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2013年06月06日

        

愛犬メリーへの言葉

category - 日記
2013/ 06/ 06
                 
愛犬メリーを亡くしたことが、悲しくないなんて、
そんな強がりは言いません。
でも、心にぽっかり開いた穴の中には、
悲しみだけではなく、感謝が流れ落ちていきます。
感謝が私の心の穴を、暖かく満たしていってくれます。
これは強がりではありません。

メリーが逝ってしまうのが1日ずれていたら、
私は仕事に行っていました。
メリーはひとりぽっちで逝ってしまい、
帰宅した私はどんなに呆然としたでしょうか。
メリーは私にちゃんとさよならを言える日に逝ったのです。
私だけでなく、長男、長女、オットもみんなメリーを見送れました。

長男も長女も休みでした。
私たちは3人とも接客業で、休みは不定期ですので、
3人ともお休みの日はめったにありません。

オットは製造業の会社に行っていますが、
普通は朝出かけたら夜まで帰りません。
急きょ、近場への出張になり、着替えに自宅に戻り、
メリーをいっぱい撫でてから、出張に行きました。

出張の帰り道の時刻にメリーが亡くなり、
亡くなったので斎苑に行くという私のメールを読み、
職場に帰る前に斎苑に寄ると、ちょうど私の車が着きました。
メリーがみんなで見送って、と言ったように感じました。

亡くなる日の朝、毛をカットしました。
その後、2度も排便がありました。
2度とも、お風呂場で洗ってやりました。
きれいになって気持ちいい姿であの世に行きました。
亡くなる時、排便する子も多いと聞きますが、
メリーは排便は済ませていたので、おしっこしか出なかったです。

シャンプーの後、傷が見つかったので、獣医さんに行きました。
仔犬の頃からずっとお世話になってきた獣医さんです。
メリーは獣医さんにもお別れを言いたかったのかもしれません。
変わったことがなくても、予防接種とフィラリア投与で、
年に2回はお世話になってきました。

振り返ると、いい思い出がいっぱいなのですが、
悲しい思い出もあります。
メリーは10年前、娘犬ポンを突然死で失ったのです。

土曜日の夜でした。
私とオットと長女は、オットの会社のイベントの花火を見に出かけ、
帰りは夕食を食べて帰りました。
長男はバイトがあって、ポンとメリーをを撫でて、
行ってくるねと挨拶してから出かけました。
帰宅したら、ポンが倒れていました。

驚いて駆け寄ると、ただ事ではありません。
獣医さんに電話しましたが、不在のようで出ませんでした。
とっくに閉院時間でした。
他の獣医さんに電話を!と慌てて電話番号を調べだした時、
オットが「間に合わない!来てやれ!」と私を呼びました。
私とオットと長女が見守る中、ポンは息を引き取りました。
そうだ、ポンちゃんも、私たちが帰るのを待ってくれてた・・・。
最後に私たちに挨拶して逝きたかったんだ・・・。

その日から2日間、夜になると、メリーが鳴きました。
普通の鳴き声でない、本当に悲痛な声でした。
近所迷惑になるから、教えないといけないと、
オットがひどく叱って、メリーは鳴くのをやめました。
鳴くのも止められたメリーを思うと可哀想で泣きましたが、
野中の一軒家ではないので、仕方ありませんでした。
我慢するメリーが不憫でした。

メリーちゃん、みんなに見送りさせてくれてありがとう。
あなたの娘のポンちゃんも、同じことをしてくれたね。
あの世でポンちゃんと会えましたか?

メリーもポンも、草の中を駆け回るのが大好きで、
散歩中も、草むらを見ると、飛び込んで行くのでした。
体中、くっつき草だらけになって、後で取るのが大変だった・・・。

犬にとって、お散歩は、本当に大事なものだと思います。
それが出来なくなったメリーは早々に旅立つことにしたのかも。

そうだよね、寝たきりで長生きなんかしたくなかったよね。
草むらで、くっつき草だらけになって、跳ね回っていたあなただもの。
あなたの身体が老いて古くなってしまったから、
新しい身体を神様にもらえる、虹の向こうに行って、
もう1度跳ね回りたいって思ったって当たり前だよね。
ポンと一緒に、あの世でいっぱい跳ね回っていますか?

最後のご挨拶、本当にありがとう。
メリーのさようならの挨拶はちゃんと受取ったからね。

何を思い出しても、悲しみと共に感謝が湧き上がってきます。
メリーちゃん、17年間、本当にありがとう。
            
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