FC2ブログ

2015年08月05日

        

私の思い上がり

category - 日記
2015/ 08/ 05
                 

草にすわる 
          八木重吉


わたしの まちがいだった

わたしのまちがいだった

こうして 草にすわれば それがわかる



今日のブログは私の好きな(?)自己分析の類ですので、
彼女についてむかつくとか、おかしいとか、
出来たらそういうコメントはお控えいただけるとありがたいです。
自分でもどうしようもなかった人のような気もしています。
そういう偏った生き方を今生生きてみようと思った、
チャレンジャーな魂と思えば、腹も立ちません。

自分の人生には自分で責任を取るようになってます。
可哀想と思うのは、思い上がりなのだと今は感じています。
私が責任を取るべきなのは、自分の中の思い上がりの方で、
彼女を導くことなんかではありません。出来ないし。
それが少しは出来るかもと思うことが、思い上がりでした。
その思い上がりに気が付けたのは、彼女のお蔭です。



一昨日のこと、職場の新人さんが先輩を激怒させました。
仕事が終わってから、更衣室で、お隣の職場の人にそのことを聞かれました。
そこそこ長いこと、新人さんと先輩が話していた声は隣接する職場にも聞こえたでしょう。
何事か知りたいのは自然なことと思いました。

隠すことでもないので、新人さんのミスの説明からしました。
その時、帰ったはずの新人さんが、忘れ物を取りに戻りました。
新人さんにしてみれば、自分のミスを言い触らされたくないに決まっています。
私をにらんで帰って行きました。

確かにミスをしたことを広げたくはないでしょうが、
職場で先輩と長々とやりあってしまったのは彼女です。
可哀想とは思いましたが、どちみち広まる話とも思いました。

でも彼女は、ものすごく私に怒りと軽蔑を感じていたのでした。
私のことを、「人の失敗をあざ笑う最低女」と思っていたのがわかったのは、
翌日の仕事前の更衣室でのことでした。

私のことをどう思おうと彼女の自由ですが、
「職場で口にしてはいけない言葉」という感覚のない彼女は、
「あんな風に陰でこそこそワルクチを言って。
koalaさんって最初から変な人だと思っていました」と言い出しました。

最初から変な人だと思ってた?
こういうこと言っちゃう人なんだよね。
「どうしてそういう汚い言葉を使うんですか?」と言えばよかったですが、
私にダメージを与えたいという意図がありありと見えたので、
「私もあなたのことをそう思っていましたけど」と答えちゃいました。

そのあと「こういう汚い言葉を言われた感想はどうですか?
職場にふさわしくないですよね」と言おうと思いましたが、
次にまたとんでもない話を始めたので、その話題に移りました。



彼女がレジをしているとき、前に他のレジ係に嫌な応対をされたと
愚痴を言われたお客様がいたそうです。
「それはkoalaさんじゃないかと思う」と言うのです。
「こそこそ悪口を言う性格をしてるし、接客業がわかっているのですか?」と言います。

「具体的にどういう苦情だったんですか?」と聞くと答えません。
「それが誰だったかわかりませんが、苦情があったなら、
みんなが知っている方がいいので言ってください」と言っても答えません。

仕事前の昼礼の時間になってしまったので、昼礼が終わってから話しましょうと
そのまま昼礼を受けに行きました。

昼礼が終わったので、では話しましょうと言うと、
「トイレに行かせて下さい」と言って、トイレからなかなか出てきません。
自分の言いたいことは言ったから、私の話は聞きたくないのでしょう。
呆れたり頭にきたりもしましたが、気の毒にという思いも湧いてきました。
レジに入る時間になってしまったので、それっきりです。

彼女は自分に仕事を教えてくる人がうるさいのです。
自分が、これを教えてほしいと思うときに、わかるように教えてくれる、
それが指導でそうでないのは「いちゃもん」と感じるようなのです。
実際に「うるさい」と言われた人も「けんか売ってるんですか?」と言われた人もいます。

