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2015年01月17日

        

私の分別作業がなるべくシュウトメちゃんを悲しませませんように

category - 日記
2015/ 01/ 17
                 
シュウトメちゃんの物を整理していて、一番怖いと思うのは、
「これは絶対に着ないから、捨てる」と分類したものが、
実は、私が嫁いで来る前、うんと若い頃の義姉たちからの、
母の日や誕生日のプレゼントだったりしたらという想像。

うんと若いころって、母親の世代が抵抗なく着るものより、
このくらい若々しいのを着てもいいんじゃない?と
センスがいいつもりで、ニーズにちょっと合わない服を、
プレゼントするって、ありそうじゃないですか。

実は私にはそういうことがありました。
母はそれを、とりあえず「ありがとう」って受け取ります。
1回か2回、私に見えるように着てくれます。
でも実は「こんなの若作りで恥ずかしいわ」とでも思ったのか、
そのままタンスの肥やしに。
でも、娘の気持ちは嬉しいから捨てたくないのでずっとタンスに。
母の亡くなった後、そういう服をいくつか見つけました。

シュウトメちゃんがそういう思いで保管してあった服を
何もわからない私が、「これは捨てるもの」と判断して、
資源ごみ置き場に搬入する・・・というのを想像すると、
実は不安で気持ちが悪くなってきます。

私が嫁いできてからは、シュウトメちゃんは、
義姉に服はもらっていませんでした。
靴下とか、小さなプリザーブドフラワーなどもらっていました。

でも、結婚して子供ができると、主婦ってケチになるじゃないですか。
ケチになってからあげていなかったからと言って、
OL時代にあげていなかったとは限らないって思うと・・・。

オットに聞いてみましたが、想像通り、聞くだけ無駄でした。
姉が母の日や誕生日にシュウトメちゃんに何をプレゼントしたかなんて
全然記憶にないし、プレゼントしたかどうかも知らないそうです。
普通は女の子は送るよ~と言ったんですが、「知らん」と。

私自身は服をプレゼントしたことはあるけれど、
服をプレゼントされたことはありません。
それがちょっと心の救いで、義姉たちもそうだったかもと思えます。

娘からのプレゼントは、琉球ガラスのペアグラスとか、

ランチョンマットをペアでとか、なぜか母の誕生日に

オットとペアの物をくれることが多いです。

「リフォームするから、もし捨てられたくないものがあったら言ってくれって
こっちとしてははっきり言ったんだし、それで任せると言ったんだから、
そんな心配しなくてもいいよ」と言うんですが、それは理屈でしょ~。

義姉たちに、この選別作業のチェックをお願いすることは、
現実問題として難しい、しない方がいいと、
夫婦で話し合って決めたのですが、それはベストな選択だったかと
思い始めると、やはり心は揺れるのでした。
誠心誠意頼んで、少しの時間だけでもチェックしてもらった方が・・・と
揺れる心がささやくのです。
そのささやきは、ごくんと飲み込んでしまうのですが。

服が特に心配というのも、おかしなものかもしれません。
他の物も充分心配ですよね。

プレゼントっぽい品物ってあるじゃないですか。
壊れた時計とか、そういうのは捨てていません。
バッグも山のようにありますが、いい品物ではなくても、
プレゼントしそうな感じですよね、バッグって。
だから変形したようなバッグも、チェックしてもらう品物に入れてあります。

でも、そういえば、カビの生えてたバッグは捨ててしまいました。
カビってうつるからと思ったので・・・でももしかしてプレゼントだった・・?
そういうことを考え始めると、自分の物じゃないので、
本当にわからなくなって、手が止まりがちになってしまいます。

あれはどこにやった?と言う言葉は、過去の経験から、
絶対に避けられないのです。
特に服は大量にあるので、シュウトメちゃんの言う「あれ」が
どこにあるのか、分別した私にもわからなかったりして、
揉めたことも、過去にも何度かありました。
今回の分別は特に対象が大量なので、避けるなんて無理でしょう。

とにかく、ごめんなさい、今までありがとうねと言いながら捨ててます。

義姉たちからかつてプレゼントされたものを、一つも間違って捨てないなど

多分、私には出来ないでしょう。わからないです。


その思い出の品を嫁が間違って捨ててしまっても、

「お母さん、いつもありがとう」という娘の気持ちを

プレゼントと一緒に受け取るのは、母として幸せなこと。


その時の嬉しい気持ちを覚えていればそれでいいと、

シュウトメちゃんが思ってくれますようにと祈るだけです。

捨てられた!と怒らないにしても、悲しくなるでしょうね。

なるべくそういうことが起きませんようにと願いつつ、

作業を進めていくしかないのだなぁと思います。

よそのお嫁さんはこういう問題をどうクリアしてるんでしょう。
うちの場合は義姉とシュウトメちゃんの仲がこじれているという
特殊事情があるので特別?
でも、それぞれの家にはそれぞれの特殊事情があるでしょうから、
みんな「よそのお嫁さんはどうしているのかしら?」と思いつつ、
自分の置かれた事情の中で、頑張っているんだろうなと思いました。

今の私はすごく楽してます。
シュウトメちゃんは施設にロングステイ、頭を悩ますのが分別作業だなんて、
かつての私が聞いたら天国ですよ。

これをお読みくださった同居嫁仲間さん、もし今大変な修羅場で苦しくても、
そのうちきっと楽な道が開ける日が来ますからね。
私もこんな日が来るなんて想像していませんでしたけど、楽になりました。

「私の分別作業がなるべくシュウトメちゃんを悲しませませんように」
今の悩みはこんなお気楽なものです。
揉めた場合でも、修羅場には多分なりません。
修羅場と言う険しい山道は、そのうち抜けられますからね!


            
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