FC2ブログ

2014年01月21日

        

「ややこしいヤツ」である自分を受け入れて書いてみた日記

category - 日記
2014/ 01/ 21
                 
この間、ジプシーの旅行記についてここで熱く(笑)語りました。
私が書いたのは本の感想で、たかのてるこさんが経験したこと、
その経験から感じたことをそのまま書きました。


いつも心にジプシーを という言葉がいい!と感じた私ですが、
ジプシー的な人が好きかと聞かれたら、No!なんです。
日本人の精神構造には合わない部分がたくさんありそうです。


プライバシーのない人,相手の気持ちを推し量れない人は苦手です。
実生活でそういう人に会ったら、多分ムッとするでしょう。
全然計画性のない人を見たら、イラっとするかもしれません。
あまりに気まぐれな人には呆れるでしょう。
自分の感情を全く隠さない人には、関わらないようにするでしょう。

私個人は、ジプシーを全く知りません。
多分、生きている間にお会いする経験もありません。
山口百恵ちゃんが、ジ~プシ~♪って歌っていたなという
怖ろしく低いレベルの連想しかないのが実態です。

それでも私は「たかのさんはこういう経験をしたのだな、
たかのさんはジプシーにこういう印象を持ったのだな、
そこからこういう影響をうけたのだな」ということは、
事実として信じることができます。


読書にしても、講演会にしても、私はそういうスタンスで
見聞きしているので、あまりに信じやすいように見えるかもしれません。

本の筆者、講演会の語り手が表現したことは、
その人にとっての真実だと思っています。
私はファンだからとか、この人は立派な人だからという理由で、
それは全て自分にとっても正しいと思うのはおかしいです。



逆に、まるごと否定するのもどんなものか?と思っています。
(これは明らかに嘘、あるいは騙されていると感じない限りは)

自分の感覚に間違いはないから人の意見は聞かない、というのも
間違った姿勢だと思いますが、
自分はあの偉い人の意見には違和感を感じるけれど、
偉い人が言うことのほうが、自分の感じることより正しいのでは?
そう思うなら、その感覚は追いだしたほうがいいと思います。

いろいろな意見を聞いて、頭にも心にも柔軟性を持った上で、
自分の感覚を信じ、自分の気持に正直に生きることが
大事なポイントではないかな?という思いは年と共に強くなりました。

たかのさんが素敵だと思ったのは、最後の最後で、
自分のしたいこと、自分に嘘をつかない道を選んだ、
そのことへの感動だったと思います。


私の感想が表現不足で、そのあたりのニュアンスが書けておらず、
これは書いておきたいし、少し掘り下げて考えてみたいと思いました。

自分に嘘さえつかなければいいのかといえば、これはまた別の問題です。
言葉って難しいですね。

--------------------------------------

この間の日記に書いた、ジプシーに会いに行く旅に出て、
影響を受けて会社を退職した、たかのさんは、
ジプシーの自己受容度を見て、衝撃を受けました。

自分に正直に生きることが難しくて行き詰まり、
自分を嫌いになって苦しんでいたたかのさんにとって、
ジプシーの生き方を知ることは、大きな救いでした。

彼女にとって、ジプシーは魅力満点に書かれていた本なので、
私の文章、ジプシー礼賛のようになってますね。
ジプシーにひどい目にあった人もたくさんいるでしょう。
その人たちにジプシー観を聞いたら、まったく違う答えでしょう。

その人に見えた真実は、真実のごく一部に違いないと思います。
自分の視野で見える範囲のことしか人は見ることが出来ません。。



--------------------------------------

物事にも人にもいろんな面があり、その人に見えるのは一部分で、
その物事や人のことを、こういうことだ、こういう人だと決めつけるのは、
全くうぬぼれでしかないのかもしれません。


私自身にしてみても、オットに聞いたのと、子供に聞いたのと、
友人Aさん、Bさん、同僚Cさん、Dさん、それぞれに、
koalaさんてどういう人?と聞いたら、答えはみんな違うと思います。

その人に合わせた(と自分で考える)対応を
私がしているからという理由もあるかと思いますが、
実際にたくさん答えが出るように、いろんな面があるのでしょう。
人間の魂って、めちゃくちゃに面が多い多面体なのかも?って思います。
残念ながら、その多面体の全ての面を見通せるような能力は、
普通の人にはない、ということかなと思います。

--------------------------------------


世界は広く、いろんな人がいろんな暮らしをしていることを、
一見、日本にいる普通の人たちとはあまりに異質な人たちと
一緒の時間を過ごすことで、心が通い合い、
分かち合う感動が深まっていくその感覚を、たかのさんが宝物に思い、
みんなに伝えたい思いでいっぱいになることを
たかのさんの本からいつも感じてきました。

自分に嘘をつかない道を選んだ潔さが好きです。


過去の記事など誰ももう気にしていないでしょうに、
私ってややこしいヤツだなぁと改めて感じました。(苦笑)

「ややこしいヤツですみません」という気持にならず、
そういう自分を丸ごと受け入れようと思います。


この文章はちゃんとあのシリーズの捕捉になっているのかどうか、
あまり自信がないけど、とりあえず書いてみました。
ややこしいに加えてクソ真面目ですねぇ、私。
これでも昔より軽やかになってきたわとしみじみ思いましたけど。
            
スポンサーサイト