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2012年10月09日

        

ヘルパーさんのお洗濯はイヤという叔母

category - 日記
2012/ 10/ 09
                 
叔母のいる老人ホームに行きました。
少しご機嫌斜めの叔母は、洗濯物入れを指差しました。
中身は満タン。
4日の入所で今日は9日だから5日分。
「お洗濯はヘルパーさんに頼むんだよ」と言うと、
ヒステリー寸前の拒絶ぶり。
え?嘘でしょう??

叔母には入所前に言い聞かせたのに、忘れてるのか
忘れたフリなのか、洗濯はkoalaがやれとおっしゃる。
ちょうど私に話があったケアマネさんが近くにいて、
「ヘルパーさんがやってくれるよ?ダメなの?
koalaさんにやってもらうの?」

ちょっと冗談じゃありません。
前にいた所よりうんと遠いんですからね。
今までみたいに週2回通うなんて無理。
ケアマネさんと叔母の前でそう言いました。

ケアマネさん、味方してくれると思ったんだけど、
そうよね、叔母のためにいるんだものね・・・。
「週2回が大変なら、週1回、持って帰って、
自宅で洗っていただくのはどうですか?
ここにコインランドリーがありますから、
ここで洗っていただくか、どちらにしますか?」だって。

「叔母さん、私、困っちゃうの。
ヘルパーさんにお願いしてもらえない?」
姪の哀願に首振りの拒絶サインで応える叔母でありました。
この人は昔からこういう人だったわ。

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1週間分の洗濯物を持って帰り、1週間後に持ってくると、
2週間分の服やパジャマやタオルを用意せねばならず、
タンスの容量を考えると、特に冬は難しいですね。
コインランドリーを使うと、洗濯に1時間、乾燥に40分。

「洗濯機はしてあげるから、乾燥機だけヘルパーさんに頼んで」
この言葉も、叔母は首振り拒絶。
ケアマネさんが叔母に助け舟を出しました。
「姪ごさん以外の人に、着たものを触られたくないの?」
渡りに船と大きくうなづく叔母。え~ん・・・。

今度はケアマネさん、私に助け舟。
「ハンガーラックを買ってくだされば、
乾燥機にかけないで、部屋に干して乾かせますよ」

・・・ハンガーラック、買ってこよう。
自宅から老人ホームまで往復2時間、洗濯機に1時間。
その上乾燥機だとプラス40分。毎週・・・。
「バスタオルは充分ですが、フェイスタオルが足りないですね」
そうね、1週間分のタオルだものね。

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ハンガーラックに洗濯物を入れるカゴをもうひとつ、
フェイスタオルをたくさん。尿とりパッドもたくさん。
さっそく買いに行かなくちゃ、と思っていると
「テーブルなんですけど・・・」とケアマネさん。
「ベッドサイドのテーブルは注文してあるんですが、
まだ来ていないので、到着次第持ってきます」
「え?ベッドサイドにはいらないですよ。リモコン用?
それなら、ベッドにかけるフックつきのカゴをお願いします。」

私もそう思ったんだけど、テーブルは絶対に必要、
みんな持っているとヘルパーさんが主張したので、
慌ててネットで探して注文したのに。

でも、それじゃ、必要なテーブルってもしかして?
冷蔵庫がローチェストの上でなく、コタツくらいの高さの
低いテーブルの上に載せてありました。

「このチェストの上に冷蔵庫を載せると、
Tさん(叔母)が開けにくいんですよ。
冷蔵庫を載せるための、低いテーブルが欲しいです。
でも、もうひとつチェストが届くんでしたよね?
これよりも低いチェストですか?」
「はい。でも今お借りしているテーブルよりうんと高いです。」
「ではそれに載せてみせて、無理そうだったら買ってください」

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コインランドリーに洗濯物を突っ込んで、
買出しに向かい、帰って来てから、
ハンガーに洗濯物をかけて、とりあえず部屋中に干しました。

