FC2ブログ
2011/12/28

2011年12月28日

        

首相官邸HPに掲載  チェルノブイリの住民の被曝被害はゼロ?!

category - 日記
2011/ 12/ 28
                 
首相官邸HPに掲載された日本政府のチェルノブイリ事故の評価が恐ろしい

「首相官邸災害対策ページ」の中に「チェルノブイリ事故との比較」
というページがある、福島第一原発事故とチェルノブイリ原発事故を
比較する内容で、チェルノブイリ事故による死亡数が、
極めて少な過ぎるという指摘があったので探しました。

-------------------------

問題のページは↓です。

チェルノブイリ事故との比較

読んでて嫌になりました。

これが日本の原発事故対策の基本になる知識なの?!
チェルノブイリで原発内で被曝での死亡は28人。
周辺住民の被曝での健康被害はゼロ。
例外は汚染された牛乳を無制限に飲んだ子供だけ。
これを信じる人、いますか?
この見解が、首相官邸の公式ホームページに載っているなんて、
日本の恥だと思います。


1 原発内で被ばくした方
*チェルノブイリでは、134名の急性放射線障害が確認され、
 3週間以内に28名が亡くなっている。
 その後現在までに19名が亡くなっているが
 放射線被ばくとの関係は認められない。
*福島では、原発作業者に急性放射線障害はゼロ


2 清掃作業に従事した方(リクビダートル)は死亡者ゼロ
事故後、清掃作業に従事した方
*チェルノブイリでは、24万人の被ばく線量は平均100ミリシーベルトで
 健康に影響はなかった。

*福島では、この部分はまだ該当者なし。
〔koala注 リクビダートルの事故処理作業時の平均年齢は約35歳。
ロシアに住むリクビダートルのうち65905人(平均被曝量120ミリシーベルト)
を対象に1991年から1998年までを追跡した結果によると、
その間の死亡は4995件(7.6%)であった。nanohanaより
4995人も死亡していて、被爆による死亡はゼロだって!〕

↓被曝したリクビダートルたちとその奥さんの声を聞いてください!
僕らは、チェルノブイリ事故に対処した作業員と妻の凄惨な「夫婦愛」から学ばなければいけない

ベラルーシでのある調査によると、地元一般住民に比べて結腸癌や膀胱癌、甲状腺癌がはっきりと過剰に発生している。


3 周辺住民
*チェルノブイリでは、高線量汚染地の27万人は50ミリシーベルト以上、
 低線量汚染地の500万人は10~20ミリシーベルトの被ばく線量と
 計算されているが、健康には影響は認められない。


 例外は小児の甲状腺がんで、汚染された牛乳を無制限に飲用した
 子供の中で6000人が手術を受け、現在までに15名が亡くなっている。
 福島の牛乳に関しては、暫定基準300(乳児は100)ベクレル/キログラムを守って、
 100ベクレル/キログラムを超える牛乳は流通していないので、問題ない。

*福島の周辺住民の現在の被ばく線量は、20ミリシーベルト以下になっているので、
 放射線の影響は起こらない。



一般論としてIAEAは、「レベル7の放射能漏出があると、
広範囲で確率的影響(発がん)のリスクが高まり、
確定的影響(身体的障害)も起こり得る」としているが、
各論を具体的に検証してみると、上記の通りで
福島とチェルノブイリの差異は明らかである。

長瀧 重信 長崎大学名誉教授
  (元(財)放射線影響研究所理事長、国際被ばく医療協会名誉会長)
   
佐々木 康人 (社)日本アイソトープ協会 常務理事
  (前(独) 放射線医学総合研究所 理事長、
  前国際放射線防護委員会(ICRP)主委員会委員)

-------------------------

赤字にした人の名前に見覚えがありました。

年間20ミリシーベルト「発がんリスク低い」 政府見解

低い放射線量を長期間浴びた影響をめぐり、内閣府の有識者会議は15日、
年間20ミリシーベルト(Sv)の放射線量を避難区域の
設定基準としたことの妥当性を認める報告書をまとめた。
------中略------
細野豪志原発相は会議後、記者団に「20ミリシーベルトで
人が住めるようになるということだ」と述べた。

野田政権はこれを踏まえ、原発事故による避難区域を縮小する準備に入る。 この有識者会議は「低線量被ばくのリスク管理に関するワーキンググループ」
(共同主査=長瀧重信・長崎大名誉教授、前川和彦・東大名誉教授)。
発足からわずか1カ月余りで、報告書をとりまとめた。
  (↑最初の名前の人です!)


-------------------------

細野原発相はこの2人に洗脳されてるんでしょうね。 
「20ミリシーベルトで人が住めるようになるということだ」と
記者団の前で言いきってますね。
洗脳しやすい人を原発相に選んだのでしょうか。

この間も「福島第一原発の事故はオンサイトにおいて収束した。
収束状態とは福島の人を再び恐怖に陥れることはない、という意味です」
「福島を日本で最もガン発生の少ない県にする。これは可能だと思う」
などなど、唖然とするしかない発言をなさっていましたね・・・。
これを本気で言っているのが、国民にとっては恐怖です。


-------------------------

福島の事故で、健康被害の訴えが山ほど出ても、
長瀧重信、前川和彦、このお2人の見解では、
放射能の被曝による健康被害はゼロかもしれませんね。
他にもこの症状が出る原因はあるので、
被曝が原因とは特定できないって言いそうです。

チェルノブイリの周辺住民の被曝による健康被害がゼロなんですから、
福島の事故だってきっとゼロなんです。
いくらたくさんの人が健康被害に苦しんでも、
被曝のせいじゃないって言いますよ。

それは政府の望むところですし・・・。自衛して下さい。

-------------------------

年間20ミリシーベルトを被曝した場合の影響は、
「健康リスクは他の発がん要因と比べても低い」と明記。


「単純に比較することは必ずしも適切ではない」とことわりながら、
「喫煙は(年間)1千~2千ミリシーベルト、
肥満は200~500ミリシーベルト、
野菜不足や受動喫煙は100~200ミリシーベルトのリスクと同等」
などといった目安を例示した。


このひどい言い訳は、病状は被曝以外にたくさん原因がありますよ、
被曝のせいだと断言できませんよと言うための予防線だったのですね?

-------------------------

このブログにある情報は自由に拡散させていただいてかまいません。
また、情報拡散のため、下をポチいただけると嬉しいです。
情報におかしいところがありましたら、ご指摘いただけるとありがたいです。



にほんブログ村
本日の楽天ブログはまた地震雲が出てますです。
よろしければお読みください。
            
スポンサーサイト