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2015年10月29日

        

シュウトメちゃんのトイレ介助からの連想~私は効率を捨てて、生活をゆっくり味わう世代

category - 日記
2015/ 10/ 29
                 
昨日は、シュウトメちゃんと遠足に行きましたが、
付き添いの大事な仕事は、車椅子を押すこと、話相手、
それにトイレの介助、です。

叔母の方が、一足先に、車椅子の身になりましたので、
練習を重ねているワタクシは、なかなかトイレ介助、上手なのですよ。
根拠のない自画自賛です。だってこれ、人と比べないものね。
車いす用トイレの個室の中の物語(爆笑)ですから。



長いこと、効率よく仕事をこなせるのがマトモな大人、という感覚がありました。
特に、社会人になったら、これは欠かせないですよね。

それができなかったとき、判断に難があれば、私は頭が悪い、ダメだ、という感情が湧きました。
体力に難があれば、まだ頑張れるはずなのに、ダメじゃないか、という感情が湧きました。
つまり「効率よく働けない=役に立たない=ダメ」という法則が、
脳みその中に、で~んと居座っていました。

しかし、50歳を超えますと、知的にも体力的にも、
ダメダメちゃんになってきます。
それにいちいち「私ってダメなんだ」なんて反応していたら、
もう、身も心も持ちません。(笑)
他の面で円熟してきたりしていますので、問題ないと思っています。
基本的にはそう思っていますが、やはりそのへんは割り切れていない部分もありまして、
失敗しますと、あ~、私ってバカ~!とため息が出たりするのも事実。

自分を責めることは激減していて、生きるのがとても楽になっていまして、
真剣にダメ出ししてたわけではないんですけどね、
例えば、気を付けないとこういうポカをしちゃうなという考えが湧いたのに、
大丈夫なんじゃないか~って行動して、結局ポカしちゃったりすると、
私ってバカだ、ダメなヤツだ、という気持ちが湧きます。

湧くものは仕方ない。(笑)
ああ、私は今、自分がバカだなぁと思って、切ないんだな、
よしよし、切ないよねぇ、なんて自己完結会話などしたりして。



シュウトメちゃんや叔母は、そんなレベルじゃありません。
トイレで、介護士さんや私に、ズボンや紙パンツを下ろしてもらい、
おもらししていたら、即座に発見されて、尿取りパットの交換をされる立場です。

私たちがトイレに行きたいと思ったら、すぐに行けば済みますが、
身体が不自由で、手助けがいるとなると、早めに呼ばないと、
間に合わなくなるのが日常なんですよね。

もっと早く、トイレに行くと言えばよかった、なんて思うかもしれませんね。
おもらしした尿取りパッドを交換されるのって、
心がそれを平然と受け止めるまでに、少しかかりそうです。
2人とも、もうすっかり慣れていることと思いますが、
最初はどれほど嫌だっただろうかと思います。

いつか自分もたどる道かと思えば、今、例えば食器を落として割って、
バカだなぁと自分を嘆くのも、その日のためにはいい練習になりますね。

効率よく仕事をこなすことが大事だった時代は、もう過ぎ去りました。
仕事していて、このセリフはないよねと自分で一瞬つっこみましたが、
若い人と同じようには、効率的に仕事できないのは真実ですもん、
私は私の持ち味で(物は言いよう)頑張りたいと思います。

家の仕事については、効率は捨てていいと達観しつつあります。
1度、これは一緒にする方が効率いいなと思ったら、
手帳に書いておきますが、全部そんな風にしてないし。

生活をゆっくり味わう世代になったんだわと思う、今日この頃です。


            
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