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2013年04月03日

        

クラウドアトラスを見てきました

category - 日記
2013/ 04/ 03
                 
実は昨日、夕方5時40分からの映画を1人で見てきました。
シュウトメちゃんを病院に送ってから、お迎えの呼び出しがかかるまで、
友人のすみれさんとお茶しようと、喫茶店に行きました。
そこですみれさんは「クラウド・アトラス」を強くお勧めしてくれたのでした。
絶対私の好みだとおっしゃる。(笑)
 
調べたら12日まで上映なのはいいけれど、今週中は夕方と夜の2回、
来週には夜1回のみの上映ということになっていました。
 
いろいろありまして、シュウトメちゃんをお迎えに行き、帰ったのが午後1時半。
普段いい加減な家事を、休みバージョンで少し丁寧にこなし、
このまま晩ご飯を作って並べちゃって、夕方のクラウドアトラスを見よう!と決心。(笑)
 
見てきました。面白かったです。
ハリウッド映画でこんなのを作っちゃうほど、
スピリチュアル的に、時代は進んでいるのだと実感しましたよ。
 
6つの時代も国境も越えた物語が、同時進行しますけれど、
背景が全然違うので、混乱することはありません。
輪廻転生を信じていなくても、時代を変えて出てくる俳優さんの特殊メイクのすごさとか、
謎解き風に、カルマの問題を提示しているので、その伏線を読みとくとか、
いろんな楽しみ方がありますけれど、映画マニア向けの楽しみですから、
万人受けは難しいかなぁ。受けたら上映期間が長引くけど、無理そうでした。
実は謎解きなんかは1回さらっと見ただけでは難しいので、
何回も見て謎解きを楽しみたいなと感じたのですが。
主人公はトム・ハンクス。他にハル・ベリー、ジム・ブロードベント、
他にも重要な役の俳優さんがいてとてもいい演技でしたが、私、名前を知りません。
パンフレットを買えばよかったのよねぇ・・・。
ヒューグラントもスーザン・サランドンも、脇役でしたが、特殊メイクも演技もすごいですよ。
 
ざくっとあらすじを・・・といっても、あらすじが6つあるんですよね。(笑)
 
 
物語1  主人公は弁護士。船中で黒人の奴隷の男を助け、最後には逆に助けられました。
      トムハンクスはこの時、弁護士を金目当てで殺そうとする医師。
      優しい顔をして、薬だと言って毒を飲ませて弱らせていくのですが、
      最後になって、金貨のために殺すのだと主人公にばらします。
      殺される寸前に奴隷の黒人が助けます。
      奴隷の売り買いに関わっていた弁護士は、奴隷に助けられたことから、
      帰国後、舅に逆らって、奴隷の売り買いから手を引く決断をします。
 
物語2  主人公は音楽家。同性愛だった恋人と別れ、大作曲家に師事するが、
      この作曲家はすでに才能が枯渇していました。
      主人公の作曲した曲を自分のものにしようとする大作曲家と争い、発砲。
      大作曲家は一命を取り留めたので、主人公は追われる身となります。
      その時作曲中だった曲を完成させた主人公は、心から愛していた、
      でも同性愛ゆえに結ばれない恋人を見つめ、美しいと感じます。
      彼の姿を目に焼き付けてバスタブで拳銃を口にくわえ、自殺します。
      自殺する直前、恋人は彼の居所を突き止めて、すぐ近くにいたのでした。
      銃声を聞き、駆けつけた恋人は、息絶えた主人公を見つけて抱きしめます。
   
物語3  主人公は女性ジャーナリスト。石油企業の利権を守るため、
      原発事故を起こそうとする企みを告発しようと奮戦します。
      偶然エレベーターの停電で彼女に出会った英国の老紳士が、
      彼女に情報提供しようとしますが、その前に殺されてしまいます。
      自分も石油企業の雇った殺し屋に何度も命を狙われながら、
      著名なジャーナリストだった父親の遺影に、パパだったらどうする?と問い、
      恐怖に屈するよりも、真実を世に伝えることを優先する女性です。
      絶対絶命に陥るときもありましたが、何人もの人に助けられ、
      真実を暴くことに成功します。
      
