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2014年03月

        

施設との差に疲れているシュウトメちゃん

category - 日記
2014/ 03/ 21
                 
朝からやっちまいました。
今日は祝日ではないですか!http://my.plaza.rakuten.co.jp/img/emoji/h350.gif

koala家は、祝日も家族がみんな出勤なので、
祝日の意識に欠けちゃうのですよね。(言い訳)

シュウトメちゃんに早く仕度してもらって、
病院に連れて行きました。
玄関ドアは普通に開きましたが、待合室に人はいない・・・・
あ!祝日だった!http://my.plaza.rakuten.co.jp/img/emoji/h451.gif

ちょうど休日診療をしておられまして、
うっかり来てしまったにもかかわらず、
診察・投薬をお願いできました。http://my.plaza.rakuten.co.jp/img/emoji/h415.gif
先生、ありがとうございました。http://my.plaza.rakuten.co.jp/img/emoji/h786.gif

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待合室で、「検査入院させてくれないかな?」と言いました。
可哀想に、そんなにも辛いのかな?

「胃は痛いけど、吐いてないし、食べられるし、飲めるんだから
入院させてはくれないですよ。
多分、胃薬で様子を見ましょうって言われると思いますよ」

便が黒くないか聞かれて、普通ですと答えました。
血便もなさそうだと、胃カメラもないんじゃないかな。

でもシュウトメちゃんは「検査入院、できないかな?」と繰り返します。
「すごく体がえらい(疲れやすくてきつい)んだ」

「仕度したり、玄関まで歩いたりが疲れるのと入院は別だもん」
「そうか」
・・・それはそうですよ、シュウトメちゃん。

「おばあちゃんは、快適な施設から不便な家に帰ってきたから、
何かにつけてとても疲れて、それがストレスなんだと思いますよ。
昔から、ストレスで胃が痛くなってきたでしょう?
顔を洗うだけでも、立ち上がって、歩いていかなくちゃいけないし、
足を洗うのもトイレも、一つ一つが全部疲れるし、
立ちあがったり歩いたりするたびに、転んではいけない!って
気持ちも体も力を入れなくてはいけないから、
思った以上に施設との差に疲れてると思いますよ」


シュウトメちゃんは素直に「そうかもしれん」と言いました。

「施設は車いすでどこでも行けたからなぁ。
今はどこかに行こうと思うと、すぐそこでも疲れる。
大体、立ち上がるだけでも、息が上がるくらい疲れる。
家に慣れるまでは仕方ないか。」


そんな話を病院の待合室でしていました。
先生は私の予想通り、胃カメラの話は出さなくて、
胃薬を処方してくださいました。
これで胃が落ち着いてくれるといいんですけど。

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家に帰る車の中で、「施設に入っていたから
本当に足の力が落ちて,疲れて仕方ない」と嘆くので、
ちょっと思い切ってこう答えてみました。

「慣れるのも大事ですけど、やっぱり年も大きくなったんですよ。
息が上がって疲れても自分で歩いていくか、
車いす中心にするか、その辺を考えていく年になったんですよ。」


シュウトメちゃんは私の言葉に怒りませんでした。
その代わり、施設にいたときにケアマネさんに言われたことを思い出し、
ケアマネさんの怒りだしました。

「わしの部屋を車いすで移動できるようにリフォームしろと言いに来た!
余計なお世話だ、そんなこと。」http://my.plaza.rakuten.co.jp/img/emoji/h779.gif

・・・・シュウトメちゃんが死ぬまで家にいたいと言ったから、
ケアマネさんとしては、そのままでは無理だと言ったんだよね・・・http://my.plaza.rakuten.co.jp/img/emoji/h444.gif

ちょっと思い切って言ってみました。
「家をそんなに大規模にリフォームするんだったら、
施設に入って、時々家に帰ってきた方がいいかもね。」
http://my.plaza.rakuten.co.jp/img/emoji/h068.gif

すごい発言だけど、なんとシュウトメちゃんは賛成したんですよ。
「本当に、その方がずっといい。」


ホント?死ぬまで家にいたいのではなかった?http://my.plaza.rakuten.co.jp/img/emoji/h451.gif
わたしはね、車いすの生活の方がいいと決心したら、
もう施設に入ったほうが快適だと思っているんですよ。
私ももちろん快適ですが、シュウトメちゃんもそうだと思います。
外出・外泊は自由だから、時々帰ってくればそのほうがきっと快適。
あれは個人の「集団生活苦手度」に寄るとは思うのですが、
あれほど集団生活大嫌いな叔母を見ていても、1年たったら、
けっこう快適そうなので、シュウトメちゃんなど花まるだと思います。

