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2012/02/11

2012年02月11日

        

広瀬隆氏講演会より  トリチウムの話

category - 日記
2012/ 02/ 11
                 
初めに少し独り言を書きます。
不安を煽るためにブログを書いているわけではありません。
原発が、放射能が、どれほど危険なものであったか、
それを実感しないと、作れない未来があると思います。
 
原発をどんどん作ってきた背景にあったのはどんな価値観だったか、
それをどのように変えていくと、子どもたちを少しでも守れる日本にしていけるのか、考えなくてはと思います。
 
原爆投下と原発事故。
もしかしたら世界の中の日本の使命は、原子力は人類にはコントロールできない危険なものだという認識を広めることかもしれないなと、最近思うようになりました。
 
たくさんの被害が出ないと、アピールできないのかもしれません。
これから10年かけて、ばたばたとたくさんの日本人が死んでいったら、
人類はそれを学ぶのでしょうか。
チェルノブイリでも学べなかったから、無理なのでしょうか。
 
広島・長崎の被害だけでは、日本人が暴走する放射能の恐ろしさをしっかり認識するにも足りなかったから、原発がどんどん増えていきました。
福島の事故でも、まだ被害が足りずに、原発は再開されてしまうのでしょうか。
 
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本題に入ります。
昨日の最初の部分の話は、広瀬隆氏の講演で知った話です。
少し長いかもしれませんが、とてもいい講演なので、
ぜひ下をクリックして動画でご覧ください。
ike*chi*2*さんに教えていただきました。
 
 
 
今日は「トリチウム」の話を少し書きます。
 
セシウムばかり騒がれますが、福島の原発からはたくさんの種類の放射性物質が、大量に放出されています。政府が測ってくれない、または測っていても公表してくれないだけです。
 
昨年の7月16日の常陽新聞に出たそうですが、
つくば気象研究所でモリブデンとテクネチウムが見つかったそうです。
つくば気象研究所は、福島から100キロも距離のある場所です。
 
これがなぜ問題かというと、これらはとても沸点が高いのです。
モリブデンは沸点4612度、テクネチウムは4877度が沸点で、それ以上の温度でガス化します。
だから、それ以下の沸点でガス化する放射性物質は、当然ガス化して、遠くまで飛び散ったということです。
 
史上最強の猛毒と言われるプルトニウムの沸点は3232度です。ウランは3745度。
ストロンチウムは1384度。
セシウム(678度)やヨウ素(184度)、ストロンチウムが当初から飛び散っているというのは、科学者にはすぐわかることですが、3000度以上の沸点のものは、
もしかしたら大丈夫かもしれないという期待は、この報告で消えました。
4877度のテクネチウムが100キロ離れた場所で見つかっているのですから。
 
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その中でトリチウムの話を今から書きます。
これも福島原発から大量に出ているはずの放射性物質ですが、
これが怖いのは、トリチウム水というものが出来てしまうことだそうです。
 
トリチウムは放射性の水素で、水素の仲間です。
そして水はもちろん水素を含んでいます。
水を構成する酸素1つ、水素2つのうち、水素の1つが、トリチウムとなっているものがトリチウム水。
 
元々が水素ですし、水になってしまうわけですから、
取り除くことができない放射性物質です。 
 
科学的に言えば、水と同じ性質を持っています。
これがすでに大量に出来ているはず、と言うのです。
今降っている、雪の中にも入っているはずだと。
 
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トリチウム水はしばらく経つと、プラスの陽子になります。
その時にマイナスの電子を出しますが、これが放射線を出してしまうということです。
 
日本では、原発の排水中のトリチウムの許容量というのは、規制されていないということで、調べたら、ごく低濃度でも、人間のリンパ球に染色体異常を起こすことがつきとめられたそうです。
 
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日本で騒がれているのは、ほとんどヨウ素とセシウムだけで、主食の米についてさえ、
例えば、ストロンチウムも測っていません。
ストロンチウムは骨に固定されたら動かない、白血病を起こす放射性物質です。
 
これはガイガーカウンターでは測れない放射性物質です。
ガイガーカウンターで測れるのはガンマ線だけ。
 
このように、福島からは、とにかくたくさんの放射性物質が大量に出ていて、
ガイガーカウンターやホールボディカウンターで検出できないものもたくさんあるそうです。
それを測ることもなく、安全だと言うのが日本政府です。
危険だといったら、原発推進が出来なくなるからです。
 
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四国電力   伊方2号 2012年1月13日
東京電力   刈羽5号 2012年1月25日
中国電力   島根2号 2012年1月27日までに
関西電力   高浜3号 2012年2月20日
東京電力   刈羽6号 2012年3月26日
北海道電力  泊3号  2012年4月末までに
                nanohanaより
 

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