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2012年12月11日

        

「猿投」の読み方、わかりますか?

category - 日記
2012/ 12/ 11
                 
昨日は大雪になるというニュースを見たのですが、
その後、天気予報はどんどん変わり、
ありがたいことに、少し降っただけで後は止みました。

勤務先も空いてはいましたが、開店休業にはならず、
そこそこのお客様にご来店いただきました。

柿売り場の前で、お客様の呼び止められ、
「さるとうって何ですか?」と聞かれました。
ご夫婦のお客様でした。

一瞬「さるとう?ほうとうじゃないよね?」と思いましたが、
そこは柿売り場で、お客様の手に「猿投の柿」と書いた袋が!
猿投という漢字の上には「さなげ」と振り仮名がありましたが、
それはお客様には振り仮名に見えなかったのですね。
この近くにお住まいの方ではなさそうです。

「猿を投げると書いて、さなげと読みます。
豊田市にある町なんですが、以前から果物で有名な町です。
このあたりでは桃と梨と柿は特に有名なんですよ。」と答えると、
「あらまあ!さなげって読むの?!」と受けておりました。

近くに「幸田の筆柿」も置いてあり、「これは?」とおっしゃるので、
「岡崎市のお隣にある、幸田町の名産の筆柿です。
筆の形をしています。幸田町は筆柿の里と呼ばれています。」
まあ、呼ばれているわけじゃなくて、幸田町が名乗っているだけですが、
幸田町を通ると、「筆柿の里」と大きな看板が目に入ります。

品のいいご夫婦は「ありがとう」とおっしゃって、
猿投の柿と幸田の筆柿を一袋ずつご購入。
ありがとうございました~。

それにしても、「猿投」って、ヘンな地名ですよね。
帰宅して調べてみたら、「猿投山」の語源が載っていました。

「景行天皇が伊勢国へ赴いた際に、かわいがっていた猿が
不吉なことを行ったので、海へ投げ捨てた。
その猿が今の猿投山に籠もって住んだとされることから、
"猿投"と呼ばれるようになった」そうです。

かわいがっていた猿を、不吉なことを行ったからと
海へ投げ捨てる?!
それにもびっくりですが、どんな不吉なことをしたんでしょうか。
まあ、海に投げ捨てられても死なずに、
猿投山に籠もって住んだのですからいいですけどね。

猿投の桃畑はとてもきれいです。
桜の花が散ってから、見頃を迎えます。
機会がありましたら、来年、いかがですか?(笑)
            
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