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2011/12/21
2011/12/21

2011年12月21日

        

日立、東芝の事故収束のアイディア、政府、東電は「予算がない」で却下

category - 日記
2011/ 12/ 21
                 
本日、仕事が休みでして、これは2つ目の日記になります。
お時間があれば、もう1つも読んでください。

冷温停止宣言の裏に潜む「ずさん工事」の現状

福島第一原発に作業員として潜入し、働きながら隠しカメラなどで
取材を行っていた、ジャーナリストの鈴木智彦氏が、
著書「ヤクザと原発 福島第一潜入記」の発表に併せ、
外国特派員協会で会見を開きました。
上のリンクの内容をはしょって載せましたがぜひ全文を。
隠しカメラ画像がたくさん載っていますので、ぜひクリックしてご覧ください。


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福島第一原発には日立・東芝が入っているのですが、
日立がやっている事は東芝に知らされない、
東芝のやることは日立に知らされない。

独自でそれぞれ対策をやっている。協力してやればもっと進むのに。

福島第一原発の現状は、はっきり言ってアウトの状態です。
アメリカ軍が当初避難区域を80キロに設定しましたが、
それが正しかったと思っています。

数値を実測すると福島の中通りあたりは線量も高く、
汚染もひどく、完全に管理区域です。
一般人の立ち入りを禁止すべき場所です。


にも関わらず、日本の基準はいわき市、福島市、郡山市の大都市を
避難させないという前提の下で20キロに引かれたものであろうと思います。

僕の取材した、全ての原子力関係の技術者は、
「本来は住んではいけない場所に住んでいる」
「原発の中で生活しているのと同じ」と言っています。

政府は冷温停止を急ぐために現場ではずさんな工事をやっている。
例えば、汚染水の配管の多くはプラスチックで、
とりあえずつながれている所が多い。
寿命も短い、凍結の恐れもある。
今、その付け焼刃の工事の尻拭いを一生懸命やっている。


原子炉が福島第一原発には6基あって、建屋が4つありますが、
全てにおいて、正確なデータが取れておりません。

日本の原子力産業はすべてが不正の上に成り立っているんです。
それは、作業員に被曝を強いることで成り立っているという事。


もちろん公的には被曝していないことになっていますが、
例えば、危険地域に入るには、線量計を胸に着けます。

それには裏表があって、ポケットの中でひっくり返すだけで
作業時間が10分延びるわけです。
作業場の上部のほうが高い場合は靴下の中に入れる。
そうするともう30分作業が出来る。
逆に、原子炉の上で作業の場合は下が線量が高いので、肩の上に着けます。

これは、特別東電から命令をされているわけではないが、
東電から与えられた人数、予算、作業内容をクリアするためには、
そうせざるを得ない状況にある。
これを自主的に作業員にやらせておいて、
問題になると、作業員が勝手にやったと言う。


事故直後、東電は各社に死んでもいい人間を集めてくれと指示しました。
その時、原発内に入るのに放射能管理手帳は必要なかった。
健康診断などもなかった。  

日立、東芝は事故収束のアイディアを沢山持っている。
それを政府、東電は「危機は脱した」という認識につけこんで、
収束予算を削減している。
どんなアイディアを持っていっても、「予算がない」の一点張りで却下している状況。


そういう中に、暴力団、ヤクザが労働者として入り込んでいる。
ヤクザは事故以前から、原発の共同体の中に入っている。
東電に聞けば知らないと言うだろう。
問題になれば下請けのせいにして、トカゲの尻尾切りで終わらせる。

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原発作業員 日当1万5000円で毎時0.6ミリシーベルト被曝も


鈴木氏は、下請け企業の作業員として東芝製の汚染水浄化装置、
通称「サリー」の設置作業を手伝い、現場の過酷さを痛感したという。


「タイベック(防護服)に全面マスクは本当にしんどい。
私は作業1日目にトイレを我慢しすぎて小便を漏らし、
2日目には暑さに耐えきれず熱中症で倒れました。

幸い、失禁は靴まで垂れなかったので誰にもばれなかったし、
熱中症の際は同僚が私を抱えて運び出してくれました。
そのとき録音していたICレコーダーを聞き直すと、
『死ぬ。死ぬ。マジで死ぬ』と呪文のように繰り返していた(苦笑)。

私のいた業者は日当1万5000円で、
日によっては0.6ミリシーベルト/時も被曝していた。

それでも、すぐに収束するわけがないんだから、誰かがやるしかないんです。

鈴木氏はその後、ICレコーダーを回していたことが現場監督に知られ、
1Fを離れることになった。彼の累計被曝線量は、まだわかっていない。

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玄海4号機は今月25日に定期点検で止まります

category - 日記
2011/ 12/ 21
                 
本日14:00 から、IWJ中継市民チャンネル 大阪Ch1で
がれきは受け入れない!会見【中継のお知らせ】
の中継を見ることが出来るそうです。
全国に拡散されつつあるガレキを、受け入れるという大阪府に対して、
有志の医師たちが立ち上がりました
ガレキについて医師による声明が発表されるのは、今回が初めて。
ぜひ、中継をご覧ください。

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食品のセシウム規制値 【現状の500ベクレルから100ベクレルへ見直し】
騒げば変えられると感じました。
逆に言えば、騒がないととんでもない状況のままということになります。
諦めないで、被曝を避ける道を開きましょう。
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昨日と同じ事を書きますが、
玄海4号機は、今月25日に定期点検で止まります。
これを運転再開させないように、反対の声を強めて、
再起動のハードルを高めていきましょう!

