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2012/02/29

2012年02月29日

        

東北「瓦礫処理施設が欲しい」・環境省「3年間は許可を出さない」

category - 日記
2012/ 02/ 29
                 
情報短信 瓦礫処理のウソ:環境省とはなにものか?
  
読売新聞の221日に環境省の全面広告が乗りました。瓦礫処理について、「広域処理をお願いする岩手県と宮城県の沿岸部は福島第一原発から100キロ~250キロ以上離れており、空間放射線量は他の地域とほぼ同等です」とあります。
 
まず事実として宮城県南部は福島原発から100キロを切るところがあります
第二に汚染は原発からの距離ではなく(放射線が原発から来るわけではなく)、放射性物質が降った場所ですから、それも誤魔化そうとしています。また、瓦礫が汚染されていても空間線量率にそれほど影響はありません
 
 瓦礫の処理では細野環境相が「(被災地以外の地域が瓦礫を)受け入れられない理屈は通らない」と言っていることで、泉田新潟県知事が「どこに市町村ごとに核廃棄物場を持っている国があるのか」、「国が環境整備をしないといけない。国際原子力機関(IAEA)の基本原則で言えば、放射性物質は集中管理をするべきだとしているのはもっともである。
 
もともと、環境省は経産省などの他の官庁が「生産優先」で仕事をすると環境が悪化するのでそれを食い止める役割を負っていましたが、リサイクル、温暖化と続く利権に飲み込まれ、今ではすっかり「国民の健康を損ない、環境を悪化させる役割」を追い、このところ15年、ウソばかりついています。
 
そういえば、IPCC(地球温暖化政府間パネル:国連機関)が「温暖化すると南極の氷が増える」と報告しているにも関わらず、日本人が英語を読まないことを考えて「増える」という英語を「減る」と訳した前科を持つ役所ですこれでずいぶん多くの人がだまされました。
 
リサイクルや温暖化についての環境省のウソは「お金」だけのことですが、被曝となると「健康」に直接関係があるので、早く環境省をつぶす必要があります。マスコミも長い間、環境省にダマされていたのですから、この際、国民側に立ってください。
 
東北では「瓦礫処理施設が欲しい」と言っているのに、環境省が審査を遅らせ「3年間は許可を出さない」と言っているのですがその理由は「瓦礫は放射線を含むから審査を慎重にしなければならない」というらしい(伝聞)のですからすでに「公僕」としての役所ではないと考えられます。
 
(平成24225()
 
武田邦彦
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なぜガレキ処理が進まないか:宮城の産廃業者の話

 
宮城の産廃業者さん「一廃は市町村。市町村から県、県から国へお金を請求する。逆のルートでお金が下りてくる。それぞれ一か月、つまり我々の手元に支払いがされるまでに半年かかる」
 
ガレキが片付かない理由が分かった。事務だ、事務。石渡さんの言う通りだ。補助金降りるまで半年だってよ…。
 
宮城の産廃業者さん「一廃は市町村。市町村から県、県から国へお金を請求する。逆のルートでお金が下りてくる。それぞれ一か月、つまり我々の手元に支払いがされるまでに半年かかる」
 
宮城の産廃屋さん「南三陸町は防災センターが流された。市長さんだけが生き残って、町のトップクラスがいない。そのため県に事務委託。しかし県の決定が遅い。とにかく県の職員が何も知らない。私たちが行って、法律のことを質問しても、県の職員が私の姿を見ると隠れるんです」
宮城の産廃屋さん「石巻は落札決まった。南三陸はようやく入札。気仙沼はまだ入札さえ始まっていない。とにかく政府の決定が遅い。処理をしてもお金がいつくるかわからない。そのため市町村は発注ができない。だから今回の入札要件は、入札価格の半額の用意ができる会社のみです」
 
宮城の産廃屋さん「70cm~1m程度地盤沈下してます。三陸リアス式海岸なんかは残しておいた方がいいと思うけど、私なんかは、がれきは埋め立ててしまえばいいと思う。広域処理にまわす分ぐらいは埋め立てられるはず」
 
宮城県の産廃屋さん「だから、私たちはまだ地元のがれき処理も始まっていないのに、どうして広域処理なのかわからないのです。こういうと、同業者からは『そういうことを言っちゃいけないよ』と言われるんですが、私なんかは埋め立ててしまえばいいのにと思うんです……」
 
宮城の産廃屋さん「埋め立てようにも、意思決定をする人がいないのです。最終処分場は十年ぐらい前は簡単に作れました。今は簡単には作れません。ほとんど無理じゃないかな。コスト的な問題と、法律的な問題とね」
 
宮城の産廃屋さん「とにかく事務が大変です。うちも五人ぐらいバイトをいれてやってもらっています。市町村も同じだけのバイトをやとって、私たちの書類をチェックしているはずです。うちの若い者たちが最近法律を勉強して、わからないことを役所に聴きに行くのですが、役所がわからない」
 
宮城の産廃屋さん「とにかく県の職員が法律を知らない。震災発生当初、ほとんど素人でした。こないだ財務省と環境省の人が来ましたけど、なんとか政務官っていうのはさすがに多少は知っているようでした」
 
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