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2012/02/23

2012年02月23日

        

米CBSニュースが伝えた南相馬の除染の模様

category - 日記
2012/ 02/ 23
                 
2012年1月16日に米CBSニュースが伝えた南相馬の除染の模様です。

私はこのニュースを見て驚きました。
信じられませんでした。

除染した土の持っていき場がないからと、なんと、学校の校庭に穴を掘って、
穴の中にいる人の背丈から見たら2m~3m位の深さでしょうか?
その中に黒いビニールの袋に入ったままの汚染土をギッチリと並べて埋めようとしています。

これで、空気中の線量が下がると言っています。
本当でしょうか?
このように埋めたら、地下に浸みこんで大変な事にはならないのでしょうか?

私には分かりません。
小出先生は、やたらに埋めてはいけないと、それだけはしてはいけないとおっしゃっていました。

ここの学校の校庭の上には立ちたくないです。
米CBSニュースが伝えた南相馬の除染の模様 2012年1月16日




福島第一原子力発電所の事故を引き起こした地震と津波から、すでに10カ月です。
今日、中日アメリカ大使が原発を訪問しました。

CBSのルーシー・クラフトが原発周辺の危険な立ち入り制限区域に入り、
なかなか目にすることのできない除染作業を見てきました。

政府が設定した立ち入り禁止区域の中に入るには、
バイオハザードに対応できるつなぎと、フェイスマスクを身につけなければなりません
放射線量の特に高いホットスポットを見付けられるように、
ガイガーカウンターを持っていきます。
穏やかに起伏する草地と柿の木を過ぎていきます。
ほぼ一年前に起きた原発事故のせいで9万人が避難したために、今は静かです。

私達が向かうのは、福島第一原発から10マイル(約16㎞)北の地点。
その場所で日本政府は人間が戻っても安全なレベルにするために
地域の大掛かりな除染作業をスタートさせました。



南相馬の町の除染現場にきています。
実際に土をどのように除染するかをここで見学します。

作業の目的は建物から放射性微粒子を除去するとともに、
コネチカット州の面積(約1万3000平方㎞)に相当する広さの土からその上部を取り除くことです。

放射線は依然として危険なほど高いレベルです。

彼はこの地域の線量が毎時3マイクロシーベルトであると説明しています。
他の地域と違って、ここは主に住宅地です。
マイクロシーベルトは空中の放射線量を示す単位です。

http://blog-imgs-36-origin.fc2.com/k/i/i/kiikochan/20120222195043426s.jpg
(確かに3μシーベルトと話していますが、ガイガーは1.3μを示しています)

3マイクロシーベルトであっても、許容レベルの75倍も高い数値です。
放射性セシウムは小枝や葉に溜まりやすいため、全部取り除く必要があります。

高線量になりやすいもう一つの場所が屋根です。
高圧の水で洗浄します。

http://blog-imgs-36-origin.fc2.com/k/i/i/kiikochan/2012022219504273es.jpg
(こんなやり方で除染できているのか疑問)

しかし、行政が最も頭を痛めているのは小学校の除染です

http://blog-imgs-36-origin.fc2.com/k/i/i/kiikochan/20120222195042bf5s.jpg
(私には、何ていう小学校か分からないけど、見る人が見れば分かりますね・・)

これらの袋には上部数センチ分の高レベル汚染土が入っています。

http://blog-imgs-36-origin.fc2.com/k/i/i/kiikochan/20120222195042b80s.jpg

これから、ほかならぬ学校の敷地内に埋められる予定です。

今回は校庭に埋めます。
捨てる場所がないので、危険な廃棄物を掘り出した場所に埋めることになります


http://blog-imgs-36-origin.fc2.com/k/i/i/kiikochan/20120222195042864.jpg
(学校の校庭にこのまま埋めてもいいんですか?)

それで空中の線量は下がります。

http://blog-imgs-36-origin.fc2.com/k/i/i/kiikochan/20120222195041239s.jpg
(何度も言いますが、埋めちゃうんですか?)