まあ、この件について、今はあまり深く触れないほうがいいので、
とにかく家に連れて帰りました。
そういえば、相変わらず義姉たちの話は一言も出ない・・不自然です。
何かショックだったけど、わたしに言いたくない可能性が大きいかも。

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玄関を上るときに大変なので、工事を、と前に話し合いましたが、
今日、出かける際に、玄関を降りた時に気が付きました。

シュウトメちゃんは、玄関の段に座って靴を履くので、
立ち上がるためには、現在の段差が必要だと。
もう一段、工事でつけてしまうと、降りるときに困ってしまうhttp://my.plaza.rakuten.co.jp/img/emoji/h789.gif

では上るときに、一段ブロックなどで増やせばいいのでは?
それで今日は、ブロックを2個玄関に置いて、
そこから段を上ってもらいました。
いつもより上りやすかったです。http://my.plaza.rakuten.co.jp/img/emoji/h415.gif

工事の話は中止にしないと。
やる前に気がついてよかったです。http://my.plaza.rakuten.co.jp/img/emoji/h068.gif

さあ、家事を片づけて出勤だ~!
なんかもうすでにクタクタ。http://my.plaza.rakuten.co.jp/img/emoji/h786.gif
                         
                                  
        

シュウトメちゃんの胃痛

category - 日記
2014/ 03/ 20
                 
今朝、水虫の足を洗おうかとシュウトメちゃんの部屋に行くと、
胃が痛いので、病院に行きたいとおっしゃる。

「今日は仕事なので、今からだと帰りはタクシーになりますよ?
明日、もっと早い時間に支度して出かければ、
私の出勤前に診察が終わるかもしれないからそうしない?
胃カメラは予約制だから、胃薬が出るだけだろうし・・」

最初は、今日行きたいと言ったので、私も支度を開始しました。
でも、ぱらつくだけだった雨が少しひどくなってきました。
大降りではないのですが、シュウトメちゃんはゆっくりしか歩けないので、
雨が降ると駐車場からの行き帰りも、結構大変なのです。

行きは私がずっと傘を差していくのでいいですが、
帰りがタクシーになると、そんなことはしてもらえません。

介護タクシーならしてくれますが、あれは予約制でして、
帰りの時間が正確にわからないので、病院で長いこと待つ覚悟で、
遅めの時間に予約するしかないのですよね。
それも、当日予約の取れる可能性は経験上低いです。

「雨がひどくなってきたから、やっぱり明日にしない?
行きはいいけれど、帰りには濡れちゃうよ。」

そう言うと、「雨に濡れると風邪をひいてしまうな」と言って、
明日、早い時間に行くことに賛成しました。

昨日来た義姉たちの話は、珍しく一言も出なくて、
愚痴を聞かなくて済んじゃった・・・と安堵していたのですが、
もしかして胃が痛くなるようなことを言われたのか?

そうとは限らないし、そうとしても私に打つ手はないですが。
元々、胃は弱いので、義姉は全然無関係かもしれません。
叔父と叔母の心配が、今ごろ響いているのかもしれません。

昔から、ストレスがかかると、胃が痛くなったり、
心臓があおって苦しくなったりするシュウトメちゃん。
どちらも夜中に起きやすく、眠れなくなります。

しばらくシュウトメちゃんのご飯はお粥とよく煮込んだ煮物で別メニュー。
シュウトメちゃんご帰還からたった一週間でもう疲れてる私。
6月半ばに夏の入所があるから、それまで頑張っていこう・・・。
                         
                                  
        

今日の午後、義姉たちが来るそうです

category - 日記
2014/ 03/ 19
                 
昨日の出勤前、上の義姉から電話がありました。
「おばあさん、帰ってきたんだって?」という電話で、
シュウトメちゃんが家にいるはずと思ってかけてきたのでした。
デイサービスの日なので、今日はいませんと答えました。
明日の午後、下の義姉と少しだけ寄るとのことでした。

そんなに母親の近くにいたくないの?
帰ってきたんだって?って・・・12日に帰るという話は、
帰るずっと前に連絡してあったことで、
シュウトメちゃんにお帰りなさいの電話くらい
かけてくれればいいのになと余計なことを思っていた私は、
「まだ、裁くなっていう聖書の言葉が守れないんだよね~」と
自己突っ込みしてたところでした。(笑)

koalaさん、なにも用意しないでね。
すぐに帰りますから。
本当にすっと帰るつもりだから。
きつい口調で繰り返す上の義姉。

実の母親なんだから、できればゆっくり
和やかな時間を過ごしてほしいですが、
すぐに帰ると何度も言わないと気が済まない状況なら、
それはそれで仕方ないですね。


私をねぎらうかのような表現を取るんですが、
本当に、長居したくないらしいんです。
私に対しても、絶対に引け目を感じないぞというか、
お礼を言わなくてはいけない羽目になりたくないという
意固地なものが伝わってきて、上の義姉には
なるべく関わりたくないのでありました。

