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2011/12/15
2011/12/15

2011年12月15日

        

たねまきJ「福島避難区域再編・滋賀県SPEEDI利用認めず」小出裕章氏

category - 日記
2011/ 12/ 15
                 
「みんな楽しくhappyがいい」というブログの転載です。
情報拡散を希望します。

福島の原発事故は、政府の発表よりはるかに深刻だと思います。
その自覚を持って自衛し、おかしいと思うことには反対し、
原子力村への搾取に使われてしまう復興資金を減らして、
本当に日本のためになる復興資金の使い方になるように運動し、
何より子供たちの健康被害を少しでも減らすように頑張りましょう。
私は日々の生活に終われる田舎の主婦で、
ブログを書いて情報拡散に努めるくらいしかできません。
でも、この国は、国民が騒げば動かせます。


たねまきJ「福島避難区域再編・滋賀県SPEEDI利用認めず」小出裕章氏(内容書き出し・参考あり)12/14

20111214 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章

水野:
まず、政府が福島の避難区域について、再編する方向のようですね。
で、3つに分けるという案でして、
そのキーポイントとなっている放射線量が年50ミリシーベルト、
そして、年20ミリシーベルトと
この二つの数字がポイントになっているようです。
まず、年間50ミリソーベルト以上のところは
「なかなか帰っていただきにくい区域だろう」と
「帰還困難区域」というふうに指定するようです。

小出:当然ですね。

水野:
当然ですよね、年間50ミリシーベルト以上というのは。
そして、その次のランクの区域はですね、
年間20ミリシーベルト以上で50ミリシーベルト未満という区域でして、
「ここは居住を制限します」という、「居住制限区域」
で、政府が言っているのはね、「数年間は居住できないだろう」
「除染をして20ミリシーベルト未満にする事を目指すんだ」というんですが、
50ミリシーベルト未満のところもこの区域に入るわけですから、
たとえば40何ミリというようなところも除染で、
数年で20ミリシーベルト未満になるものなんですか?

小出:なりません。


水野:じゃあ、最初っからこれ机上の空論ですかね

小出:
今、大地を汚している放射性物質はセシウムという元素で、
その中には134という番号のついたセシウムと
137という番号が付いたセシウムがあって
134の方は2年で半分に減ってくれますので、
今現在50ミリシーベルトという程度の場所は2年経つと
20ミリあるいは20何ミリというところまで自然に減ると思います。
それは、除染とかという行為とは全く別に減る。


水野:自然にですね

小出:
そうです
ただし、20ミリシーベルトというその値自身が、
わたしのような放射能を扱う職業に従事しているという
特殊な人間の被ばく限度なんですね。


普通のみなさんは1ミリシーベルトという、
そのまた20分の1しか浴びてはいけないと言っている訳ですし
特に子どもなんかはもちろんそれを超えないように
注意しなければいけないにもかかわらず、
あたかも20ミリシーベルト以下になるなら、
そこに人びとが居住できるかのように日本の国が言いだしたんですね。


水野:
そういうことですね、
その思想が、この再編される区域に現れているということですね

小出:そうです

水野:
あのもう一つ、3つ目の区域をわたくし申し上げますと、
これは「準備区域」と言われるようなんですが、
これが、今小出先生がおっしゃった、
まさに年間線量20ミリシーベルト未満のところをあてて、
ここについては、住民が帰ってこられるようにインフラを整えていくというんですね。
例えば水道、上下水道、そして学校や病院などを作って、
そしてインフラの整備が出来たり、自治体が希望すれば、
可能な地域から順次解除して、帰ってもらいましょう。、と。
で、これが早くても次の春以降です。というような案なんですよ。
20ミリシーベルト未満なら帰れるんだという、
この準備をするという事についてどうでしょうか。

小出:
日本というこの国が法治国家ではないという事を自ら宣言したのですね。
法治国家だというならば、1ミリシーベルトを超えるようなところに
人々を住んではいけない訳ですから、
何よりもそういうところに住んでいる人達を逃がさなければいけないわけだし、
「そんなところに帰ってはいけない」という事をまずは言わなければ

水野:帰ってはいけない。つまり、国が土地を買い上げるべきだという事になるんですか?

