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2015年01月13日

        

中国ユニクロ工場過酷労働のニュースからの連想

category - 日記
2015/ 01/ 13
                 


中国ユニクロ工場 過酷労働


ニュースでこの記事を読みました。
工場内は異常な高温で、男性は上半身裸で働いており、
夏季は室温38度までに上がるが、エアコンは設置されていません。

染料部門の従業員は、運転時は100℃~135℃にもなる染料タンクの近くで
タンクから重い生地を取り出す作業しています。
この高温のタンクには囲いもありません。

染料の異臭を伴う化学物質を吸いながらの作業ですが、換気の設備はありません。
マスク、グローブ、専用スーツは用意されていますが、工場内は40℃もあり、
実際にそれを使用して作業する人はいません。

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ちょっと上をクリックして画像をご覧いただきたいのですが、
これはインドネシアのジャバ島を流れるチタラム川に注ぐ上流の川です。

上流に何があるとこんな川になってしまうのか。
GAPの服を作る工場があるんです。

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2013年にバングラディシュで起きた突然のビル崩壊事故です。
使者1200人以上、重軽傷者2300人、行方不明者500人。

もともと4階建てのビルだったラナプラザですが、賃金が安くて済むため
注文が急激に増加、安全性より利益をとって、9階までフロアを継ぎ足し、
崩壊前には、ひびが入って従業員が怖がっていたとか。
欧米アパレルブランドのマンゴ、ベネトン、プリマークなどの服が
倒壊時にも作られていたそうです。

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何にでも、光の部分と闇の部分があるのだと改めて感じました。

安くてそこそこ品質のいい服を、きれいな店内で選んで、
とっかえひっかえ買う先進国の人たちがいる裏には、
そこで劣悪な条件で働いている人たちがいる、それが地球。

たまたま服について書きましたが、何だって一緒です。
私は飼っていた猫が死んでしまったと嘆きますが、
世の中には、わが子が病気になっても、
薬もなく死んでいくのを見ているしかない母親だっています。
飢え死にしていく子供だっています。

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koalaさんに何ができるの?って聞かれたら、何もできないと答えます。
ただ、光があれば闇があると、意識していようと思います。

気に入った服が安く買えたら嬉しいです。
でも、その裏に劣悪な条件で働いている人たちが
たくさんいることを胸に刻もうと思います。

飼っていた愛猫がなくなれば悲しいです。
でも、それどころではない人がいるということを
忘れないでいようと思います。

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中国の病死した豚肉を使っていた事件もそうですが、
最近、いろいろな闇の部分が明らかになってきたニュースが多いですね。

ひとつには、そういうことを調べだしたからだと思います。

そしてネット社会なので、調べた結果がすぐに世界中に伝わります。

それが企業の暴走を止める力になればと思います。

ラナプラザビル崩壊のニュースは、起きた当時びっくりしたものですが、
私にとっては遠い異国で起きた他人事で、そのうち忘れ去っていました。
他人事と言うのは冷たいものです。

このビルで、縫製の仕事をしていて、事故に巻き込まれた
妻や娘がいた人たちは、決してこの事故を忘れないでしょう。

改めて最後に、事故で亡くなった方たちのご冥福をお祈りします。

            
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