義姉とシュウトメちゃんの母娘関係には、
下手に口を突っ込まないほうがいいですね。

おばあちゃんがいつもお世話になっていますなんて、
口が裂けても言わせられないぞという鎧をまとった雰囲気。
誰もそんな言葉言わせませんから。鎧などいらないのに。
トゲトゲのエネルギーが飛んでくる感じです。
下の義姉はそんなことはなかったと思っていたのに、
感化されて、やはりトゲトゲのエネルギーのヒトになってきた・・・。

昔はいろいろカチンときて、むかついていたんですが、
ちょっといい方法を思いついたんですよ。

義姉たちの魂に話しかける想像をしてテレパシーを送るんです。

実際はテレパシーなんか通じないかもしれないけど、
そろそろ和解したっていいんじゃないですか?って
義姉たちを思い浮かべて、自分の思いのエネルギーを送ります。
思いはエネルギーだって思っているので、
義姉たちの魂には多少通じると思ってます。
(怪しいの自覚してます。笑)

結果は私の関知するところではありません。
ただ、そういうエネルギーを送るようにしています。

私の母が末期がんで療養中、私は実家に通ったので、
シュウトメちゃんの待遇がその間悪くなり、
愚痴電話を義姉たちにかけまくったことがあったんです。
うるさい!もう電話してくるな!自分の家の中で解決しろ!
そう怒鳴りこまれた時、私は実家に行って不在で、
オットと軽い怒鳴りあいになったらしいけれど、もう古い話。

その後数年して、シュウトメちゃんが、
上の義姉にずっと渡していた生活補助金を渡さなくなったから、
今はさらに険悪な感じかもしれません。

昨年秋、蜂窩織炎で入院した時、上の姉が1度だけ来て、
お金をくれないことへの恨み言を言って帰って行ったと聞いています。
下の姉はお見舞いに来ませんでした。

ありがたいことに、怒鳴り込み事件以来、私と義姉たちとの距離が
自然に遠のいて、私はめったに会わないで済んでいます。
今の私は、昔のように、むかついているわけではないので、
別に会ったっていいのですが、会わないほうが嬉しい。(笑)
会わないで、気持ちだけテレパシーで送る関係が気楽でいいですね。

義姉さんや義妹さんたちと、良好な関係を築いているお嫁さんも
たくさんいることと思います。みんな頑張れ~。
私の場合は、「逃げるが勝ち」が合言葉かな~。(笑)
                         
                                  
        

叔父と叔母

category - 日記
2014/ 03/ 17
                 
シュウトメちゃんの下の弟さんご夫婦のお見舞いに行きました。
実は私は今、気管支炎で時々咳が出ます。
ずいぶんよくなったので、何時間も出ないときは出ないですが、
ごほんごほんと3連発くらいの時もあります。

気管支炎なので、咳で病気がうつるわけではないですが、
普通に考えれば、咳=風邪なので、患者さんはうつされないか
心配で、咳の人が病室に来るなんて非常識!と嫌な気持ちになりますよね。

それで、オットの車の中で待っていました。
シュウトメちゃんとオットは先にガンの叔父のお見舞いに行き、
叔父に、難病だという叔母の様子を聞いて、
今会っておかないと、という感じだったら、携帯で連絡するから、
その場合は、私もお見舞いさせていただこうということになりました。

その際、咳が出そうな気配があったら、私だけすぐに退席して、
事情はオットが話せばいいよねということにしました。

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叔父はかなり元気そうだったそうです。
シュウトメちゃん情報で、胃がんの末期と聞いていたのですが、
それは違ったみたいです。
シュウトメちゃんは、上の叔父夫婦から聞いたと言っていましたが、
どうしてそんな勘違いになったのかわかりません。
シュウトメちゃんは、叔父が胃ガンの手術をしたのを知っているし、
入院中、意識不明になった時に、もうダメかもしれないと
聞いていたので、自分で胃ガンの末期だと解釈したのかも。

私もオットもそれぞれ上の叔父夫婦に、下の叔父の体調を
聞くことは何度もあったのですが、
この間はこういう感じだった、というような情報ばかりで、
どこのガンでステージいくつなのかというような話は
胃ガンの末期だというシュウトメちゃんの話を聞いていたので、
改めて聞いたりしていなかったんです。