日本原子力研究開発機構の広報担当者は
「放射線量を下げることで、子どもとその親に1日も早く戻ってきてもらえるように説得したいと思います」
と語りました。

http://blog-imgs-36-origin.fc2.com/k/i/i/kiikochan/20120222195619152s.jpg

それは難しい説得になるでしょう。
年配の夫婦はリスクがあっても大抵は家に帰りたがりますが、
多くの家族は2度と戻るつもりがないと言っているからです。

http://blog-imgs-36-origin.fc2.com/k/i/i/kiikochan/20120222195619754s.jpg

立ち入り区域をでる時には全員が入念な放射能チェックを受けます。
異常は見つかりませんでした。

http://blog-imgs-36-origin.fc2.com/k/i/i/kiikochan/2012022219561951es.jpg
(こんな危険を冒してまで、除染する必要があるのか、疑問に思います)

今回見学した除染は試験的なものですが、
日本政府は今年度中に本格的な除染活動を始める予定です。

CBSニュースのルーシー・クラフトが福島からお伝えしました。
 

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この間書いたばかりの話ですが・・・南相馬の

category - 日記
2012/ 02/ 23
                 


この間書いたばかりの話ですが、ものすごいことなのにマスコミも騒ぎません。
報告書は16日に出されたのですが、市は対策を取るわけでもなく、マスコミも騒いでくれませんでした。ネットで情報が騒がれても同様でした。
何とか対策をと、記者会見が行われました。

放射能汚染レベル調査結果報告書
極めて高いレベルの汚染土壌について*2012年2月16日
山 内 知 也**神戸大学大学院海事科学研究科

概要:南相馬市にある商業施設から2011年12月21日に採取された土壌から、キログラム当り100万ベクレルを超える放射性セシウムが検出された。通常、キログラム当り1万ベクレルを超える放射能密度のり放射性セシウムが1万ベクレル以上あれば(1 kg以上あれば)、それは放射性同位元素として扱われる。キログラム当り100万ベクレルというレベルは、ゴミ焼却炉や下水のスラッジプラントの焼却灰であったとすれば、コンクリートに固めても埋設が認められないような高いレベルである。近隣には同様の汚染土壌があたり前のように存在しているが、何ら対策も注意喚起も行われていないとされている。早急な調査と除染が求められる。
計測機器:高純度ゲルマニウム半導体検出器/Canberra GC3019

測定結果:詳細は添付のとおり(M120120117092715)。
Cs-134485,252 ± 965 Bq/kg
Cs-137604,360 ± 574 Bq/kg
TOTAL1,089,612 ± 1,123 Bq/kg

採取時の試料(U8容器に入っている)
 試料は黒っぽい褐色を呈しており、植物起源と思われる断片も混入している。コケ類等か枯れることで濃縮が進んだとも考えられる。100 ml足らずの容器表面でも表面線量は3 µSv/hを超えている。人が居住する地域に決して存在してはならない高いレベルの汚染物質である。このような土地に無防備な住民を住まわせてよいとはとうてい考えられない。

山内知也**
*この放射能汚染調査は、「フクシマの命と未来を放射能から守る会」の要請をうけて実施した。計測には神戸大学大学院海事科学研究科「加速器・粒子線実験施設」の放射線計測機器を使用した。
*658-0022神戸市東灘区深江南町5-1-1 神戸大学大学院海事科学研究科 教授

ここから先は新聞記事です。
この報道が限界なのでしょうか。
国も自治体も、何もしないつもりなのでしょうか。

南相馬で「高放射線検出」と市民が申し入れ

2012年02月21日
 ●南相馬市内で「高放射線量」/市民団体が市に調査申し入れ
 南相馬市の市民団体「フクシマの命と未来を放射能から守る会」(小武海三郎代表世話人)は20日、市内に「高い放射線量の物質が散らばっている」として、早期の徹底調査と結果の公表を桜井勝延市長に求めた。
 守る会によると、昨年12月、同市内のコンクリート製駐車場から土壌100グラムを採取、神戸大に分析を依頼した。その結果、1キロ当たり換算で、100万ベクレルを超える放射性セシウムを検出したという。また、土壌は「α線、β線も高い」として、核種検査も求めた。
 指摘を受けた市は、同じ場所で採取した土壌を測定し、1キロ換算で71万8000ベクレルの放射性セシウムを確認した。地上1センチの放射線量は1時間当たり8.7マイクロシーベルト、1メートルでは同1.29マイクロシーベルトだった。採取場所は雨水排水溝近くだった。
 市は「薄く堆積(たいせき)しているので、空間線量に大きな影響を与えることはないと考える。堆積物に触れないことが重要だ」としている。
 東大アイソトープ総合センター長の児玉龍彦教授は「雨水がたまりやすい場所など高い線量を示す場所がある。市民の不安を取り除くため、除染の推進が求められる」とコメントした。
 
以上は朝日新聞。こちら↓は東京新聞です。
 
2012年2月20日 14時49分
 福島県南相馬市の駐車場で採取された土壌の上で、毎時247マイクロシーベルトを示す線量計=20日午前、南相馬市