの神社に一人の宮司しか置いてはいけないと決められたのも明治時代だそうです。
それまでは、そんな規定はなかったんですね。初めて知りました。

その際に、本殿の宮司は千家となり、北島家は本殿より右横に作られた「北島国造館」へ。
そちらを地元の方は、親しみを込めて「北島家」と呼んでいらっしゃるようでした。



摂社として三社がありました。
稲荷社、天穂日命社、荒神社。




こちらは「天神社」で、国造りで大国主神(おおくにぬしのかみ)の手伝いをした
少名昆古那神(すくなびこなのかみ)という体の小さな神様がまつってありました。
後ろには小さな滝がある庭園がありました。




この庭園の穏やかな気持ちよさが、ただ事ではない雰囲気で、
空いていますが、とても素晴らしい場所だったと思います。
神社はたいてい清々しい空気を感じる場所ですが、
自分が、ここの空気感が自分にとても心地よいと思う場所で
ゆっくり、元気で参拝できたことの感謝をかみしめるのがいいと思います。
私はツアーなので、そういうことを思う存分とはいきませんが、
ここで深呼吸したひと時は素晴らしい時間でした。

御神殿ではちょうど結婚式が行われていたので、撮影はご遠慮しました。

北島館の奥の道を行くと、「命主社」がありました。
いのちのぬしのやしろ、と読みます。



中央下の青い旗は、私たちのツアーの案内人さんの旗で、神社とは関係ありません。
神皇産霊神(かみむすひのかみ)が御祭神です。
大国主神が大穴牟遅神(おおなむじ)だった頃、たくさんの兄神が、だまして殺したことがあったのです。
兄神さんたちは、兎をだまして痛がらせただけじゃなくてかなりひどいことをしたんですよ。
その際に生き返らせた2人の神様を遣わせてくださった神様です。

この存在感抜群の木はムクノキだそうです。

戻ってきた頃には、出雲大社の本殿が少し先ほどより空いていて、
ガイドさんと一緒にお参りをしました。
出雲大社は2礼4拍手1礼です。
大きな神社なので、お参りするところがたくさんありますよ~。



変な色になってしまいましてごめんなさい。
神楽殿です。
前夜、ここで、神迎祭の後でも参拝しましたが、
昼間見ると、また違った感じです。

この神楽殿のすぐ近くに、巨大な国旗が立っていますが、
日本一巨大なこの国旗は、畳75畳の面積があるそうです。
その国旗を支える台は47メートル。
これは古代に出雲にあった古代神殿の高さが48メートルであることから、
1メートル格下にさせていただいたもの、との説明がありました。

1日目にその説明を聞いたので、前夜に来た時も、
ついこの国旗を眺めて、古代神殿の巨大さに圧倒されましたが、
この日もまた、この国旗を眺めて、同様の感覚を感じました。

あまりに巨大なため、1本の木の柱では作れないため、
継ぎ足して柱を作ることで、建物としては弱かったようです。




この国旗の柱の高さより1メートル高い巨大な古代神殿。
文献上の伝承というだけでなく、実際に、
直径1メートルを超える巨大な丸太を、更に3本重ねたものが
遺跡として発掘されたのが平成12年のことらしいです。

その2に続きます。
忘れないうちに書き上げてしまいたい旅行記ですが、
旅行の後は大量のお洗濯物があるし、子供に任せたとはいえ、
何となく家も荒れているし(爆)、仕事も忙しいので、
少しずつのアップになるかもしれません。
結構、古事記のファンになっているので、内容がマニアック?
つまらないな~という方、ごめんなさい。
ずいぶんと偏った旅行記です~。