胃ガンの手術をしたのは5年前で、今回は別のガンらしく、
どこのガンかオットもシュウトメちゃんも聞きそびれたとか。
それは上の叔父にまた聞けばいいですね。

とにかく、5年前手術した胃ガンの再発や転移ということではなく、
新たにガンができたので、抗ガン剤治療の入院とのこと。
だったら、ごく早期の発見かも・・・。
これは明るいニュースです。
こんなごく初歩的な状況もつかんでいなかったのね、私たち。

叔父は顔色もよく、元気そうによくしゃべっていたそうで、
シュウトメちゃんが会うにはとてもいい状態でよかったです。

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結果から言うと、叔母の様子は、今お見舞いしておかないと
などという状況ではなく、手の痛みが辛い状態だそうです。
しかし、筋肉が壊死していくという恐ろしい病気で、
今の医学では治らないので、将来的には手を切断なども
覚悟しておかないといけないというきつい状況でした。
オットに「筋ジストロフィー?」と聞くと、病名は聞けなかったとのこと。

難病は、治療法が見つかっていないから難病・・・。
早く治療法が見つかって、手の切断などしなくて済みますように。
痛みも緩和できるいいお薬が出来ますように。

叔母のところには、他のお見舞いの人がたくさんいたそうです。
叔母の娘さんのお婿さんもいらしたとか。
車椅子のシュウトメちゃんを入れてもらうと、
他のお見舞いの人を追い出してしまいそうなので、
今回は叔母の部屋には入らなかったということでした。

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叔父のガンが治るといいなと思います。
末期だと思い込んでいたのですが、違ったのは明るいニュースです。

叔母の今の状態はよくわかりませんが、
痛みが少しでも治まってほしいです。
                         
                                  
        

シュウトメちゃんの下の叔父夫婦

category - 日記
2014/ 03/ 16
                 
朝、オットから電話がありました。
オットの職場は以前から修羅場でして、休みはほとんどなく、
この土日も普通に出勤しています。

シュウトメちゃんの下の弟さん夫婦が、
体調がかなり悪くて入院中です。
ご夫婦ともで、叔父は胃がんです。
しかしその叔父も心配ですが、叔母のほうが難病を発症し、
かなり悪いらしいというのです。
明日なら休みが取れるので、シュウトメちゃんを連れて、
お見舞いに行くという電話でした。

前からお見舞いに行きたかったのですが、
下の叔父は上の叔父夫婦に、誰にも言うなと言っていたので、
私もオットも、上の叔父夫婦に「見舞に行かないでくれ」と
念を押されていて、行けなかったのでした。
それで、今はどんな風ですか?と上の叔父夫婦に尋ねては、
ひと安心したり、心配したりしていました。

オットの携帯に、上の叔父から電話があったようです。
胃がんの叔父もよくないが、難病の叔母がかなり悪いとのこと。
それで急きょ、シュウトメちゃんに会わせてあげようと
いう話になったのでした。
私も明日は出勤でしたが、シフトを変えていただこうと思います。

この叔父夫婦は、本当に仲の良いご夫婦なんです。
性格も優しく穏やかで、元気な時はよくシュウトメちゃんを気にかけて、
家に訪ねてきてくれました。
そんな叔父夫婦が、一緒に病に倒れて、入院してしまうなんて。

自分が末期の胃がんなのに、急に難病に倒れた叔母が、
ひどく具合が悪いなんて、どんなに叔父は辛いことか。
叔母にしても、叔父の残された日々に、出来ることをしてあげたいのに、
自分が難病に倒れて、苦しいというのは、どんなに辛いことか。

叔母の状態も良くないとは聞いていたのですが、
そこまでとは全く知りませんでした。

下の叔父夫婦がなるべく辛い思いをしなくて済みますように。
                         
                                  
        

足洗いに寒い寒い問題浮上

category - 日記
2014/ 03/ 15
                 
昨日、シュウトメちゃんの足洗いについて書いたところ、
「ためたお湯の中で洗うのは、効果ないのでは?」との
ご指摘をいただきました。
それはそうかも・・・・。

ちょうど今日は受診の日だったので、ドクターに聞いてみると、
やはりあまりよろしくないようで、浴室で石鹸で洗って、
しっかりとすすぐのでないと、とのことでした。

前にこれを部屋でやっていましたが、
私の腰が悲鳴を上げたので、浴室まで歩いて欲しいけど・・・。

シュウトメちゃんにどっちがいい?と聞くと、
浴室まで歩くと言うので、やってみました。
浴室はシュウトメちゃんの部屋からとても近いけれど、
今まで私がそう言っても、部屋で洗ってほしいと言ってきました。
お医者様の一言で素直に変わるのね。
もっと早くにお医者様に聞けばよかったのかな。