最初に、親切のつもりで、あれこれ教えたんですよ、私。
社員さんに様子を聞かれると、〇〇していたので、△△にしてくださいと指導しました、
というような報告をしていましたし。
覚えているのは、お札のお釣りを数えないで渡していたこと。
お客様の目の前で、見えるようにお札を数えて渡してくださいと言いました。
他にもいくつか報告しましたが、それがダメだとか、そういう話ではないのです。
でもそれはきっと彼女には、ワルクチに聞こえたんでしょう。
社員さんは単に、△△は教え済、という把握のために聞いたし、
私もそのための事実の報告をしただけですが。

とにかく指導すると非難と感じてしまう人。
それに気が付いてからは、なるべく距離を置くようにして、
目に余る時だけ、こうしてくださいねと話すにとどめていましたけれど、

忙しいとき、最優先の仕事に気が付かないので、
「手が空いていたら〇〇をしてくださいね」と声をかけたことが2回ありました。
そうはいかない立場の社員さんはよく怒っていました。

2回とも返事もしなかったので、私のことは嫌いだったと思います。
でも嫌いだから仕事の話に返事しなくていいという理屈は通りません。
私もつい「返事はしてくれないと困ります。
聞こえたのかどうかわかりません」って言ってたし。
そう言うことを一切言わない人には愛想がいいのです。
そうか、あの裏は「私は人のワルクチを言わない」という自負があったのか・・・。



彼女が悪いのですけれど、50代になっても彼女にはそれがわかりません。
「私は人のワルクチなんか絶対に言わないのに、この職場の人は・・・」
「わかるように教えてくれればいいじゃないですか」

人のワルクチを絶対に言わない、うるさいと思ったら、
陰で言わないで、正々堂々とその先輩にウルサイと言う。
相手の言動にカチンと来たら、その感情を隠さずに顔に出す。
そういう幼い正義感が正しいと50歳を過ぎて主張する彼女。

彼女にわかるように、みんな教えたいと思ってやってきました。
わかりにくい説明をしたわけではなくても、わからないとしたら、
自分を指導している人=自分のやり方を否定して悪くいう人という感覚だと、
拒否感が邪魔して、理解できなかったのかもしれません。

一方的に暴言を吐いて、話そうとしたらトイレにこもっちゃった彼女に
頭に来る気持ちが最初は強かったです。
私も仕事時間中に「ちょっと話を」とはしませんでした。
子供さんたちが夏休みの忙しい時期に、仕事場から2人抜けたら大変。
帰りもさっと帰っちゃったので、それっきりです。



私の中ではもやっとが残りました。
彼女は多分、長く職場に残るのは無理なので、
そのうち会わない人になると思います。
でも、ああいう風だと、どこに行ってもそこで衝突するでしょう。

指導してくれていると思えるようになれば、職場になじめるだろうし、
ミスしたら、その事実を広められたとしても(私そんなつもり皆無でしたが)
事実を語っているのだから仕方ない、それより仕事をきちんと把握しよう、
そう思う方向に彼女が行けるようになれば、という気持ちが、
自分の中に強まってきて、あの時、更衣室で、
たとえ昼礼がギリギリになったとしても、言うことを言った方が、
わからないかもしれないけれど、彼女のためになったのではと後悔も湧いて。

でもこれって、すごい上から目線みたいな気がして、
私の中ではモヤモヤが続いていました。

どこの職場だって、指導なしでは人材は育たない事を理解して、
仕事を覚え、うちの職場の場合だと自分で仕事を探し、
その中でも優先順位を判断できるようになろう、
周囲の人と協力し合って仕事しないと上手に回って行かないから、
無用な衝突を起こす言動は慎もう、
そういう気持ちにさせてあげたいという感情が湧きました。



ご縁、というものがあるじゃないですか。
私の職場で、13時から仕事のパートは私と彼女だけ。
昼礼も基本2人で受けているし、就業時間も同じなので、
お互い近づかないようにしつつも、接点が他の人より多いんです。

でも、だんだん私の中で、自分の感情の整理が出来てきました。
彼女は私が上から目線で教えてあげたいと思っている内容の話など、
聞く耳は持たないのも、冷静に考えたらわかることです。

彼女の脳内では、いろいろな事柄を、繋げて考えられないような気もしています。
人のアドバイスを素直に聞けるのは、相手に心を開いている場合でしょう。
陰でこそこそ悪口言って!と私に対して思い込んでいる彼女が、
            
スポンサーサイト