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2013年08月15日

        

シュウトメちゃんの一時帰宅

category - 日記
2013/ 08/ 15
                 
今日はシュウトメちゃんの一時帰宅の日。
お盆の間、2泊3日くらい帰ってくるのはどう?と聞いたら、
日帰りにすると言い張るので言うとおりにしました。

施設は地獄だと言うので、9月いっぱいで帰る?と聞きました。
最初は施設の相談員さんと相談し10月中旬までとしましたが、
ケアマネさんにそう話したら、中旬に帰ると、
その後のデイサービスが、介護保険の点数が足りなくて、
あまり行けなくなるのでシュウトメちゃんが困るでしょうとのこと。
9月末か10月末の2択の方がいいです、どうしましょうかと聞かれました。

その時は正直な所、私の楽できる10月いっぱいにしました。
途中で9月末退所に変更できるか聞くと可能だと言われたので。

シュウトメちゃんは水虫の傷から黴菌が入って病気になりやすいのです。
9月末の退所だと、まだまだ暑くてその危険があるので、
足を洗うのは腰に響いて大変で、サボりたいなぁと思って。

シュウトメちゃんにはどっちでもいいよと何度か言ってきましたし、
今日も帰宅途中の車で、施設に意地悪なおばあさんがいて・・・と
地獄話が始まったので、9月末にしようか?と聞きました。
熱中症対策としたら、9月末までで充分です。

9月末の退所なら、10月初めからデイサービスは再開できます。
私の夏休みは1ヶ月減るけれど、それでも充分長い介護休暇だし、
週2回の訪問では足りないと言われるのもイヤになってきたし。

しかし、施設が地獄だと言うシュウトメちゃんなのに、
9月の終わりでもまだ今年は暑そうだから10月でいいと言いました。
よくわかんないな~と思いつつ、その話は打ち切り。

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義姉たちを招いての自宅での食事会で、シュウトメちゃんは嬉しそう。
下の義姉は車の運転が出来ないので、長男さんを伴って。
久し振りに外孫に会えて、シュウトメちゃんはにこにこ。

食後2時間後くらいに、コーヒーとアイスを出して一緒に食べ、
私は洗濯物をしまいに行ったんですよ。
私がいないほうが、義姉たちと話しやすい会話もあるでしょうし。

畳んだ洗濯物を運ぶ途中の廊下で、義姉の声が聞こえてきます。
シュウトメちゃんに説教中?
立ち聞きではないんだけど、タオルを洗面台にしまう間、
声も大きかったので聞こえてきちゃうし、
私も話が気になるから聞いちゃうし。

シュウトメちゃんは、嫁の都合で入れられたので、
自分は我慢して施設で耐えていくしかないと言ったらしい。
義姉は、入れられたとか、耐えてあげているとかじゃなくて、
自分も施設の方が安心で楽なのではないのか?と言ってくれてる・・・。

そして、自分だけが可哀想だというその考えはいつまで持っているのか、
私だっていっぱいつらいことがあったけれど、
自分だけが苦労しているだなんて、そんなことは言わない、
親が施設に入れられているのは、自分の親だからいい気はしない、
でも施設を上手に利用することは出来るんじゃないか?
そんなことをシュウトメちゃんに言ってくれていました。


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タオルの収納が終わったので、いつまでも聞いているのは
明らかな立ち聞きだからやめようと思い、離れの家に引っ込みました。

義姉さん、すごい。
昔の義姉からは想像できなかった言葉がたくさん飛び出して、
本当に、いっぱい苦労して、義姉が変わったんだとわかりました。

シュウトメちゃん、帰りたくて仕方ないのが本音?
でも、今日、私には、外は暑いだろうな、家の廊下や
トイレは暑いだろうなと車の中で、暑さを心配していたけど。
「エアコンの部屋と暑い廊下を往復するのは、わしみたいな年寄りの体には
すごくこたえて、発作を起こす人も珍しくないんだ」とか言っていたし。
そういう心配も本音、帰りたいのも本音、なんでしょう。

娘に甘えたくて、優しいおばあちゃんだとも思われたくて、
自分は嫁のためにこんなに我慢しているんだよと、
実際より誇張して言ったんだろうとも思いますが、
家にいても、施設にいても、自分は充分に大事にされずに
みじめでいなくてはならないと嘆いているのも事実です。


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2人の義姉は、帰り際に、こう言ってくれました。
(晩ご飯を食べていってくれると思ったけれど、
ちょっと都合が悪いとのことでした。)

「ずいぶんきついことも言ったので、
おばあさんはかなりしょげているけれど、よろしくね。
でも私たちは間違ったことは言っていない。
娘しか言えないからね、こういうことは。
呆けていないのだから、もっと自分に厳しくあって欲しいと思う。

おばあさん、2回も水虫から菌が入って絶対安静になってるでしょう?
10月いっぱい施設にいた方がいいよ。
あんな恵まれた施設にいて、それだけでも惨めじゃないのに、
惨めだ惨めだって言ってる考えを直して欲しい。」

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シュウトメちゃんは、実際、かなりしょげていました。
頑張れ!と心の中で声援を送りました。
シュウトメちゃんさえ、私は惨めなんかじゃないと
自分に向かって宣言すれば、世界はきっと好転すると思うので。

最近私は、少々人生観が変わったので、シュウトメちゃんが
「惨めな私」という経験をまだ心の奥で望んでいるなら、
その選択は自由だと思っています。
光も知りたい、闇も知りたいのが、魂というものかもしれません。
淋しさや惨めさの中に留まる経験をすることで
得られるものがあるのかもしれません。

各自の自由だよね。
でも、自分の娘たちの愛情は、感謝して受取ったほうがいいよ~。
決して上から目線でなく、そう思います。
            
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