ところが問題が。
寒い寒い寒いと言いっぱなし。
夜は寒いと思って、昼間にしたんですけどね。

施設が温室並みにものすごく暖かかったので、
退所してからずっと寒いと言っていますが、
浴室までの往復も、足を洗っている間も、
拭いて靴下をはかせている間もずっと寒い寒い寒いと。

一日の大半を30度のエアコンをつけた部屋で、
電気毛布を付けたお布団の中で過ごしているシュウトメちゃん。
それがちょうどいい体感温度だとすると、
普通の気温のお風呂場、寒いでしょうね。

足に歩行補助の装具をつけていて、それなしで歩けないのですが、
靴下をはいた上につける装具なので、
靴下と装具を脱がせるのも、はかせるのも、
暖かい部屋ではなく、暖房のない浴室でするしかないのです。

病院送迎の際も、たくさん着ているのにとても寒がって、
待合室の中も、暖房は聞いているのに寒いと言って、
すっかり温室並みの温度に体が慣れてしまったようです。

足洗いは上半身厚着になって頑張ってもらうしかないかな?
洗う前に、足湯をして、温まってから洗えばいい?

試行錯誤の日がしばらく続くかも。

早く気温が上がってほしいけど、気温が上がるということは、
シュウトメちゃんの水虫菌も活発になるので、両刃の刃。
しかし、施設の部屋の温度は、温室みたいだったのに、
あれでも水虫は活性化しなくて、3月半ばになってから
急に活動し始めたようなのは何故??
                         
                                  
        

ご帰還から3日(笑)

category - 日記
2014/ 03/ 14
                 
シュウトメちゃんのご帰還から3日目で、既に疲れていますが、
今まで楽をしていられた証拠でもありますね。
やはり介護は中腰が多く、腰が痛いです。
なるべく腰の負担を軽くするように工夫していくつもりです。

例えば、シュウトメちゃんは、足の水虫の傷から菌が入り、
足が腫れ上がってしまう「蜂窩織炎」を3回もやっていますので、
予防のため、毎晩、洗面器にお湯を汲んで部屋に持ち込み、
足を洗っていますが、お湯洗いだけにしました。

石鹸を泡立てて洗い、何度もお湯を変えてゆすいだほうがいいですが、
洗面器のお湯を何度も運び、かがんで足を洗う繰り返しは、
私の腰がつらいので、妥協してもらいました。

お風呂場まで部屋から数メートルなので本当は歩いてお風呂場まで
来てもらって石鹸で洗おうと思ったのですが、
この方法は却下され、お湯洗いならそれでもいいと言うので。

シュウトメちゃんの水虫の足の裏や足の指の間を、
手で丁寧に洗うのですから、やや心理的抵抗はありますが、
そういうのを割り切るのはかなり得意になっています。

初日に、そろそろ足を洗って、と呼び出しがあって行くと、
靴下をはいたままのシュウトメちゃんが、お任せの姿勢で待っていて、
装具と靴下を脱がせることからやらなければいけませんでした。

昨日と今日は、呼び出される前に私から言いました。
「あと10分したら来ますから、靴下を脱いでおいてね」
にっこり笑って、10分後にお湯をくんだ洗面器持参で部屋に。
シュウトメちゃん、自分で靴下を脱いでありました。

この冬の、シュウトメちゃん休暇の間、
かなり時間的・心理的余裕ができて、世界観が変わっていました。

起きるべきことは起こってくる。
私がシュウトメちゃんのお世話をする立場にあるのは、
何か意味があって起きてきたこと。
嫌なら嫌だと言ったっていいですが、
私の出来る範囲で、受け入れていこうと思っています。

そう思うと、ポータブルトイレの始末も、水虫の足洗いも、
老人食の準備も、病院送迎も、他のいろんなお世話も、
淡々とこなしていける気がしています。
                         
                                  
        

会議も終わりました

category - 日記
2014/ 03/ 13
                 
たった今、シュウトメちゃん会議が終了しました。
シュウトメちゃん、座って話していただけですが、
気疲れしたと見えてくたくたになっていました。
私もくたくた。でもそれは朝から掃除を頑張ったため。(笑)

ケアマネさん、お世話になっている2カ所のデイサービスの職員さん、
介護用品レンタル業者の方、入所していた施設の相談員さん、
計5名が我が家に来て、退所後の様子や今後の介護計画、
退所して困ったと感じていることとその対策などを
話し合う会議で、毎年あるんです。

