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2015年07月18日

        

すべて世で受けるものを、幸せだと言いなさい。 すべて世で与えられるものを、愛だと言いなさい

category - 日記
2015/ 07/ 18
                 
今日は久しぶりの鍼治療。
鍼治療の一部は健康保険の治療対象になるのですが、
提携医院のお医者様が治療の必要を認めるという書類が必要です。
半年に一度、そのお医者様に診ていただかなくてはいけません。
何とその提携医院が、2週続けて土曜日がお休みでしたので、
6月末に電話して土曜日予約をお願いしたら、今日が最短だったのでした。

その提携医院がメンタルクリニックなので、最初は面食らいました。
メンタルクリニックに行くの?そこで診察を受けて書類を書いてもらうの?

でも、行ってみると、理由が良くわかりました。
鍼の治療院からとても近いことと、完全予約制であること。
今日は9時40分からメンタルクリニックの予約で、
10時から鍼治療の予約をとって、それで間に合いました。

待合室には、子供さんの遊ぶスペースが作ってあって、
今日はそこで2人のお子さんが遊んでいました。
患者さんがお子さんなのかお母さんなのかはわかりません。
他にはぶつぶつと独り言を言っている若い男性がいました。
いろんな人生があります。
最近、あらゆる人生が満ちているという感覚が強いので、特にそう感じました。



私の通っている鍼は、一般的な鍼治療と多分ずいぶん違うんじゃないかと思います。
今日の鍼は、足のひざ裏、そけい部、腰、鎖骨周辺と首の左右、頭。
急いでいないので、じっくりやっていただくことにしています。

患者さんの中には、今日は40分しかないのでできる範囲でお願いしますとか
言っていらっしゃる方もありまして、その辺は個人差がありますが、
私やオットは大体1時間半ほどかけてやっていただくことが多いです。

今日はオットは用事で行けず、私だけでしたが、2時間かけてやっていただきました。
鎖骨周辺とか、首の左右、頭などに鍼をうたれるのは、
先生の腕を信頼していて平気とも言えますが、
本能的には恐怖を感じるとも言えます。

しかし、効くのですよ。刺されるとすぐに眠くなるのは不思議なほど。
鍼を抜くまでの間はうとうとしています。
最後に肩のマッサージを助手のRちゃんにしていただいて治療終了。

先生は鍼の施術が終わると、ランチの買い出しに行かれました。
近くのお店にランチ食べに行くのに飽きてしまって、しばらくは買いランチにするとか。

先生は、実によく動く方で、マグロの様な回遊魚タイプですよねと
肩のマッサージを受けながら、助手のRちゃんとおしゃべり。
きっとマグロみたいに、泳ぐのを止めると死んじゃうんだねって。

この世にはあらゆる人生が満ちているので、全く逆の人もたくさんいますね。
大多数はその中間でしょうけど。



今日、賢者テラさんのブログに胸を打たれました。

どうしても、愛とか幸せと言う言葉を使いたいのなら
すべて世で受けるものを、幸せだと言いなさい。
すべて世で与えられるものを、愛だと言いなさい。

どうして人は生きているのか。
若い頃はいろんな理屈をこねたけれど、54歳になって思うのは、
生きることで得られる経験を重ねるため。

誰が見ても値打ちのある経験のためとか、心地よい経験のためとか、
そういう条件なしの「経験」のためじゃないかなと今は感じています。

すべて世で受けるもの、与えられるものの中には、
こんな辛い経験をしたくない、みじめだ、辛すぎる、馬鹿みたいだ、
そんな風に感じる内容も多いはず。

誘拐犯に子供を殺されたとか、ひき逃げされて寝たきりになったとか、
そういうむごい経験を生きている人だってたくさんいます。
そういう運命を思い浮かべながらこの言葉を読むと、
一層、ものすごい言葉です。
もちろん、むごい運命の方に、言う言葉ではないですよ。
自分に向かって囁く言葉です。

すべて世で受けるものを、幸せだと言いなさい。

すべて世で与えられるものを、愛だと言いなさい。


「言いなさい」と言う言葉ではありますが、

とても言えなくったって、それを責めるものではありません。

どうしても、愛とか幸せと言う言葉を使いたいのなら  という

前提での言葉ですから。


自分に都合のいい、生きるのに楽なことしか起きない、

愛と幸せに満ちた人生しかいらないわ~、

そういう人生が送りたい~などという妄想を捨てなさいというのは、

ごく当たり前のことですが、愛と幸せというキラキラワードには、

その当たり前のことが入り込まないこともままあるので、

そんな風に書かれたのだと思います。


悲しみも苦しみも怒りも嘆きも、生きていることで味わえる、貴重な経験ですよね。


最近強く感じていた、あらゆる経験がこの世にある、という感覚が、

この言葉で一層実感を増した気がします。



            
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