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2014/05/09

2014年05月09日

        

シュウトメちゃん、大丈夫みたい・・・?

category - 日記
2014/ 05/ 09
                 

この日記、老人ホーム入所か?と誤解を与えるような書き方でしたが、
梅雨と真夏と残暑の時期を自宅で送るのが困難なための
一時入所で、老人ホーム入所ではありません。一部補足しました。

シュウトメちゃん、今日は普通でした。

私の書いたメモはしっかり読んだようで、
デイサービスへの持ち物に忘れ物がないか、
口頭でも確認しましたが、「大丈夫だ」と
自信ありげな様子だったので、安心しました。

このまま呆けていくのか心配でしたが、
それほどでもなかったみたい。
昨日は、施設で意識から消えていたことに関して、
呆けたような反応が出たようなものかもしれません。




これが私の書いたメモ。
撮影して思いましたが、そっけなくて業務連絡そのものですね。
毎日同じようなメモを見ていると、これは本当に明日のことか?と
不安に感じることも起きるかも??

ちょっとしたイラストを添えたり、色を変えたり、
一言を添えたりすることで、変化があったほうがいいですね。
これは昨日もらったのと違うと安心できるようなメモにしましょうか。

撮影したり、ここに思うことを書いたりすることで、
ちょっと視線が変わり、アイデアが出るのはありがたいなぁと
改めてブログの意義を感じました。

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シュウトメちゃんは、施設への冬の入所が長かったです。
寒いのに極端に弱いのでそうなりました。
その後自宅に帰り、しばらくしたら、施設より不自由なことから
心身ともにストレスがかかったようで、胃が痛くなりました。
胃薬でも一進一退で、希望してデイサービスに16日間入りました。

施設に入っている間は、その日が何曜日だとか考える必要は皆無です。

みんなが起きる時間に起き、着替えの介助の人が来たら着替え、
出かけることもないので、忘れ物を気にして仕度することも皆無です。

薬もすべて施設側の管理になっていて、処方もしていただけるので、
手持ちの薬の量を気にする必要も皆無です。

そういう生活が長ければ、それに関したことへの能力が
どんどんなくなってしまうのは、無理もないのかも。

今、少し自宅での生活を送ることで、その感覚が戻ったとしても、
また今月下旬に施設に入りますので、出てくるときには、
今日は何曜日とか、何日かという感覚は大幅に薄れているでしょうし、
病院に行く、デイサービスに行く、という経験を長くしないことで、
その感覚を元に戻すのは不可能に近いのかもしれません。

呆けの症状ではあっても、致し方ない面があるのだと、
1日経って、昨日より冷静な目で見るとそう思います。



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「自宅で過ごせるぎりぎりのところにいますね」とは、
ケアマネさんも、介護リフォームの担当の方も、
介護用品レンタルの方も、口を揃えておっしゃいます。
ずっと前から同じ言葉を聞いてきた気がしますが。(笑)

「施設中心に切り替えていくのは正解ですよ。
家にずっといるのは困難なレベルです。
本人も疲れて仕方ないし、体調を崩すでしょう。」

「車椅子中心の生活を決心して、苦労して作った家の
床をはがすなんてできない、などの気持ちを捨てられれば、
自宅での期間を延ばすことは可能ですが」ともおっしゃいます。

実際、自宅では、顔を洗うだけでも疲れてしまうのです。
ベッドから洗面所までの距離は、施設も自宅もごく近くなのですが、
どんなに近くても、車椅子で行くのと、杖で歩いて行くのとは違います。

今は、何をしても身体が疲れてしまうのが、自宅ですが、
その自宅は「わしがお父ちゃんと苦労して建てた家」という
思い出とプライドによって美化されています。

オットが家を新築したくて、シュウトメちゃんと対立した時も、
シュウトメちゃんは断固として譲りませんでした。
わしの目が黒いうちは、この家を壊すことはさせん!と怒鳴り、
壊すなら殺せ!とめちゃくちゃを言ってたシュウトメちゃん。
頭金にと思っていたお金はリフォームに消えていき、
頑張って貯める気も失せて、現在に至ってます。
あの時、頑張って貯めてたら、今頃豪遊できたか?(笑)

床をはがして車椅子仕様にすれば便利なのですが、
そんな便利を選ぶと、シュウトメちゃんの気持ちは折れるのです。
使わないものは捨てて、場所を広くしましょうよという考えも、
シュウトメちゃんの心を折るような思考です。

つい最近まで、「このわからず屋!」という気持ちが消えませんでした。
でも、この頃は、わからず屋として生きたければ、
そうやって生きればいいよね、と皮肉なしで思います。

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施設では不自由な体で暮らすには、とても便利に作られています。
スタッフもたくいんいて、困ったら助けてもらえます。
でも、集団生活なので、えばる人も意地悪な人も我儘な人もいます。
それをシュウトメちゃんは地獄だと言うのですが、
施設の便利さとワンセットになっているので、
「嫌な人がいない、便利な施設がいい」という選択はできません。

そのうえ「きれいな施設で、リハビリやマッサージもあって、
食事もおいしくて、自己負担が安い施設がいい」と言うのですから、
そんなのは無理に決まってます。

老人ホームの個室に入るのが、一番その条件に合うと思いますが、
シュウトメちゃんはやはり嫌だと言います。
もちろん老人ホームだって、嫌な人はいると思いますが、
ホームからデイサービスに出かけることは自由ですし、
届けを出せば、自宅に戻るのも、家族と外出するのも自由です。


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長いこと、いろんなシュウトメちゃんのないものねだりが
あまりにしつこく、被害者意識丸出しだったので、
聞くだけで腹立たしく、気持ちも理解できませんでした。

家にいて疲れないためには、床をはいで工事することが必要。

施設で快適に過ごすには、嫌な人の存在に大きく反応しないで、
そういう人もいるけどねと、頭を切り替えるのが必要。

お金をかけたくなければ、安い老人ホームに入る決心が必要。

全部嫌だという主張はまるっきり何も生まないじゃない?

でも最近は、「私がカッとする必要はどこにもない」という
当たり前のことに気がつきました。
正しいか正しくないか、それが大事だと考えている間は、
気が付きにくいことだったのでしょう。

シュウトメちゃんは、私にその問題を解決しろと
言っているわけではありません。
自分はこう思っている、と言っているだけです。
私は何度でも復唱してあげればいいだけでした。

家は疲れるところが嫌だと思っているんだね。
でも、嫌な人はいないから居心地はいいと思っているんだね。

施設は便利で助かると思っているんだね。
でも、意地悪な我儘な人がいるから嫌だと思っているんだね。

普段は復唱して、たまに逆らってみるくらいでちょうどいいのかも。

意地悪な人はみんなに嫌われて可哀想だよね。
介護保険のできる前のお年寄りは、不便で当たり前だったんだよ。
ホテルみたいな施設に年金で入れる地獄ってどんな地獄?
あの施設にいる人全員が意地悪なら地獄って呼んでもいいけど?

シュウトメちゃんの意識を私が変えるんだ、なんて気負わずに、
好きなように思えばいいけど、意識を変えたほうが楽ですよと
そんな気持ちでたまに逆らってみるだけにしようかな。


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日程はまだ決まっていないけど、多分、あと2週間ほどで
シュウトメちゃんは施設に入ることになると思います。

梅雨と真夏を快適な施設で過ごすための一時入所ですが、
残暑が厳しいことが予想されますので、残暑が去ってから
家に戻ることになっています。

それまでの自宅の時間を、少しでも充実したものにする
手助けができれば、と思っています。

            
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