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2014年06月19日

        

Eikoさんとお母さまがいい時間を過ごされますように

category - 日記
2014/ 06/ 19
                 
ネットで知り合い、親しくなったEikoさんのお母様から
お礼の葉書が届いて感激しました。
書をなさる方なのですが、字が上手とか、そういうのではなくて、
見て気持ちのいい流れの字を書かれるのです。
ワタシニハカケナイ。(笑)

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Eikoさんは以前HPをやっていたのですが、生まれつきの病気があり、
そういう病気の人が年を取ると発症しやすい症状というのが出てきて、
現在は車椅子の生活をしています。

知り合たきっかけは、生れつきの病気を持って生まれたEikoさんが、
生まれつきの病気をもって生まれた子供のことをブログに書く私に
興味を持って、掲示板に書き込んでくださったことでした。

HPはこちら→ Eiko&Mogのお部屋

彼女の七宝作品や童話をよろしかったら見てください。
作品はクリックすると拡大します。

七宝と詩の森 1 

七宝と詩の森 2

物語の風景(童話)

今は身体状況的に、七宝作品を作れなくなってしまった彼女ですが、
何かしたいな~と書を始めました。

京都は素敵でした

↑これは私の過去ブログですが、その書の個展の画像も載ってます。


ネットで知り合った後、いろんな話を掲示板やメールで重ねて、
意気投合して、私が毎年京都に会いに行くようになりました。
最近は毎年ではなくなってしまったけれど、2~3年に1度は会っています。
彼女のHPの更新は何年も前から止まっていますが、仲の良い人に、
携帯メールでの現状報告ブログのようなものが、たまに届きます。

そこに、お母様が入院されたこと、元気でじきに退院されるので
心配ないことなども書かれていました。


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Eikoさんに会いに行くと、お母様もいらっしゃるので、
私は何度もお母さまともおしゃべりして、
けっこうお母様のファンなのです。
今はヘルパーさんが来てくださっていますが、そうなるまでの間、
お母様が介護していらっしゃったので、介護の話まで弾んだりして。

Eikoさんの年齢は私よりすこしお姉さま。
なので、お母さまの年齢も介護する側としてはきつい年齢ですが、
本当に前向きで素敵な方で、こんなお母さまが育てていらっしゃったから、
Eikoさんも、大変なことが多いけれど、ネガティブにならないで、
人生を楽しむぞ~という気概をなくさないでいるのだなぁと
我が身を省みて、度量の違いを感じ、心から尊敬している、
そんなお母さまの入院のお知らせなのでありました。


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小さな、造花のアレンジを送らせていただきました。
大きいと邪魔だし、お返しを気にされるかもしれないし、
本物のお花だと、今の時期すぐにしおれるし、水やりの手間もあります。
安っぽくない、小さいものでお母さまの好きそうなお花を探しました。

「何よりも大好きなお花の贈物に 心おだやかに 
なごやかな日を過ごすことができますこと 嬉しい限りです」
そんな言葉も添えられていまして、お人柄をしのびました。


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Eikoさんからはいろいろお母さまのエピソードを聞いています。

お母さまはどうしてもEikoさんにかかりきりになったので、
若き日のお父さまはけっこうご発展だったようです。

「今日は美味しいものを食べに行こうか~」と子供だったEikoさんと
連れ立って外食に行った先に、お父さまがいたそうです。
若い女性とご一緒だったとのこと。

お父さまはきっと背中の凍るような一瞬だったと思うのですが、
お母さまはあわてず騒がず、にこりと笑って「こんばんは」と言い、
美味しくEikoさんと食事を召し上がったそう。

かっこいいわ。私だったらどうなることか?
とりあえず、そのお店で夕食なんてとんでもないです。
でも、そこで食べる気になっている娘になんて説明する?
私に全部大変なことを押し付けて自分は浮気?という腹立ちは?

お母さまは、御主人が娘と自分を大事に思っていることも、
それでも男としての遊びたい気持ちを御主人が優先しがちなことも、
理解していたので、騒がなかったのだと思います。
心は揺れたんじゃないか…聞いたことはありませんが。
でも、多分、私がその立場になったらなったであろう程は揺らがず、
にこっと笑うことで、お灸を据えたのだと思います。

この類のエピソードはいくつもあって、聞いた当時、
Eikoさんは、「全部、内緒話じゃないから、ブログに書いたって
お友達にしゃべったって全然オッケーよ」なんて言ってました。
内緒だったのは、Eikoさんの恋バナくらいだったわ。(笑)

ジャイアンの悪意くらいで揺れてちゃいかんぜよ、koalaさん。(爆)

このタイミングでお母さまからのお礼状が届いたのは素敵ですね。
陰と陽はワンセット!(笑)
お母さま、陽の爽やかな風、届きました。ありがとうございます。


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お母さまの今回の入院で、家に一人残されたEikoさんですが、
「よくぞ車椅子の身になっておいた♪」と思うほど快適だったそう。
自分でヘロヘロになりながらでもできる身であったら、
こんなにヘルパーさんたちに助けていただけなかった、と言うのです。
身体介護も、家事全般、病院と家の往復、全てやっていただいて、
私は口を動かしてるだけで快適な生活が送れちゃう♪と書いてました。

だから、お母さまが入院する前は、お母さまに何かあったら、
いったいどうなってしまうんだろうという不安が強かったのが、
その不安が消えたと言います。
多分多難である前途に、気分だけはルンルンで立ち向かえそうとも。

そして20日(明日ですね!)から、プリンセスクルーズで、
北海道一周とサハリンの旅に出ますとありました。
彼女にとっては7年ぶりの旅行です。
この7年、どんどん身体症状が悪化して、入院やリハビリ、自宅改修など
激動の日々だったのですが・・・感慨深いです。

7年前の旅行は、世界一周ピースボートでした。
とても楽しんできたのですが、帰ってきたら、疲れも無理もあったのでしょう、
体がガタガタになってしまったのでした。
今回はヘルパーさん付きでの旅行なので、安心です。
本当はお母さまとも一緒に行きたかったそうなのですが、
その場合はお母さまにもヘルパーさんをつけないといけないと言われ、
費用があまりにかかるので、断念されたとか。


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Eikoさん、楽しんできてね~。

同様に心の中で声援を送る人、日本中に何人もいると思います。

一度、彼女の自宅でお花見会に呼ばれた時に集まった方たちの
多くは、病院で彼女に知り合ってびっくりしたと言っていました。
自分がリハビリの必要な体になって、うんと落ち込んでいた時に、
明らかに自分よりも症状が重い彼女が、誰よりも明るく、
リハビリに果敢に挑み、場を盛り上げるムードメーカーにもなっていたと。

私は明らかにその場のメンバーから浮いていたのですが、
ネットで私が意気投合したEikoさんが、別の場所で意気投合した方々っていうのは、
やはり何だか独特の共通点を感じる、熱いハートの方々で、
場違いで浮いてて居心地悪いなんて感じたのはほんの最初だけでした。

書の個展を開いたのは、地元の京都と東京ですが、
東京で開いたのは、友人たちの強力なバックアップがあってこそ。


Eikoさんの旅行が素晴らしいものになりますように。

退院したお母さまが、ゆったりした時間を過ごせますように。
            
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