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2013年02月26日

        

現役ブラック企業社長が、社員を安くこき使う華麗な手口を暴露 、という記事

category - 日記
2013/ 02/ 26
                 
「wikipedia」ではなくて 「yourpedia」というサイトがあり、
そこに、タイトルの記事がありました。
原文はここをクリック

長女の会社がブラック企業ではないかと常々感じているので、
検索してみたら、ひっかかった記事です。
このインタビューが実際のものかどうか確認できませんが、
色々納得する所もありました。

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ここから先は記事の転載です。

給与、勤務時間、休日など労働条件が労働法に違反している、
もしくはその企業が行っている事業そのものがなんらかの法令に
違反しているなど、決して他人に入社を勧められない企業のことを
「ブラック企業」という。そんなブラック企業の実態に迫ってみた。

[編集] 入社して、この会社おかしいと思ったなら?
どのような会社でも、入社前、外からでは、その内情をうかがい知ることはできない。
では、もしブラック企業に入社してしまった場合は、
どうすればいいのだろうか。できるだけ早く、
まっとうな企業に転職するしかないだろう。
決して我慢して長く勤めようと考えてはいけない。

なぜなら、そもそもブラック企業の経営者は、
社員の人生を背負っているという発想がないのだ。
労働の対価である給与もできるだけ安く抑え、
なんだかんだ理由をつけて、踏み倒すことさえ厭わない。

事実、従業員30名程度を擁するあるIT企業経営者のA氏は、
自らをブラック企業経営者と認めたうえで、
「従業員は敵だと思っている。いかに安くこき使い、
文句を言わせず、上手に辞めさせるかだ」と言い切る。
従業員サイドに立ってみれば、こんな企業に長居し、
忠誠を誓ったところで人生を空費するだけだ。

A氏は採用時、労働時間、待遇などに文句を言わず、
黙々と働きそうな「使い勝手のいい人材」のみを採用するという。
A氏に詳しく話を聞いてみた。

[編集] 使い勝手のいい人間を採用して、こき使う
「使い勝手のいい人材」の基準というか、見分け方は?

A氏「人の上に立とうとか、そういう野心がない人間。
人に使われるしか能のない人間だ。学歴はあまり関係ない。
真面目で、人を疑うことを知らず、そこそこ育ちがよくて、
素直に人の言うことを聞く、それでいて責任感が強いかどうかだ。」

御社における社員の待遇は? 給与や、勤務時間、休日などを教えてください。

A氏「給与は月に13万5000円。残業代はない。
勤務時間は一応、朝9時から夕方5時まで。昼休みも1時間ある。
しかし社員はみんな、自発的に朝は8時には会社に来ている。
夜も自発的に終電に乗れるまでは働いている。
泊まり込みも自発的に行ってくれている。
月2回は土曜日も出勤。そうしないと仕事が回らないからね。」

本当に、それだけの勤務時間を要するほどの仕事があるんですか?

A氏「ない。意図的に「仕事のための仕事」をつくって、長時間働かせているだけだ。」

なぜ、そのようなことを?

A氏「長時間働かせ、ピリピリした社内の空気に長く触れさせることで、
余計なことを考えさせないようにするためだ。
今の言葉でいえば「社畜」というのかな。そうすることが目的だな。」

それにしても、条件面ではかなり厳しいですよ。
社員の方は文句を言わないですか?

A氏「文句を言うような人間は採用していない。
文句や不満を言わせないよう、社内の雰囲気を日頃からつくっている。
また最初にガツンとやっているので、社員から不満だの文句だの出ない。」

最初にガツンとやるとは、どういうことをやるのですか?

A氏「仕事でミスがなくても、些細なことで厳しく叱責する。
そしてそれをしばらく続け「このような仕事ぶりでは給与は払えない」と言う。
「お前はこんなにミスが多いが、それでも給料を払ってやってる」と刷り込む。
つまり経営者である私を怖いと思わせることだね。」

ミスは徹底的に責めるというわけですね?

A氏「ミスに限らない。勤務時間中の私用メールや電話、
新聞など読んでいても「私用」としてどやしあげる。
これで社員へのにらみは利く。もっとも、褒めるときには褒める。
「アメとムチの使い分け」も重要だ。」

[編集] 劣悪な環境に慣れさせて、たまに優しくする
このIT企業経営者がいう「アメとムチ」は、劣悪な環境、
雰囲気に慣れさせ、たまに優しくすることで、
社員の喜びをくすぐるというものである。

例えば、この企業では、労働基準法で定められた休暇の取得すら、
一切認めていない。休暇が認められるのは、風邪をひいたなどの病欠時のみだ。
この部分がムチである。

ただし、たまに仕事量が少なくないとき、1000円程度の昼食をおごる、
3000円程度の夕食をおごり、早めに帰す……これがアメだという。
A氏は、「日頃から厳しくしている分、たまにある『アメ』の部分で、
社員は自分が認められていると思い込む。
その心理につけ込むというわけ。これで社員は私の言うことを聞く」という。

引き続き、話を聞いてみよう。

もし社員が、労働基準監督署にでも告発したら?