シュウトメちゃんが帰宅して一番困ったのは、玄関だそう。
我が家の玄関は、廊下が玄関より2段の高さになっていて、
それを上がるのに、昨日はひと苦労しました。

業者の方は、2段を3段に工事して、段差を減らしたら?と提案くださり、
後日、専門の方に見ていただくことになりました。

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玄関では以前,シュウトメちゃんが転倒したことがありました。
2段目の所にスリッパが置いてあったのを見たシュウトメちゃんが、
自分には邪魔なのにと頭に来て、スリッパを蹴って落とそうとしたんです。
スリッパと共に落ちてしまったシュウトメちゃんは、
その時玄関内にあった鉢植えにろっ骨を打ち付け、肋骨骨折しました。

今はスリッパがあったとしても、蹴落とそうと思わないでしょう。
骨折で懲りているのもありますが、それほどの元気がないし、
わしが邪魔だから置くなと言っているのに!という激しい怒りも、
忘れてるなぁ、馬鹿嫁は仕方ないなぁという軽い怒りになっていそう。
怒りのシュウトメちゃんが永遠に続くわけではなかったのです。
すべては変化していきます。
あの怒りも、若さだったのかと思うと少し切ないですが。


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なんとシュウトメちゃんの部屋も片付きました。
会議のメンバーに、部屋も危険があるといけないので見せてほしいと
ケアマネさんからの電話で言われていたことも大きいと思います。
散らかっている部屋を見られるのは誰だって嫌ですよね。

今までは、「どこに何が置いてあるか、わしが覚えているんだから、
勝手に片づけられたら困る!」とにらみがきいていましたが、
今回の3か月の入所で、「どこに何が置いてあるか」の記憶が消えました。

チャンスです。

昨日、施設から持ち帰った荷物のしまい場所について、
今の季節に使うものばかりなので、部屋のタンスに入れたいなと思ったんです。
部屋のタンスにはシュウトメちゃんの記憶にある,薄手の服が入っていました。

「部屋のタンスの中身は、今使うものに変えましょうか?
持ち帰った服も下着も、ベッドの横のタンスにしまったほうがいいよね?」

施設から帰って,疲れているシュウトメちゃんの前で、
タンスの中のものを出して隣の部屋のタンスに入れ替え、
持ち帰った衣類をタンスに入れていきました。
「下着はここでいいですか?」
「ズボンはここ?それとももう一段下にする?」
全部了解を得れば、シュウトメちゃんの勝手にしまわれた感が減るかなと。

シュウトメちゃんが被害者意識を持たずに片付けが済んで、
動きやすい、そこそこ片付いた部屋になりました。


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今からシュウトメちゃんと自分のランチを作って、
私は出勤です。雨、ひどいなぁ。
でも、シュウトメちゃんは午前の会議で疲れちゃったので、
今日は大人しく部屋でテレビでも見てるんじゃないかな。

とりあえず、退所が終わり、会議も終わり、
シュウトメちゃんの部屋も片付いて、ひと安心です。
夏の入所は6月半ばでお願いしました。

昨年は7月だったけれど、蜂窩織炎が心配だよねと言ったら、
早めがいいと本人が言ってくれたので。
もう、シュウトメちゃんの水虫は活躍を始めたみたいなんです。(涙)

今のところ、ひどい呆けの兆候はないので、
転倒と蜂窩織炎が一番怖いですよ。
                         
                                  
        

シュウトメちゃんのご帰還は、本日午後3時半

category - 日記
2014/ 03/ 12
                 
今日の午後、シュウトメちゃんを施設までお迎えに行きます。
夏の暑さに困る日まで、自宅で過ごします。

一昨日,ケアマネさんから電話がありました。
わたしからお電話するところなのに申し訳ありませんと、
つい言葉が出たのは、やはり引け目があったのね。(苦笑)

帰宅の翌日、つまり明日、午前中に、家庭訪問があり、
シュウトメちゃんのお部屋も見せていただきたいとのこと。
施設入所中に足が弱っているだろうから、危険な個所がないか、
少し見たいとおっしゃいます。

散らかっているから、シュウトメちゃんは嫌でしょうが、
断る理由はありません。
多分,ケアマネさんは、以前シュウトメちゃんに持ち出した
リフォームの件をシュウトメちゃんが一蹴したけれど、
諦めてはいないのだと思います。

実際に転倒して骨折して、そのまま車いすの身になる可能性も大きいので、
その危険を減らすことに尽力したいケアマネさんの正義感は
以前から強く感じていました。
ケアマネさんは転勤があるみたいで、変わっていきます。
今までのケアマネさんにはいなかったタイプです。

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「おばあさんは、自分が車いすの身になったらというのは、
想像するのも嫌な人なんです。
ケアマネさんがそういう状態になった時も家で過ごせるように、
どちみちリフォームするなら早いほうが、転倒防止にもなると
おっしゃってくださっていますが、
本人は将来もリフォームしなくても済むと思っているんです。
そう思いたいみたいなんです。