小出:
国が自分の法律を守ろうとするならばそれしかないのですね
でもそれをやろうとしてしまうと、本当に広大な地域を失うという事になる。
それだけひどいことが今起きていますし、
原子力発電所というものはそういうものなんだと国が認めることになるわけですね。


水野:そうか

小出:それをどうしても認めたくないのです。彼らは。

水野:
それからもうひとつ、SPEEDIについて伺いたいと思います。
昨日もお話しさせていただきました、
事故後なかなか情報が開示されなかったのはどうしてなのか、
というお話しをしていた訳ですけれども、
今日はこれからの危険に備えるという話しです。
福井県というのは全国で一番多くの原発があるところなんですね、
その隣に当たる滋賀県が「いざという時の予測の図を住民に見せたい」ということで、
SPEEDIを利用させてくれと文部科学省に求めているんですが、
半年経っても、「認められない」っていうんですよ。

いかがですか?

小出:
全く愚かな人達だと私は思います。
もともとSPEEDIという計算プログラムは
万一事故が起きた時にそれを動かすという、
そのために開発されてきた計算コードで、まさに
福島第一原子力発電所の事故が起きた時にこそ使うべきだったのですけれども、
日本の政府はそれを使わずに隠したのですね。


今回は、滋賀県があらかじめそれを予測のために使わせてくれと言った訳で、
もし本気で使う気があるのであれば、十分に役に立ちますけれども、
国としては、「そんなことはありえないんだ」という事を言いたいわけですし、
事故なんか想定させたくないという思惑の元にずっと動いてきたし、
実際に事故が起きてもなおかつそれを使わなかったという、
そういう国・・なんですね、この国は。


水野:近藤さ~ん、このSPEEDIには
ものすごい税金が使われている訳なんですよね。

近藤:
そうそう、さいしょからね、
あの、先生ね、発表も聞いていて思ったんですが
先生が今おっしゃっていることはセシウムから
完全に解放されることはないんだという事ですよね。

小出:そうです

近藤:
そうだとすると、大地そのものを除染したって、
野菜だなんだって我々は食べていかなくっちゃならないんだから、
そういう事も含んで先生はおっしゃってきたんでしょ

小出:そうです

近藤:
そうするとね、この除染だインフラだって言ったら、なんか、あの、
それで人間は生き生きと生きられるんだって言うような、
なんか錯覚を与えちゃうんだけど、
要するに、汚染の少ないものを子どもたちに与えるというようなことを、
まず、まずそういうシステムを作っていかないと、
あの・・太刀打ちできないんだって事を、
その、ものの言い方を政府がもっとするべきじゃないんですか?


小出:
わたしは、そう言っているわけですし、
とにかく子供を守るために出来ることをやらなければいけないと言っている訳ですが、
政府の方はとにかく汚染そしているその事を隠したいのですね。
で、汚染をしていることを隠すという一環として除染という事を言っている訳で、
あたかも除染をすれば被ばくが少なくなる、
あるいは、住めないようなところに人々が住めるように
なるかのように言っている訳ですね
そんなことはあり得ないのです。本当は。

近藤:
だからようするに、共存する、
ある意味、何て言うんですか、覚悟を問うっていったらおかしいけど、
なんかちょっと、もう少しちゃんとまともな日本語を言ってもらわないと、
なんか、こう、ついつい期待するみたいな・・

水野:そうですよね

近藤:う・・・ん・・・感じが残るよね

小出:
そうですね
わたしは本当のことを言うなら、
国の法律を守って全ての人を逃がすべきだと、わたしは本当は思うのです。
でもそれをやろうとすると日本の国家が潰れてしまう程のことなのです。
ですからその時に何が出来るかと言えば、
わたしはとにかく子どもを守らなければいけないと思うので、
そのために出来ることをやらなければいけないと思うのですが、
日本の国というのは、全然その気がないみたいで、
とにかく被害が「大したことがない」「すぐにでも元に戻れる」
というような宣伝をずっと続けてきているように私には見えます。