A氏「そういうことを考えさせないために、仕事を増やし、
拘束時間を長くし、にらみを利かせてプレッシャーをかけている。」

[編集] 社員が定着しないための環境づくり
長くいる社員の方は、やはりその方が定年を迎えるその日まで、
大事にされるおつもりですか?

A氏「それはない。年齢が高くなれば、それだけ給料も上げなければならない。
長くてもせいぜい5年、できれば3年くらいで出て行ってもらいたい。」

誰しも、せっかく就職した会社を3年から5年で退職したいとは思わないでしょう?

A氏「それは居心地がいいところなら、それでもいい。
しかしうちは、まだまだそんな居心地のいい会社にできる余裕もなければ、
するつもりもない。3年から5年で自発的に辞めてもらう。」

皆さん、そのくらいの期間で都合よく辞めてくれるものですか?

A氏「1年目、2年目で、とにかくどやしつける。
ただし、少し仕事を覚えてきたら褒める。
この頃が一番使い勝手がいい。
でも、仕事の振り分けで、うちに長居しても同業他社で
通用しそうなスキルなどは絶対に身につけさせないようにしている。
それに本人が気づいて、休暇も認めていないので、
転職するにはうちを退職するしかないと気づかせるのです。
もちろん自発的に退職するときには、盛大な送別会はする。
それが退職金代わりになるというわけだ。」

古株で、仕事を覚えているような方の場合は、
どうやって辞めさせるのですか?

A氏「仕事の面で無視する。使い勝手がよくなると、
ある程度権限を与えて、新人の指導もさせているが、
些細なきっかけでいいので、新人の前で叱りつけ、
それまでの権限を取り上げる。これで普通は辞めていく。」

起業家として、そうした経営に思うところはありませんか?

A氏「まったくない。今は一人一人が経営者という時代だ。
社会保険料まで、こちらが支払って、その恩恵を受けているのだから、
それで十分だろう。嫌なら自分が経営者になればいい。
企業経営とは、従業員をいかに効率よく働かせるかだ。
もっともそれは社員のためではなく、私の会社のためだ。
そこを履き違えてはいけない。」

                引用はここまで
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長女の会社はここまでではないと思いますが、
休みは極端に少ないし、サービス残業はすごい量。
ハイシーズンの会社滞在時間は、連日15時間、16時間。
今はオフシーズンですが、それでも12時間くらいです。

有給も実際には使えないので、インフルエンザで休んだりしたら、
その分は自分の休みを返上して働いて返すんです。
病み上がりなのに休みを削る長女を見ているのは切ないです。
春に新入社員さんが入るので・・・少しは楽になるのかな。
でも、ずっとここでというのは無理だと思います。
長女もそれは感じていますが、まだ決断してない状態。
不況の今、例えば契約社員でもいいじゃない、と思えないと、
なかなか決断ができないのかもしれません。

ブラック企業は、過酷だから人が入れ替わると思っていたけれど、
そだけでなく、その過酷さはわざと作られた、
「社員が定着しないための環境づくり」でもあったのですね。
「長いと給料が上がるから、長くてもせいぜい5年、
できれば3年くらいで出て行ってもらいたい」という経営者の話は、
とてもリアルな発言に感じました。

「転職するには退職するしかない」というのも本当にその通り。
「嫌なら自分が経営者になればいい」という発言もとてもリアル。
自分が経営者になるという気持ちでやっていれば、
過酷でも勉強になるわけで、社長もかってそういう人だったのかも。
普通の従業員は、経営者を目指しているわけではありません。

休みがほとんどないと、自分の将来のことなどを
ゆっくり考える余裕もなくなって、休みには寝ちゃうのですよね。
あるいは無理しても友達と会っておしゃべりするくらい。
労働基準局に訴えても無駄みたいです。
長女の会社を体調を崩して辞めた人が訴えて、監査が入ったのですが、
結局、何も変わっていませんから。

こんな企業がたくさんの国になっちゃっているんだ、今の日本。
安さを追求した結果ですよね。
            
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