九電もやらせメール事件でどんな体質の会社かわかりました。
佐賀県の知事も、九電とは献金でつながっていてひどいです。
良心に期待することは一切出来ませんので、
気合をいれていかないと。



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<九電やらせメール>佐賀県の古川知事 初めて責任認める

佐賀県の古川康知事は19日、県議会の原子力安全対策等特別委員会で、
自らの発言が発端となったとされる九州電力の「やらせメール」問題で
県政を混乱させた責任を取るため、自身に減給処分を科す考えを明らかにした。
知事がこの問題の責任を認めるのは初めて。
ただし自らの発言とやらせメールの因果関係については依然として否定している。


メール問題の責任についてただされると頭を下げた上で
「責任の取り方は減給処分を科すこととしたい」と述べた。
20日の県議会本会議に減給処分の条例案を提出する。


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九州電力:原発やらせメール 公開討論会仕込み質問、古川知事「責任ない」 /佐賀

玄海原発のプルサーマル導入を巡り、県が05年に開いた公開討論会で
九電の仕込み質問があったことを県職員が容認していた問題で、
古川康知事は12日、県議会文教厚生委員会で改めて
「当時、担当者から報告を受けた記憶はない」と述べ、従来の説明を繰り返した。

動員や仕込みについても「報告を受けた記憶はない」と述べた。
委員からは「やらせメール」を誘発したとされる発言を
知事がしたことについての責任についても質問が出たが
「私自身は九電にやらせを要請していない。
九電が(社内にやらせを)要請した責任を
私が取らなければならないとは思わない」と述べて、
自身に責任がないとの主張を繰り返した。



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自動停止は手順書ミス 九電、トラブル原因発表 佐賀・玄海4号機

真空状態の復水器に空気が入り原子炉が自動停止したトラブルについて、
補修作業の手順書にミスがあり、手順書通りに作業を行った結果、
自動停止に至ったと発表した。


今回のトラブルは、タービンの蒸気弁の補修過程で、部品交換のため、
作業員が電源コネクタを手順に従って引き抜いたところ、
復水器内に空気が入ったことを知らせる信号が発せられたという。

本来は電気の流れを迂回させてから作業にあたるべきだったが、
手順書にそうした記述はなかった。

手順書は、九電のグループ会社が9月29日に原案をまとめ、
10月3日に玄海原発の担当課長が承認。


手順書を作成する際に制御回路図面でシミュレーションをしていれば、
今回のような異常信号が発せられることは予測できたという。


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市民団体などの抗議相次ぐ 玄海原発4号機、運転再開

人為的ミスで自動停止していた玄海原発4号機の運転再開を受け、
反原発を訴える市民団体などは、九電や佐賀県、
玄海町に対して抗議活動を展開した。

「原発政策への信頼がない中、地元了解もなく強行した
再稼働には怒りでいっぱいだ」と語気を強めた。
「(4号機停止の原因である)手順書を間違えるような会社に
原発は任せられない」と抗議。
住民説明会や緊急時の情報提供の迅速化などを要求した。


県平和運動センターなど4団体は九電佐賀支社を訪れ、
直ちに運転を取りやめ、12月に予定されている
定期検査に入るよう申し入れた。
宮島康博議長は「拙速な運転再開には強い怒りを感じる」と、
運転再開中止と定期検査の即時実施を要求した


このほか、玄海原発対策住民会議や共産党唐津市議団、
新日本婦人の会県本部も運転を再開した九電や
容認した県、玄海町に抗議した。

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玄海3号機、最大規模の冷却水漏れ 九電、当初公表せず


玄海原発3号機の1次冷却水が漏れていた問題で
放射性物質を含む約1.8トンの水漏れは
1994年3月に運転を始めて以来、最大規模だったことがわかった。



九電は「通常起きる範囲の水漏れ」として
指摘を受けるまで公表しなかったが、
これまでにはなかった大きなトラブルだった可能性がある。


水漏れは9日午前11時ごろ、1次冷却水の水質を管理するポンプで発生。
軸受け部分が80度以上の高温となる警報を発したため、
手動で運転を停止した。
担当者が確認したところ、軸のあたりから大量の冷却水が漏れていた。


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玄海原発所長ら、佐賀知事に個人献金 4年で42万円

佐賀県の古川康知事に対し、九電の歴代の佐賀支店長(現佐賀支社長)や
玄海原発所長らが個人献金をしていたことが、
古川知事の政治団体の政治資金収支報告書で分かった。
献金額は役職の位に比例し、異動後も後任が同額の献金を引き継いでいた。


政治団体の「康友会」と「古川康後援会」の収支報告書(2006~09年分)
によると、九電幹部から4年間に計42万円の献金を受けていた。
献金者は歴代の佐賀支店長と玄海原発所長を含む7人。


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九電、昨年も佐賀県知事に献金 副社長らが計11万円


佐賀県の古川康知事の政治団体が昨年、九州電力の副社長ら
幹部3人から計11万円の個人献金を受けていたことが、

25日に開示された2010年分の政治資金収支報告書でわかった。

古川知事は今年7月に九電のやらせメール問題が発覚した後、
今後の九電幹部からの個人献金を断る考えを示す一方、
過去の献金は「法的に問題ない」と返さない意向を明らかにしている。

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