物語4 主人公は編集者。自分の会社が出した本は売れゆき不調、
     売れないのはある評論家が酷評したせいだと信じる作家が、
     評論家を大勢の前で殺害、作家は逮捕、本は爆発的に売れて主人公の懐へ。
     しかし、作家の弟達に脅され、自分の兄にも騙されて施設へ放り込まれます。
     この施設には、弟をうらみに思っている兄の作った老人施設で、
     老人を人間扱いする必要はないというポリシーで運営され、虐待など日常茶飯事。
     その後、主人公は、仲間と手を組んで、施設を脱走します。
     脱走後、パブにいるところを見つかってしまったのですが、
     機転を利かせてパブの客を味方につけ、脱走に成功。
     その経験を主人公は本にして、昔、愛していたのに、彼女の両親に見つかって
     逃げ出した経緯のある女性と幸せに暮らしました。
 
物語5  舞台は未来社会、ネオソウル。主人公はクローン人間の女性。
      この時代、ネオソウルでは、クローン人間を生産し、仕事に従事させ、
      12年?(記憶がおぼろです)後に自由の身になるとされていましたが、
      実際は殺されて、蛋白源として死体をリサイクルされていました。
      クローン人間の1人ソンミ451はある日革命家に救出されます。
      命がけで自分を救い出してくれたソンミ451は、革命家に恋をします。
      自分達が飲んでいたソープという飲料が、奴隷的立場から卒業していった
      先輩たちの死体からのリサイクルであるという、事実を知らされ、
      真実を公表するために、処刑を覚悟して、革命に参加します。
 
物語6  主人公は島に住んで原始的な生活をしている男。
      最も原始的に生きていると思われる世界が、年代的には一番未来になっています。
      物語5に出てきたソンミは、この時代では神様として言い伝えられています。
      過去に高度文明があったという認識があるので、 昔の人は賢かったとも言われています。
      主人公には時々闇の住人が見えて、間違った選択をするように、ささやいてきます。
      しかし、ソンミ様のお告げを受取る霊媒?になれる女性も島にいて、
      彼女のところで正しい選択肢を教えてもらうことも出来ました。
      島にある日、1人の女性が、高度文明の地から来訪します。
      彼女の目的は悪魔の山へ行くことで、それを拒否する主人公でしたが、
      カサゴの毒で死に掛けた姪を助けるのと交換に山に案内すると約束します。
      山には発信装置があり、この惑星は死につつあるからと援助の依頼を発信します。
 
     
長くなりますので、今日はあらすじだけで。ややこしいですか?
少しだけ感想を書きますと、別々の話が、少しずつ、みんな繋がっているんですよ。
見つけるのにわかりやすい話では、彗星のアザ。
物語の主人公には、場所は違えど、このアザがあるんです。
しかし、意味はわかりやすくありません。
主人公はみんな別の人なんですよ。だから、違う俳優さんにアザが出てるんです。
同じ俳優さんに同じアサだとわかりやすいんですが。
 
小さなエピソードもてんこ盛りなんです。
多分何度も見れば、どんどん新しい発見があると思うんです。
 
例えば、自殺してしまった作曲家の役者さんは、別の世界ではレコード店員のちょい役で、
自殺した世界で最後に作曲した曲のレコードを、傷がないか調べるためにかけたところ、
とても心に響くので、聞き続けてしまうというようなエピソードがあったりします。
この時にレコード店に居合わせたのは、ハル・ベリー演じる物語3の女性ジャーナリスト。
聞いたことがあると言う彼女に店員はありえないと言います。
実はハル・ベリーは物語2の大作曲家の妻役もやっているので、
その時にこの曲を聞いているのですね。
 
映画のテーマは、ソンミ451が処刑前にほぼ語っています。
 
さて、今からダッシュで家事をしないと。(笑)
まだ少しだけ上映期間がありますので、迷っている方はぜひ。
 
 
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