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2012/01/13

2012年01月13日

        

小出裕章氏 線量急上昇の理由  推測・汚染農作物の輸出

category - 日記
2012/ 01/ 13
                 
ざまあみやがれい
小出裕章が推測する、1月2日のセシウム線量急上昇の理由 1/10(1)

ざまあみやがれい
小出裕章「日本の国はかなりの汚染のもの(農産物)を、
ODAと称して海外にばらまいてしまおうという、そういうことまでやろうとしている」1/10(2)


ざまあみやがれい!の管理人さん、いつも本当にありがとうございます。
私のブログは、上記の文字起こしを要約し、ざくっとまとめたものです。
お時間のある方はぜひ全文をどうぞ。
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水野「東北や関東各地で放射線の量が、今年になって
上昇しているのが気になると、いうお便りを
多くの方からいただいているんです」

小出「え……正直言うと私にもわかりません。」

水野「はあ」

小出「福島第一原子力発電所から未だに新たな放出があるという
可能性が1つ、だと思います。   
特に4号機の使用済燃料プールが大変不安定な状態にありますので
そこが地震などで、プールのが水がもれるというようなことになりますと
すぐまた放射能の放出につながります。
そういう可能性は1つとしてはあると思います」


水野「はい」

小出「ただし放射性物質というものは、どんなことをしてもなくならないのです。」

水野「ええ」

小出「一度環境に出てきてしまうと、それは環境中で移動しているのです」

一同「ふーん」
 
小出「山をはじめ汚したものは、だんだん、下に落ちてきて
田畑を次々と汚染していくということになりますし、
田畑の汚染は、今度はまた川の方に流れていって
海へ流れていくというように、常に移動しているのです。」


地面を汚染したものも、場合によっては風でまき上げられて、
また、空気中に出てくるということもあります。
一時的にどこかの地域が高くなるというようなことは
ありうると思っておかなければいけないことだと思います」   


水野「新たなものが、急に原発から出た、という、ことよりも、
すでに出たものが風などで移動して場所が変わるということのほうが
可能性としては高いと……」

小出「どちらなのかよくわからないのですが」

水野「まあ、どちらの可能性もあるということですね、逆に言うと」

小出「そうです、はい」

水野「で、これ、実際にどれぐらいの数値なのかというのをですね、
え…文部科学省、が発表しております。
インターネットで見られるホームページ・・・
うちのスタッフが一生懸命探しました。

これ、さがすの素人じゃやっぱり難しいんですよね。
私もちょっとみたんですけど、全然わからなくて探せませんでした
で、スタッフが一生懸命見ました」

小出「はい」

水野「で、見てもですね、その数字が意味することがわからないんですよ。
小出先生、みられたその数値の高さとしてはどうお感じですか?」

小出「おそらくこの数値は、水盤をおいておいて」
そこに一定期間にその水盤の水の面に落ちてくる放射性物質を
測っているということだと思うのです。
要するに空気中にどれだけ漂っているかということの指標なのです。
雨が降るか雪がふるかということでも変わります。

かなり大きく変動すると思っておかなければいけないと思います。
たまに高くなることもあるし、低く過ぎていってくれることもあるという、
そういうものだと思っていただいたほうがいいと思います」


水野「放射性セシウム137について、1月1日の朝9時から
1月2日の9時まで、検出されないって書いてあるんですよね。
ところが次の日、2日の9時から1月3日の9時になると、252メガベクレル。

これはどういう事実だと認識したらよろしいんでしょうか。
12月31日の9時から1月1日9時まで、8.10なんですよ。
8だったものがね、252って言われるとね。」


小出「え…たとえばその、252の時に、雨が降ったとか
雪交じりであったとかいうことはないのでしょうか」
そうした気象も全部込みで考えなきゃいけないんです。
大変複雑な現象を相手にしていますので、
一過性に挙がったり下がったりするということは
よくあることだと思っていただかななければいけません。

放射能の観測というのは、環境条件によって大きくかわりますので
どういう環境条件のもとでそれが起きているのかということを
総合的に判断するような視点を持たなければいけないと思います。
不思議だと思ったらば、福島県の担当者の方、
あるいはそういう観測をしている部署のかたに、
問い合せてみるというのがいいと思います



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水野「ではあの、次の質問をさせていただきます。
日本から海外へ輸出される農産物についてなんですが。
日本産の食品について、海外で輸入規制措置をとっているところが
44もの国・地域に及んでいるんだと。
日本国内では安全だとして流通しているものでも、
海外では輸入が止められていたり、検査証明書を求められたりして
なんらかの規制措置がとられているときもあるわけですよね?」


小出「あたりまえですね。
チェルノブイリの時には日本がそれをやったわけですね」

水野「……はあ…。だけど日本では安全とされているものがですよ?」

小出「日本の安全基準が高すぎるから、みんな警戒するだろうと思います」

水野「はあ…例えば中国では、福島県より南の北関東から東京都、
千葉県などの首都圏、新潟や長野県も含む10の都と県の
全ての食品の輸入を停止しているんだそうです」

海外から見たら、そんなもんですか…」

小出「要するに日本の政府が、それぞれの食品の汚染の濃度を
画してしまっているという(苦笑)状態なのですね。

ですから日本の政府がちゃんと測って、この県のものは
ここからこの範囲にあるというようなデーターを
ちゃんと公表するのであれば、
外国としても受け止めようがあると思いますけれども。


日本の政府が、自分の暫定基準値を決めてしまって、
それ以下の物は何の公表もしないという作戦にでているわけですから
私たち日本人も不安なわけですし、
もちろん外国の人達も不安だろうと思います。」


平野「先生、水産物の輸出のですね,厳しい対応を
海外からされてるんですけど、この海洋汚染の深刻さというものも
データーが全く出てないんですよね」


小出「そうですね。残念ながら私もそう思います」

平野「これは本当に、日本の水産業のもう死活問題になりますものねえ」

小出「そうですねえ。はい」

水野「そうすると、海外からの輸入規制措置をひとことで、
風評被害だと言ってしまえないですよね」

小出「え…風評をあおっているのが日本政府なわけですから(苦笑)」

水野「逆にね…!」


小出「はい。」

水野「やっぱり検査をきっちりして全部公表するということでないと、
そこの信頼は取り戻せないわけですよね。
だけど、輸出するということについては、濃度は色々ありますが、
汚染された農産物を輸出するということについては、どうお考えですか」

小出「残念ながら、福島を中心として汚染が広がっていて、
日本中汚染のない食べ物というのはもうすでにないわけですね。

世界的なひろがりでいっても、もう福島の、放射性物質はもう
どこの世界にももう飛び散っちゃったという状態になってますので。
汚染があるのかないのかという表現ではもう言えなくなっているわけです」

水野「はい」

小出「どれだけの汚染の、より多いのか、少ないのかという
そういう判断しかありません。
もし日本の政府が本当に風評被害を避けようと思うのであれば、
この地域のこういう食べ物はこういう範囲にありますという、
そういう表示の仕方、報告の仕方をしない限りは
多分どこの国も納得しないだろうと思います」


水野「小出先生もおっしゃるような方策をとったほうが、日本の生産者も」
助かる部分もあるということですね」

小出「そうです。特にそれで日本の国はかなりの汚染のものを、
ODAと称して海外にむしろばらまいてしまおうという、
そういうことまでやろうとしているわけですね。

私はそんなことは到底許せないと思います。
やはりきちっと汚染濃度を測定して知らせるということが
まず第一にやるべきことだと思います」

水野「京都大学原子炉実験所助教、小出裕章先生に伺いました」

=====(文字おこし、ここまで)

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