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2013年06月12日

        

本日、収拾のつかない日記

category - 日記
2013/ 06/ 12
                 
一昨日は弟と、いろいろ話しました。

子供が自分の部屋で寝ている時間にしか家にいないから、
同じ家に住む中学生と高校生の子供の顔を、
もう1ヶ月以上見ていないなぁと苦笑したという
弟の取引先の男性の話を思い出しました。

この方はまだ高給取りなのでいいですが、
会社によっては、社員をすぐに管理職にするところもあるとか。
管理職だらけになりますが、残業代を払わなくて済むんです。
大きな会社だと、管理職は、ボーナスと退職金が跳ね上がりますが、
こういうことをする会社は、そういうメリットも薄いとか。

ただ、日本の会社がクレイジーだという話は別にして、
そのクレイジーな会社に軟禁されてるわけじゃないです。

弟のいるアメリカも、私の住む日本も、
世界の中で見れば、特別に恵まれた、住みやすい国。
おなかの空いた子供に食べさせるものがなかったり、
現実逃避に子供までが麻薬を吸ってる国だってあるんですから・・・。

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私は空想癖があるので、極端な連想がよくあるのですが、
ふと、戦前にあったというタコ部屋を連想しました。

ずっと以前に読んだ何かの本で、タコ部屋から逃げ出した人を
かくまったエピソードを読んだ事があります。
故三浦綾子さんのお知り合いの話だったような気がしますが、
記憶は定かではありません。

地方の貧しい村で、簡単な仕事があると斡旋業者に騙され、
低賃金の重労働を課された人たちはタコと呼ばれました。
逃げ出せないように、外出禁止で強制労働をさせられました。

言うことを聞かないと暴行を受け、逃げ出したら更にひどい目にあい、
殺される事も珍しくなかったと言われています。
見せしめにもなるので、どれほど凄惨なことがなされたことか。
もっとも、労働が過酷で栄養不足なものだから、
逃げ出さなくても死んでしまう人も多かったようです。

ダムやトンネルなど、現在は優秀な機械がありますが、
戦前には、こうした非人道的な強制労働で、
作られたところも多いらしいです。
ダムやトンネルって、人里離れたところにあるので、
監禁して働かせるには都合が良かったんでしょう。

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戦前の過酷な労働と言えば、女工哀史もありますね。
農家の若い女の子たちが、タコ部屋とは比較になりませんが、
やはり過酷な労働条件で命を削って働いていました。

それよりも女の子が過酷な運命をたどったのは、
遊郭などに売り飛ばされた場合でしょうか。

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日本って、こういう歴史の中で育んだDNAがあるのかも・・・。
貧しく苦しい時代、耐え忍んで、身を削って働いてきた、
辛抱強いご先祖様を持っているのだもの。

そんなにまで辛抱しなくてもいい時代が来ています。

トンネルを掘るのに人手が必要とか、生糸を安く作りたい時に、
貧しい村で人を集めて閉じ込めちゃえばいいという発想が
常識的に、許されないこととして認知されています。

1人の人間を可能な限り多く使えば、
何人も雇うより、コストが安いのだけれど、
「可能な限り」の現在のレベルはひどすぎると、
建前でなく根っこの部分で認知されると変わるのでしょうか。
それがコスト高に繋がると、企業として危険です。
でも、意識が変わればきっと変わってくる・・・時間はかかっても。
そう思います。
会社のために私生活がなくなっても働かされたらしいよと
過去の話になってしまう日が、早く来ますように。

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思いつくままに日記を書いていたら、
私のアタマでは、収拾がつかなくなりました。
このアホさ加減は実に私らしいのかもしれませんが、ごめんね。

とりあえず、私の家族は、元気な顔で出勤していきました。
本当にありがたいことです。
シュウトメちゃんはちょっと面倒なことになってますが、
この道はいつも通る道。(苦笑)何とかなります。
私はヒステリーにも鬱にもならず、自分の面倒が見られます。
これは身に沁みてありがたいです。
自分で自分の心のケアが出来ない見本を、シュウトメちゃんが
身を持って見せてくれるので、切実にありがたいです。

では、収拾のつかない日記を終わり、今から家事の続きをして出勤します。
            
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