近藤:
この間チェルノブイリから帰られた先生の話しを聞いていた時にね、
向こうは要するに、家なんか土地の中に埋めちゃうそうですよ。


小出:そうです。火災が起きると困りますので。

近藤:
そんなこと日本で出来るわけがないんですよね
そうすると、もっと要するに共存の危険性っていうのは
もっと強くある訳でしょ

小出:そうです

水野:
本当のことをまずは見つめて、そこからの筈ですけれどね。
住民の方のためにも一番そうではないかと思いますが、

小出:何よりもそうだと思います。

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「何よりも子供の命を守るのが最優先」と言って欲しい

category - 日記
2011/ 12/ 15
                 
静岡県島田市、震災がれき受け入れ方針

【緊急署名】 ガレキ受入やめて @静岡県内
  ここで反対署名ができます。

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<震災がれき>大阪府、年内にも処理指針

瓦礫受け入れやめて@大阪
  ここで反対署名ができます。

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瓦礫問題について、私は日本人にこう言って欲しいんです。
「何よりも子供の命を守るのが最優先」
「何よりも」というのは「復興」も入ります。


瓦礫を運んで燃やせば、放射性物質はガスになります。
フィルターはガスは通してしまいます。

安全な瓦礫焼却などありえません。
基準値より下だと言っても、それはただ、
国がそのために基準値を大幅に上げただけです。

焼却を進めるのは、そこに利権があるからだと思います。
瓦礫処理を請け負うと巨額のお金が動きます。

チェルノブイリという教訓があるのに、それを生かさず、
国民の被曝を防ごうと考えない政府のやってきたこと、
やろうとすることは、権力と利権に結びついたことばかり。

本当は違う方法が日本のためだとわかっていたとしても、
政府が推進するのは、今までのように官僚が、
権力と利権を搾取できる構造になっているやり方なのだと思います。
善意の人たちがそれにだまさているような気がしてなりません。


1度瓦礫についた放射性物質は、ガスになって再び舞い、
焼却場の周囲の子供たち派それを吸い込んで、内部被曝するでしょう。
そして地面や植物について、その土地を汚染し、外部被曝させるでしょう。
特に子供の遺伝子に悪影響を与えるでしょう。
土壌も汚染して安全な食べ物がまた減るでしょう。


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5年後、10年後に体調をひどく壊す子供が増えても、
因果関係は証明できないでしょう。
チェルノブイリ事故後には、癌だけではなく、心臓病や糖尿病も激増し、
免疫力が落ちるので、あらゆる病気が増えました。
特に子供時代に被曝した人が病気を持った大人になりました。

子供たちから健康な体を持った上での人生を奪うことは、
復興のための痛み分けだから仕方ないと思いますか?
思わないけど瓦礫を燃やして灰は埋めていいと言う人は、
放射能の危険を過小評価していると思います。


福島の原発事故から9ヶ月経っています。
その間、瓦礫をどうするのが一番いいか、
放射能に詳しい研究者や除染に詳しい企業の方たちを集め、
きちんとした議論は行われたのでしょうか?


議論の結果が「燃やしちゃえ。灰は埋めちゃえ。」だったのでしょうか?
「もし子供たちが将来病気になったって、証拠なんか出ないさ。
子供の命より復興が大事に決まってるよ。」
が結論だった?

専門家を集めた議論などしていないような気がします。
「危険だけど、経済第一だから原発をどんどん作っちゃえ。
日本としては不経済だけど原子力村が儲かればいいんだから」
そんな風に原発を増やしてきた勢力が、瓦礫に関しても、
「燃やしたって灰を埋めたって被爆させたって大丈夫」
平気で人命を犠牲に出来ても不思議ではありません。
どうしてこういう人たちに従わなくちゃいけないんですか?

個人的には、瓦礫は決して燃やさず、住めなくなった土地に運んで、
除染効果のあるような、それが無理なら放射能を伝えにくいもので
包み込んで放置するべきではないのかと思いますが、

瓦礫の処理方法は、御用学者でない、マトモな放射能の専門家を集めて、
大至急、一番放射能を撒き散らさない方法を決めて欲しいです。 
それが復興の本当の早道だと思います。
 

それをしないで燃やすというのは、原子力村にお金が降り注ぐことを、
何より優先してきた過去の過ちと同じく、
目先の都合を優先する、誤った道だと思います。
あまりに野蛮に思えます。

繰り返しますが、焼却を進めるのは、そこに利権があるからだと思います。
原子力村にお金は降り注がないけれど、日本のためになる
瓦礫の処理方法はきっとあると思います。


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