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2014年08月03日

        

正義の旗を振るお節介おばさんはそろそろ卒業したいもの

category - 日記
2014/ 08/ 03
                 
日記を書き終わって、冷静になってからの書き足し。

私の感覚はやや意地悪でした。
私の今のレベルというのは、日記を書くことで、自分を客観視して、
しばらくして落ち着いてから、自分の真の姿を少し発見する状態みたいです。

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2人の義姉は、シュウトメちゃんが6月に入所してから
やはり一度も来てくれないみたいです。
私からは聞きません。
来てくれたら真っ先に報告するシュウトメちゃんだもの。

結婚祝いのお金を渡した甥っ子(下の義姉の長男さん)が
シュウトメちゃんの施設に会いに来てくれるといいなと思ったのですが、
来るどころか我が家へのお礼の電話もなかったのでした。残念。

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お祝い金は、じかに渡したわけではなくて、義姉宅にオットが行って渡しました。
封筒は4つで、シュウトメちゃん、オット、長男、長女の名前で、
それぞれのお祝い金が入っていました。
1枚の封筒にまとめてとも考えたのですが、
みんながそれぞれお祝いに気持ちでこれだけ贈るよという気持ちで
封筒を4枚にしたのでした。

正直、それぞれにお礼の言葉くらいあるだろうから、
じかにおめでとうとありがとうが言えたほうがいいとも思ってのことでした。


このあたりの慣習では、お祝い金は金額の1/3程度のお返しが普通です。
お祝い金の実質分がずいぶん減ってしまうので、
お返しはしなくていいとオットが伝えてきました。

お返しなんかしてくれなくてもいいから、おばあちゃんのところへは
お礼を言いに行って欲しいよねとオットと話していました。

私はお節介な性格なので、オットに言いました。
「それは難しいかもしれない。
義兄も義姉も行けって言わないよ、きっと。

きっとうちにお礼の電話があるだろうから、電話があったら、
おばあちゃんのところにお礼に行ってくれないかなって、
甥っ子に言ってみようか。」

「やめとけ。お願いして来てもらうもんじゃない。」とオットは言いました。
ああ、また私の癖が出てたなと思いました。
正義の旗を振るお節介おばさん。

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ホントはね、それでもお節介した方が親切だろうなって思うんです。
お祝いをもらったらお礼に行くのは世間一般の常識ですもん。

うちに来なくてもいいから、せめておばあちゃんのところへは
行ってくださいねとお節介おばさんに言われて出かけるというのは、
行かないよりも甥っ子のためではあるという気持ちはありました。

でも、オットの側の親せきですし、私のお節介は慎みましょう。
「そうだね。そんなことは頼むようなことじゃないよね」と返事しました。

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ところがそんな心配をする必要もなかったみたいで、
お礼の電話もなかったんです。

義兄の名前でタオルセットが一つ届きました。
正直なところ、義兄の名前で送られてきたタオルセットを見て、
私はちょっと、むかっとして、オットに愚痴を言いました。


「どうしてお義兄さんの名前なの?
タオルセットって・・・甥っ子からのお礼の電話の代わり?
こちらでお礼は言っておくからお前たちは何もしなくていいよって言ったんじゃないの?
お祝いをもらった息子夫婦にやらせるべきでしょ?
甥っ子も、お礼の電話1本しない、はがき1枚書かないって何?」

オットに言っても仕方ないのに、つい言ってしまいました。
オットは言いました。

「甥っ子からお礼の電話もないのはね、○○さんたち(義兄夫婦)が世の中を知らないからだよ」

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そうか。またやっちゃったね、私。
自分の常識が日本の常識じゃないんだよね。

義姉は昔からの家に育ったから、私やオットの常識と
近い所にいるんじゃないかと思ったのだけれど、
若いころに嫁いだわけだもの、結婚相手の常識に染まるよね。

お祝い金の封筒を受け取った時、お礼を言った上に、
お返しはいらないと言ったのに、気持ちとしてタオルセットを
義兄の名前でオットの名前先で送ったという考えも成り立つけど、
受け取った本人からのリアクションが一般には求められます。

甥っ子が、私の感覚に近い人から、礼儀知らずの烙印を押されやすいことは
小さい頃から、何度も家に泊めて面倒を見てきた私には残念ですが、
甥っ子も大人だし、本人の選択することですから仕方ないですね。

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後からふっと思ったのですけど、
シュウトメちゃんと義姉の間の確執は、
私やオットにはよくわかっていません。

私が嫁いできた当初、下の義姉は毎月3日間ほど
今回お祝いを渡した長男さんと一緒にお泊りしていきました。

長男さんが幼稚園に行くようになると、お泊りの頻度は減りましたが、
お正月、春休み、GW、夏休み、お祭り、冬休みと年に6回はお泊りで、
甥っ子は中学生になるとお泊りがぐっと減りましたが、
他の甥や姪は、義姉と一緒に泊まって行きました。

年齢の違ういとこが9人大集合するわけで、賑やかでした。
年上の子が飽きないように、カラオケとバッティングセンターと卓球場のある
商業施設がそのころ近所にあったので、よく連れていきました。
そのころの下の義姉とシュウトメちゃんの関係はよかったと思います。

私も出来る範囲でおもてなししてきましたので、
それほど悪感情を持たれてはいなかったと思います。
その後の義姉の感情の変化は、私にはわかりませんが、
私の実母の末期がん介護が始まって、シュウトメちゃんが欲求不満になり、
毎日のように、義姉たちに電話するようになって、関係が変わってきましたが、
それは単なるきっかけに過ぎなかったでしょう。

相当の確執があって、シュウトメちゃんの自覚だけがない場合、
義姉の気持ちとしては、おばあちゃんのところに行きなさいとは
言いたくない気持ちが働くかもしれません。
そう言って、息子夫婦さんに「乗せていくから一緒に行く?」と聞かれたら、
うなづきたくないかもしれません。

義兄もそんな義姉の気持ちを理解して、寄り添っているだけかもしれません。

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考えたってわからないからもういいやって思いました。
ムッとした気持ちがなくなっていました。

人それぞれの立場で、同じ出来事でも、見る目が違うのは当たり前。
義姉の見たkoala家がどのように変貌していったのか、
それは私にはきっと永遠にわからないことです。
義姉も、そんなことを説明したいとも思わないことでしょう。

自分を正しい正義の味方の立場に見て、
相手の行動が気に入らない、非常識だと心で責める。
正義の旗を振るのはいいかげんに卒業したいものです。
これはなかなか業が深いみたいですが、

(私、今、正義の旗を振ったかな~?)とわかるので、
まずはその自覚からでしょうか。

自分の価値観に合わないことを見るとムッとするのは普通の反応ですが、
この世で一番大事なのは「正しいことをする」ことではないですね。

今回、お祝いのお礼に関しては、レベルの低い反応だなぁと思いましたが、
別のことでは、私も他の人に、レベルの低い人だなぁと思われることを
知らないうちにたくさんしていると思います。


私は私のレベルで出来ることを一生懸命していけばいいだけ。
自分のレベルが上がった時に、あの時の自分はあれでいいと思っていたけれど、
こういう対応もあったのね、と気が付いたりするものです。
そうやって手さぐりで生きているのがこの世の私たち。

「正しいことをしなければいけない」
「間違ったことをしてはいけない」
そんな窮屈な縛りはもういらない、と思います。

人も自分も責めないで、生きて経験できることに感謝していたいです。
            
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