とにかく今自分は歩けるし、段差解消の工夫もしてあるのに、
どうして車椅子でも使えるような部屋にしなくてはいけないのか、
部屋を広くというけれど、通る場所が広くても狭くても、
転ぶ時には転ぶのだという理屈は、おばあちゃんにとっては正論なんです。

おばあちゃんがリフォームに強い抵抗感がある以上は、
私たちが無理に勧める気持ちはありません。
本人が、必要だからリフォームしたいと思えば、そう言うでしょう。
この件について、私と夫の見解はそういうことです。」


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ケアマネさんは少し驚いたようでしたが、
「おばあちゃんは、自分の意見をかなり主張される人ですからね。
今回はそれをしっかり感じました」とおっしゃいました。

「家族にとって、その頑固さは悩みの種でもありますが、
呆けの防止にもなっていると思うんです。
ケアマネさんが、このままでは転びやすいとおっしゃってくださったので、
自分でも、家に帰ってから、転ばないように特別気を付けると思います。
本当は、ずっと施設に入ったほうが、私の負担の問題は別にしても、
おばあちゃんのためにもいいと思うんですよ。
私が仕事に行っている間、転んだらどうしようなどと思う必要もなく、
気温の差に体がついていけないと嘆く必要もないんですから。
でも、おばあちゃんには、基本は家で暮らせるというのが安心感につながっているし、
家では施設よりも快適でない部分で、あれこれ頭を使うでしょうから、
安心感とボケ防止のために、あの部屋で暮らしたいのだと考えることにしました。」

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危険がある以上、ケアマネさんとしては、簡単に私の言葉に
うなづくわけにもいかない感じでした。
いろいろ意見を言ってくださって、それはみんなもっともな話でした。

私にはもっともに思えるけれど、本人には思えないわけで、
それを捻じ曲げることなど出来ない気がしますが、
ケアマネさんとしては、シュウトメちゃんの意識に
一石を投じたいと思ってくださっているのがわかりました。

部屋を見たいと言われたから、少し片づけましょうか?と言えば、
帰って来て早々の、お疲れモードのシュウトメちゃんは、
「そうだな」と言いそうな気がします。

ベッド周りに、山ほどの「必要に思えるもの」が積んでありますが、
必要最低限のものだけで、本当は困りません。
ケアマネさんのチェックが終わったら、すぐに元に戻るにしても、
いろいろなものが山積みになっていない空間で過ごしてみて、
それは案外快適だった、なんてことになるといいですけどね。

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一昨日,ものすごく寒かったのですが、昨日・今日はあたたかです。
帰宅していきなり寒冷蕁麻疹が出ちゃうと大変なので、
お天気が味方してくれたような喜びを感じています。
                         
                                  
        

食べて祈って恋をして バリ島でのリズ

category - 日記
2014/ 03/ 11
                 
前回の続きです。

リズがバリ島に向かったのは、前回バリ島に行った時に出会った
治療師のクトゥがいたからでした。
彼に、リズはバリにまた来て3~4か月暮らすと予言を受けたのです。
他の信じがたい予言が当たったので、やってきたのでした。

再開したクトゥは、最初、リズがわかりません。
2年の月日が過ぎていたのもありますが、
前回打ちひしがれて悲しそうだったリズとは別人のようだったのでした。

クトゥは9代続く治療師の家に生まれ,才能があるということで
治療師になることを一族に期待されていました。
しかし、彼は画家になりたかったのです。


ある日アメリカ人の男がクトゥの絵が気に入って、
大きな絵を描くようにと注文しました。たくさん金を払うと。
伝統のない時代、毎晩、石油ランプで絵をかいていました。
ある時、炎が弱くなったので、石油ランプのポンプを何度も押すと、
爆発が起きてしまい、クトゥは大やけどを負います。

大やけどに悪い菌が入り、医者は腕を切り落とすしかないと言いました。
それならまず家に戻ると言って帰宅したクトゥは、
その晩、夢を見ます。

父と祖父が夢に出てきて、サフランとサンダルウッドを使って
腕を失わずに済む治療法を夢の中で教えてくれました。
それから10日で、クトゥの腕は治り、すっかり回復しました。
不思議な力を信じ始めたクトゥは、また父と祖父と曾祖父の夢を見て、
3人から治療師になれと言われたのでした。

そのためには魂を神にささげる必要があるとして、
6日間の絶食を言い渡されました。
朝の水田の空気の中の露だけを口に入れて過ごして5日目、
クトゥは気を失いますが、周囲も自分の内側も、
何もかもが金色に見えました。
クトゥは治療師になり、少ない自分の時間を絵を描いていました。