ケアマネさんはもう帰宅されてて、
話を引き継いだ施設のスタッフさんが、
それでいいとおっしゃったので。

実は、買出しを終えて、洗濯機から洗濯物を出したのが、
夕方6時半くらいだったのです。
「一旦帰宅して、姑さんの食事を用意してから、
もう1度来てもいいですか?」と聞くと、
夜遅くはちょっと困るので、とりあえず干せる場所に干して、
ハンガーラックの組み立ても、スタッフさんでやってくださるとか。

そうだよね、そうだったわ。
要介護認定者の叔母のための仕事は、
介護保険でお願いできるんだったわ。
保険をオーバーしそうなら自費でお願いできるって説明されてた・・・。
お洗濯だって、叔母が嫌だと言い張ったから
していただけないだけで、何でも頼めるのでありました。

叔母は私に洗濯して欲しいというよりも、
私が行かなくなるのが怖いんだと思います。
淋しいから。

私は心を強く持って、自分は自分の人生を充実させるため、
生まれてきてよかったという感動を味わうために、
生きているのだというのを芯にしていこうと思いました。

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人の役に立つために生まれてきたのだから、
そのようでありたい!と思ってた時期がありました。
宮沢賢治の「永訣の朝」の詩の中の、
としこさんの言葉に感動した中学生の私。

(うまれでくるたて
    こんどはこたにわりやのごとばかりで
    くるしまなあよにうまれてくる)

高熱にあえぎ死を目前にしながら、
今度はこんなに自分のことばかりで
苦しまないように生まれてくる、と言ったとしこさん。
今度は人の力になるために、苦しめるようにと願ったとしこさん。
なんと素晴らしい人だろうか、
こんな人のような思いで生きていきたい、と思いました。
けっこう長いこと、そういう気持ちでおりました。

その時期の思いが、今、現実となって、
思いが叶ってるような気がするの。

としこさんの願った1/100しか役に立っていなさそうですが、
でも、神様、私、ヘタレなので撤回します。
願いが叶ったことには感謝しています。
人の役に立つ喜びをたくさん経験できました。
この経験はもう充分です。
今度は我儘に生きる経験がしたいです♪
周囲の人には、出来る範囲で、自己責任で頑張っていただきたいです!

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帰宅して大急ぎで夕食を作ってシュウトメちゃんに出すと、
シュウトメちゃんのご機嫌がよかったです。
今日は3時にデイサービスにお迎えに行き、
皮膚科の診察を受けるために病院に連れて行ったのです。
これから叔母さんの老人ホームに行くから、
帰りはタクシーでとお願いしてありました。
私の帰宅がうんと遅くても機嫌がいいのはなぜ?

いつもの先生はもう来ないことになっていて、
別の先生の診察を受けたら、湿疹が見つかったとか。
水虫の足を診察していただいていたのですが、
いつもの水虫と違う気がすると、前から言ってました。
別の先生は、水虫の足に湿疹が出来ているのを見つけてくださり、
痒かったでしょう?と同感してくださったそうです。

いつもの水虫とは違うとシュウトメちゃんが言ってたのに、
先生が水虫だおっしゃったんでしょう?と答え、
面倒くさいな~と思っていた私。
そうか、湿疹ができてたんだ。
私のマイナスがシュウトメちゃんのプラスに変わったか?(爆)

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ああ、長い日記。
ネットでなければ毎日日記を書くなんてきっと出来なかった。
自分の心の中のことを吐き出すのをネットでするなんて、
恥ずべきことなのかもしれないけれど、
心のもやもやを文字化しないと出来ない作業もあるんですよね。

日記を書かないで、もやもやと対処したら、
叔母さん、自分勝手すぎる!という怒りだけで終わってたかも。
ここまで読んでくださった方には、
気分が凹んじゃったかな~?とお詫び申し上げます。
私の場合、読んでいただくためじゃなく
書くために書いてるという日記もよくあるので、
読みたくない~と思った時点でどうぞスルーしてくださいね。
            
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