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2013年03月03日

        

昨夜はレミゼラブルを見てきました

category - 日記
2013/ 03/ 03
                 
この映画が公開され、見に行こうと話していた時に
椎間板ヘルニアになってしまいました。
映画館の椅子に長時間など、考えられなかったので、
仕方ないと諦めていました。

最近は調子も良いし、自分も椎間板ヘルニアに慣れてきて、
そろそろ姿勢を変えないと、とか、この体操を少ししておこうとか、
調子が悪くなる前の対処も上手になっています。
あと1週間でうちの近くの映画館では上映が終わります。

湿布をたくさん貼って行けば大丈夫じゃないかな・・・。
最悪、痛くなったら、途中で抜け出せばいいし・・・。
そんな感じでオットに行きたい~!と言って、
私は普通に仕事、オットは夜勤明けだったので、
夜の最終回、20時20分からの上映に出かけたのでありました。

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この映画のタイトルは、「悲惨な人々」という意味です。
どうして悲惨なのか。
飢え死にを心配するほどの貧困があったからです。

ジャン・バルジャンが刑務所で、他の囚人達と一緒に、
奴隷のような辛い作業に従事しているシーンから映画は始まります。
(ヒュー・ジャックマンの演技力、すごい!)
作業の終わりに、ジャン・バルジャンに仮出獄の紙が渡されます。

彼は妹の子供が飢え死にしそうだったので、パンを1個盗んで投獄され、
5年の刑でしたが、脱獄の罪で再逮捕、19年の刑で仮出獄になりました。
これが1815年ですから、刑務所に入ったのは1796年ということですね。
ナポレオンが戦争していた時代に服役していたことになります。
仮釈放された1815年は、ナポレオンが「ワーテルローの戦い」で敗れ、
流刑された時代に変わり目の年でした。

ルイ16世とマリーアントワネットが処刑されたのは
いつだったっけ?と帰宅してから調べたら、1793年でした。
この頃も、民衆の生活はどうだったかというと、
インフレで苦しんで、食べ物がない「悲惨な人々」でしたよね。

どこの国でも、為政者と特権階級が富を得ていい暮らしをし、
庶民、特に下層階級には何の救いの手もない、
悲惨な時代が長かったのだと改めて感じました。
 
ここから先はネタバレ全開です。(笑)

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ジャン・バルジャンは仮出獄中しましたが、仮出獄中の身分ゆえ、
どこにも仕事を見つけられず、食べ物も寝床もありません。
偶然であった司教が、食べ物とベッドを与えてくれますが、
銀の食器を見たジャン・バルジャンは、生き延びるため、
これを盗んで逃げ出し、外でつかまってしまいました。
しかし司教は、銀の食器は自分があげたものであると彼をかばい、
蝋燭立てを忘れたね、と一番高価な蝋燭立てを更に渡し、
ジャンバルジャンのために神に祈ってくれたのでした。

司教の許しは、ジャンバルジャンの心を強く揺さぶり、
生まれ変わろうと決心して、彼は市長にまで上りつめたのでした。
工場の経営にも携わり、ファンテーヌもその工場で働いていました。
恋をして捨てられて、子供を1人で育てるために、子供を預け、
働いて、お金を送っていたファンテーヌですが、
嫌がらせによって職を失ってしまいます。

高く買うと騙されて髪を切られ、歯を抜かれ、
仕送りをしない子供が死んでしまうので、他の方法がなく、
娼婦に身を落とす絶望の状況で歌うのが名曲「夢破れて」です。
(スーザンボイルが歌って有名になりました。
ファンテーヌ役のアン・ハサウェイは、
アカデミー賞で助演女優賞に輝きました。)

本当にこの「夢破れて」を歌うシーンは胸が痛いです。
工場でのトラブル、ファンテーヌは何も悪くありません。
若くてきれいなので、工場長が手を出したがり、
ファンテーヌがそれに応じないので、工場長の機嫌が悪いんです。
迷惑だと感じていた同僚が、ファンテーヌに意地悪をしました。

日頃から、男に捨てられて・・でも子供がいるから大変、と
同僚に愚痴るような蓮っ葉さがあったら違ったかもしれません。
大変でも黙って凛としていただろうファンテーヌは、
気取っちゃってさ、なんて悪口を言われるタイプだったのかも。

経営者であるジャン・バルジャンには、彼女を救うチャンスがありました。
でも、トラブルの際に出てきたジャベール警部は、
仮出獄をジャン・バルジャンに言い渡した本人で、顔を知られています。
それで穏便に解決せよと工場長に言ってその場を去りました。
自分になびかないファンテーヌへの報復で、工場長は彼女を首にしたのです。

娼婦に身を落とし、体が弱っているファンテーヌに、
あなたのせいだと言われて、ジャン・バルジャンは愕然とします。
彼女を救おうと、家に連れ帰り、看病します。
彼女の子供であるコゼットを呼び寄せる手配をしますが、
会う前にファンテーヌは息を引き取ります。
亡くなる前に、コゼットはジャンバルジャンが引き取ると聞いて、
安心して死んでいくファンテーヌ。

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出勤前なのでここまで~。(笑)
            
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