クトゥは納得して治療師として生きていますが、
リズの知っている広い世界の話を聞くのが好きでした。

リズの心に浮かぶ質問に、クトゥはいつも穏やかに答えます。

「人生ってなんでこうめちゃくちゃなことばかり起きるの?」

「人間は悪魔。人間は神。どっちもおなじ。」

(どちらの要素も半々に持って生れ落ち,どちらを伸ばすこともできる)

「この世の破綻に対して、わたしたちには何ができるの?」

「なにも。それが世界というものだ。それが宿命だ。
まず自分の破綻を案じることだ。自分を平和にしなさい。」

「では、自分の中に平和を見出すためには?」

「瞑想することだ。瞑想が目指すのは、平和と幸福だけ。」


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4人の兄弟の瞑想について、クトゥはリズに教えました。

人間は、目に見えない4人の兄弟とともに生まれるというのです。
4人の兄弟は、人が安全に幸福に生きるために必要な4つの徳、
知性、友情、勇気、詩心をそれぞれに司っています。


死ぬときには、4人の兄弟が魂を天国に送り届けてくれます。
治療師のクトゥにはその人の4人の兄弟の名前がわかります。
リズの4人の兄弟の名を教え、その名前を憶えて、
生涯を通じて、必要な時には4人の助けをかりるといい、と言います。

バリ島の子供たちは,この点、いいなぁと思いました。
生まれたときから、4人の兄弟に見守られていると教えられるんです。
ずっと守ってくれ、死んだら天国まで連れて行ってくれる4人。
生きていく上での不安を感じることは少ないでしょうね。

リズがバリ島で出会ったのは、クトゥだけではありませんが、
とても長くなってしまうので、割愛します。
タイトルの「食べて祈って恋をして」の恋をする舞台が
このバリ島で、恋人の話を全部カットは申し訳ないので少しだけ(笑)

リズは恋多き女性でしたが、離婚とその後の恋人とのごたごたで、
とても用心深くなっていました。
しかし、自分で自分を受け止めることができると信じられるようになって、
リズの新しい恋は、依存による苦しみのない恋になったようです。

リズはとても心を開くのが得意な人なので、
イタリアでもインドでも、土地の人と仲良くなり、
人とのかかわりあいの中で暮らしていて魅力的です。

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バリ島でリズは深い瞑想に入ります。
自分を悲しませてきた幾多の思考、悲哀を見つめ、
自分の守りを捨ててその苦悩を感じ取ります。

全ての悲しみの想念が尽きるまでそれを行うと、
次に怒りを呼び出し、同様に、しっかりと感じました。

最大の苦行は、自分の恥を呼び出すことだったようです。
自分のしくじり、嘘、失敗、身勝手、嫉妬,傲慢を呼び出し、
あなたも私の一部よ、ここで休みなさい、もう終わったのと
一つ一つの自分の恥の経験に呼びかけます。

哀しみや怒りや恥辱は、また自分に忍び寄ってくるだろうけれど、
瞑想の静寂の中で、リズは自分に誓います。

あなたを愛してる。あなたを絶対に見捨てない。
あなたのことは、私がいつも引き受ける。



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その後、リズはアメリカに帰りますが、
バリ島で知り合った恋人と、再びインドネシアを訪れ、
ギリノメ島に降り立ちます。
リズの独白がとても興味深かったので、ご紹介します。


樫の木が生まれるまでには、ふたつの力が同時に働いている。
まずはすべての始まりであるどんぐり。
もう一つの力とは、未来の木そのものだ。
とにかくここに存在したいとひたすら願い、
無の宇宙から生まれる熱望で発芽を促し、
無の場所から木を育て、成熟へと導いた。

中略

若いわたしは、可能性のいっぱい詰まったどんぐりだった。
でも、そのときすでにいまのわたしがいた。
樫の木として既に存在し、若いわたしに声をかけ続けていた。
「そうよ 育ちなさい!変わりなさい!成長しなさい!
ここに来て、わたしに会って!わたしは損なわれることなく成熟し、
すでにここにいる!成長してここまで来て、わたしとひとつになって!」

もしかしたら、あれは、いまの潜在力を顕在化した
わたしだったのかもしれない。4年前、結婚に悩み、
バスルームの床に泣き崩れていた若い女のそばにいたのは。
絶望に打ちひしがれるその女の耳もとで、
「ベッドに戻りなさい、リズ」とささやいたのは・・・・
いずれすべては大丈夫と言えると、そのわたしにはわかっていた。
やがて、すべてはひとつになる・・・・ここで。
まさにここで,この瞬間。わたしはいつもここで安らかに満ち足りて待っていた。
彼女がここへやってきて、わたしとひとつになるのを。